漫画家・樹崎聖先生が語る「創作は心の衣の脱ぎっぷりで魅せる勝負」

樹崎 聖 Domix10交通事故鑑定人環倫一郎9/5〜7 @saintkisaki

創作はどれだけ上手に心の衣を脱いで魅せるかの勝負。 素っ裸で踊ってこっけさで受けることもできるし、ちびちび見せて焦らし、欲望をかきたてることもできる。 潔い脱ぎっぷりで驚かすこともできるし、自慢の部分だけを脱いで魅せることもできる。

樹崎 聖 Domix10交通事故鑑定人環倫一郎9/5〜7 @saintkisaki

また心の醜い部分も読んだ人の癒しになるし、他人の恥ずかしい部分は殊更に見たくなる部分である。 ストリッパーのように上手に魅せたいもんである。

樹崎 聖 Domix10交通事故鑑定人環倫一郎9/5〜7 @saintkisaki

逆に言うと、いかに自分の素を伝える衣を着るかが大事とも言えるね。 痺れるような胸元を強調するデザインのスーツでも見えそで見えないスカートでも。 裸の魅力を想像させるということもできるはず。

樹崎 聖 Domix10交通事故鑑定人環倫一郎9/5〜7 @saintkisaki

言ってること全然わからない人もいるかと思うけれど、、、 作家性溢れてるのに素の自分は出さない人って上手に服着込んでる人なんじゃないかな。

樹崎 聖 Domix10交通事故鑑定人環倫一郎9/5〜7 @saintkisaki

例えば大友克洋さんの『アキラ』読んでも大友さんの素顔はほんの薄らとしか浮かばないんだけど、何作か読めば確実に破壊衝動という禍々しい裸が見えて来る。そゆこと。

樹崎 聖 Domix10交通事故鑑定人環倫一郎9/5〜7 @saintkisaki

言葉悪かった、禍々しいことが魅力の破壊衝動という裸が見えて来る！…ということデス。