「私家版戦車入門1」感想まとめ

モリナガ・ヨウ作「私家版戦車入門1」」の感想文です
軍事 第一次世界大戦 英国面 戦車 モリナガヨウ
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あぼがど @abogard_ausfB
さて、発売日も過ぎたのでモリナガ・ヨウ先生の「私家版戦車入門1」の感想をつらつら書くぞ。amazon.co.jp/dp/4499231744 #私家版戦車入門 p.twipple.jp/3nA2o
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あぼがど @abogard_ausfB
「私家版戦車入門1」は戦車模型雑誌月刊アーマーモデリングに2004年から長年掲載されているイラストコラムです。近代戦車誕生100年の今年になって、待望の単行本化。 #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
作者のモリナガ・ヨウ先生はひと昔前に一世を風靡した海洋堂のチョコ戦車の解説イラストを描いていた人だといえば、御存知の方もおられるかもしれません。東京スカイツリーがや築地の魚市場などを扱った児童書なども描かれているので、そっちのほうで知ってる人も多いかな? #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
ユーモラスなタッチのイラスト、手描きならではの柔らかい線で鉄の塊が描かれているのはそれで十分楽しいのですけれど、単純にユーモアだけではなく、どこかシニカルな風味が全体にあふれています。ブラックユーモアとも違って、こういうのはなんと呼べばいいんだろう? #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
宮崎駿とか鳥山明とか軍事要素をコミカルに描く作家は幾人も挙げられますが、その人たちとも一味違っていて、(軍事とは全然縁遠いのですが)昔から妹尾河童の作風に似たものを感じます。あくまで個人の感想ですけれど。 #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
思うに、好奇心の持ちようと探究心の在り方が、近しいのではないか…と、今回の「私家版戦車入門1」を読んでいてあらためて思う。わからない事を楽しみ、それを調べることを楽しみ、その楽しさを解り易く提示する。そういう良さが、モリナガ先生の本にはいくつもあります 。#私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
雑誌連載では古代戦車(チャリオット)や中世の重装騎兵など戦車以前のところから(ほぼ)毎月1ページずつゆっくり進んでいったので、ようやく菱形戦車が出てきたときは感動もひとしお。世の大抵の戦車本なら最初の2ページぐらいで済ますところを10年ぐらいかけてる感  #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
でしたので、今回第一巻の内容が「無限軌道の発明と英国タンク」に焦点をしぼっていることに違和感を覚える人もいるかも知れません(実際自分もちょっとはある)。でもいまこのタイミングで、この内容だからこそ出せるものでもあり。それになにより日本では全然知られていない文字数#私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
第一次世界大戦の戦車戦の実相をこんなに解りやすく、こんなに楽しそうに、且つ殺伐さもちゃんと忘れずに提示する、稀有な一冊ではあるのです。この本を作るためにどれほどの資料に当たったんだろう?インターネットのおかげで随分変わったと述べられておりますが。  #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
単にカタログデータでなく運用の実相と、そこに居合わせた「人間」に思いを馳せられることが、この本の一番の魅力なのかも知れません。マンガで見る菱形戦車の操縦法(ギアチェンジだけや左右への操行だけでも大人数の重労働)や塹壕突破の歩戦共同運用とか、実に 生き生きと。 #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
可視化されています。最近だと「見える化」っていうのか。プレゼン力が高いってこういうことで、パワーポイントなんぞ不要なのであります。紳士ならば一家に一冊は常備すべき。紳士じゃなくても常備すべき。 #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
連載で全部読んでるって人も、新規描き足し部分もあるのでやっぱり常備すべきです。自分が気づいたところが1か所あって、連載だとこんな「謎のロボット」が出ていたんだけど…  #私家版戦車入門 p.twipple.jp/0fVH1
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あぼがど @abogard_ausfB
この部分、差し替えられてました。他にもあるかもしれないのでみな探そう(笑)思うにその、大人の事情とかそういうことではなくて、インパクトのあるメカの例としてターンエーガンダムを挙げるのは、流石に時代が経っちゃったってことなんだろうなあ  #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
で、帯にもあるように時代はガルパンです。雄雌両方いるガルパンおじさんたちにも間違いなくオススメで、特にボービントン戦車博物館で撮影された「塹壕の上から敵兵にのしかかる菱形戦車の上に立つ女神のブロンズ像」のインパクトたるや凄まじいものがあって  #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
どのへんがガルパンかというと菱形戦車の最初のプロトタイプに付けられていたニックネームが「マザー」号だからです。だれか菱形戦車の上に立って塹壕を蹂躙するしほママンのイラスト描いてくれさいおねがいしまつ #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
マザー号はまた「センチピード(ムカデ)」とも呼ばれていたのでリボンの武者とも多分愛称がよいぞよいぞ。 #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
やっぱりプラも作りたくなるよなあ。一次大戦の戦車プラモ、ちゃんと完成させた事ないけれど「1917年秋のガザ戦闘は月光の下で行われたそうです」なんて読むと妄想が昂ぶる(w 原書房の「戦車大突破」探さないとなー #私家版戦車入門
あぼがど @abogard_ausfB
長々書いてしまいましたが、知るは楽しみなりと申しまして、ディープな戦車沼への歩き易い入り口としてオススメの「私家版戦車入門1」絶賛発売中ですよ万歳! #私家版戦車入門 p.twipple.jp/pHCxB
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あぼがど @abogard_ausfB
いま日本で120人ぐらいが罹患している(推定)「突発性菱形戦車作りたい病」に罹ってるんだけど、TAKOMのマーク1(♂)はガザ地区の戦闘に投入された車輌を再現できる 1999.co.jp/10349803 カッコイイ!でも、お高い…
あぼがど @abogard_ausfB
MENGモデルのホイペットとかルノーFT角型砲塔とか、比較的リーズナブルなキットもあるけれど "イギリス軍の「タンク」は第一次世界大戦中に配備された装甲戦闘車両の中では群を抜いた性能を誇っていた。「タンク」だけが、連合軍とドイツ軍双方の第一線塹壕間に広がる、砲撃でクレーター(続)
あぼがど @abogard_ausfB
だらけとなった泥の海を押し渡ることができたのだ。当時の他国の戦車はすべて、路上か固い地面でなければ走行することができず、イギリスの「タンク」ほどの戦術運用の柔軟性は持っていなかったのである” なんて文章読んじゃうと、やっぱ菱形戦車ほしくなるよな
あぼがど @abogard_ausfB
いまの引用はアーマーモデリング第22(2000年8月)号のフィル・グリーンウッド氏連載「ブラボー・ブリティッシュ・タンクス」から。めずらしくフィルの記事が第一次大戦特集と内容を併せているのは貴重だ(w
あぼがど @abogard_ausfB
泥の海を行く陸上戦艦(*´Д`)
あぼがど @abogard_ausfB
いちばん手の出しやすい菱形戦車のプラモってタミヤのモーターライズになるのかやっぱり。割高なんだけど他の海外メーカーのほうがよっぽどお高いからぬう
あぼがど @abogard_ausfB
あ、ガザ地区のマーク1だったらミニスケールもありますよ 1999.co.jp/10266588
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コメント

あぼがど @abogard_ausfB 2016年4月3日
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