『長渕剛論 歌え、歌い殺される明日まで』(杉田俊介著)感想&情報まとめ
発売直後より話題沸騰の『長渕剛論 歌え、歌い殺される明日まで』、早くも重版が決まりました! 著者・杉田俊介氏のインタビューもどうぞ。【Y!ニュース】「弱さ」と「矛盾」を軸に、特異な“思想家”長渕剛の実像に迫る――杉田俊介インタビュー bylines.news.yahoo.co.jp/iidaichishi/20…
2016-05-02 10:38:31すみちゃん、あやのっち、げんさん、えむさんと合流〜〜!八重洲ブックセンター!実録山田と長渕剛論が似すぎ事件!! #実録山田 pic.twitter.com/cdo4HALaQ7
2016-05-01 17:46:05「長渕剛論」、弱さや小ささをなんとかしないといけないことだと思うところが、もうスタートというか。その悩みが私にはそもそもないものなので、すごく興味深い。
2016-05-01 13:18:42インタビュー杉田俊介 長渕剛がいかつい男ばかりではなく、女性や老人にも愛されているのはなぜか? 特異な“思想家”長渕剛の実像に迫る(文・飯田一史) 『長渕剛論 歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版)- Y!ニュース個人 bylines.news.yahoo.co.jp/iidaichishi/20…
2016-05-01 06:10:26杉田さんの『長渕剛論』読了。『宮崎駿論』は何度も泣いたが、今回は泣かなかった。でも、何度も身震いをした。なんでだろう。性急な感想をこねくり回すことなく、じっくり考えよう。
2016-04-30 22:03:41ライターの飯田一史さんに、『長渕剛論』をめぐってインタビューして頂きました。本の中には直接的には出てこない話なども。ぜひご覧下さい。 「弱さ」と「矛盾」を軸に、特異な“思想家”長渕剛の実像に迫る bylines.news.yahoo.co.jp/iidaichishi/20…
2016-04-30 20:48:06『長渕剛論』独断と偏見の哲学|yosutebito0901.blog.so-net.ne.jp/2016-04-30-2
2016-04-30 19:24:07長渕剛論を読了。なんだかんだ言っても人並みに自分も年をとったんだと納得。生きていて良かったよ。自分を卑下することなんて何もないや。
2016-04-30 16:26:49献本をいただいた杉田俊介『長渕剛論』読み中。「むだな贅肉」って記述が出てきたんだけど、これ重言だよね…。広義には歌詞論に入る評論でしょうか。個人的な指向とは相反する"熱い"論調だが、今現在、言説の趨勢はこっちの流れに移りつつあると思うので、情熱に任せたようでその実周到にも見える。
2016-04-30 12:26:20作者の性格や思想から見る長渕剛論と、自分の中の長渕剛論が同じだったり、違ったり、気付かされたり。剛仲間でもこういう濃い剛話をする機会(読み殺しただけだけど)なかなか少ないから楽しかったし嬉しかったな。良い本でした。
2016-04-29 23:02:07『長渕剛論』をAmazonでポチった。友人に長渕剛のLIVE映像を見させられたことがあったが、「男の中の男」って感じだし、ウジウジしてる自分には関係ないな、と思って終わった。そんな自分にとっては、「男の弱さ」を考え続けてきた杉田俊介さんが語る長渕剛ってだけでワクワクするでござる。
2016-04-29 22:02:42杉田俊介著「長渕剛論、歌え、歌い殺される明日まで」を一気に読み切った。男らしさ、暴力、弱さ、やさしさ、東京、故郷、肉体改造、家族、ナショナリズム、パトリオティズム、震災、富士山、、古くからの長渕フォロワーとしてこういう論者をずっと待っていた。
2016-04-29 21:49:18『長渕剛論』は、僕なりの男性学やメンズリブの本のつもりです。森岡正博氏の尾崎豊論などを念頭に置きました。またこれはそのまま、僕なりの文芸批評の仕事でもあります。江藤淳『夏目漱石』(神話としての漱石ではなく、矛盾を抱えた一人の人間としての漱石に向き合う)等を念頭に置いていました。
2016-04-29 18:49:13杉田俊介さんの『長渕剛論』、売れているようで、嬉しい(僕が言うのもヘンだけども)。この本が広く読まれるということは、「男らしさ」を問い直す運動が広がっていく、ということではないか。僕は、ずっと、そんな運動が周囲に欲しかった。引き続き僕も、自分なりに「男らしさ」を問い直していこう。
2016-04-29 18:12:43杉田俊介『長渕剛論』p.37まで読了。僕も高校生の頃から長渕の音楽を聴いていたが、長渕がこんな生い立ちだったのか、と驚く。長渕にそっと寄り添い、伴走するような筆致。ところどころ、長渕本人が回想しているのではないか、と感じるような瞬間も。引き続き、ゆっくり、染み込ませるように読む。
2016-04-29 18:07:02「本書の背骨となるモチーフは『男らしさ』である。この国の男たちのやさしさと暴力と弱さをめぐる、厄介で困難なジレンマである。ゆえに本書の試みでは、どうしても、僕個人の男性としてのプライベートな側面を、ある程度さらけ出し、吐き出すことにもならざるをえなかった」(『長渕剛論』p.17)
2016-04-29 17:47:13「他人に対して過剰な暴力をふるっている時にこそ、自分こそが犠牲者であり、本当の被害者である、と信じ込める精神の奇妙さ。その謎。そこに、この国の「男らしさ」をめぐる悲しみがあり、厄介な屈折がある」(『長渕剛論』p.14)
2016-04-29 17:39:33→とりあえず、連休中に大仕事に手を出す前にこの覚悟のある本を読んだことは大きくて、自分なりのスタイルで考えることをしなければなと思いました。ぼくはやはり、真剣にヘラヘラすることに意味があると思っているところがあって、ダメなヘラヘラにならないような自分のスタイルをみつけたいですね。
2016-04-29 02:49:44→考えてみたいところである(「勝つ/負ける」という言い方自体を考える必要もあるが、むしろ、この本の場合はこの視点が大事な気も)。それくらい、この本の長渕の肉声の終盤はやはり圧倒的。「引き出す」でよいのかどうかという何かを考えるきっかけになったりもしました。→
2016-04-29 02:48:13