- DJ_Silkworm
- 2115
- 21
- 1
- 1
|日0☆TK
@kyuumaruTK
「で、でもガクシャなんてヒョロヒョロのモヤシですぜ?言うことなんてこっちが聞かせれば」 「あっ(察し」 ジョシュアは気付いた、彼らに必要なのは『説得力(物理』だと。
2016-03-28 21:07:55
|日0☆TK
@kyuumaruTK
「あーじゃあな、ひとつ教えてやる」 「ウッス」 「空の上にはマジパネェアニキがいる」 「マジか」 「パネェ」 「そんでそのマジパネェアニキは盗みが嫌いだ」 「マジかヤベェ」 「でも見付からなければいくね?」 「そんでそのパネェアニキはパネェのでどこにいても見てる」
2016-03-28 21:10:52
|日0☆TK
@kyuumaruTK
「ヤベェ」 「鬼パネェ」 「だから盗みをすると俺が見てなくてもパネェアニキがガチでヤベェ右手で鬼殴りに来る」 「ヤベェ右手で鬼殴りに」 「シャバイ」 「だから盗みはやめとけ」 「こえェ・・・(震え」 「マジかよ・・・(畏怖」
2016-03-28 21:14:42
|日0☆TK
@kyuumaruTK
ビビるDQNを見てひとまず安心するジョシュアであったが 「ところでそのマジパネェアニキはなんつうんです?」 「え、あー、っとだな」 ジョシュアは悩んだ、だがまあ適当でいいかと考えた。 「GODだ」 「GOD」
2016-03-28 21:18:29
|日0☆TK
@kyuumaruTK
「ところでアニキはなんでそんなの知ってるんで?」 妙なところで鋭さを見せるDQNであった。 「あーえー、お、俺のオヤジだからだ」 「マジスか」 「おっおう」 「アニキはなんていうんで?」 「あー、ジョシュアだ」 「ジョシュア」 「ちなみに大工の息子だ」 「パネェ」
2016-03-28 21:20:55
|日0☆TK
@kyuumaruTK
しかしこうしてDQNはマジヤベェ右手で鬼殴られるのはヤバいので悔い改めた。 ジョシュアはいつのまにかマジパネェアニキの息子ポジションになったがまあ行商路がそこそこ平和になったのでよしとした。 (オヤジ、すまねぇ・・・) 1話 ジョシュア街路に立つ! 完
2016-03-28 21:24:23