『家族の哲学』(坂口恭平・著)感想&解説まとめ

坂口恭平さんの新刊『家族の哲学』の感想や、坂口さん自身による解説などをまとめました。 「生まれた家族がよかっただの悪かっただの、いったい何を言ってるのか」 住まいや国のあり方を問い続ける、『独立国家のつくりかた』の俊英が辿り着いた、〈家の族〉であることの意味。生き延びるための家族小説。 http://mainichibooks.com/books/novel-critic/post-103.html
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リンク 毎日新聞 今週の本棚:持田叙子・評 『家族の哲学』=坂口恭平・著 - 毎日新聞 ◆持田叙子(のぶこ)評 (毎日新聞出版・1512円) 社会に固定される<家族>を暴く 生まれたてのつやつやした新しい才能の登場。著者は『独立国家のつくりかた』(講談社現代新書)で、既成の国家からの自主独立のワザを説いて話題になった三十代の人。すでに『幻年時代』(幻冬舎)や『徘徊(はいかい)タクシー』(新潮社)などの小説もある。
ミツル_瀬戸内あじわい寄席 @satyu_

坂口恭平『家族の哲学』を読了 ありのまま書く。誰にでもできるようでいてここまでの家族と自分のさらけ出しをしてしまった人間も稀有だろう。病・機能と言ってもいいのか、躁鬱をいかに操縦していくかの描写は当事者からしたら素晴らしい情報になるだろう。家族の在り方が一新させられた #本の感想

2016-03-23 11:56:28
ミツル_瀬戸内あじわい寄席 @satyu_

坂口恭平氏の"家族の哲学"を読んでいる。現実と夢との境がこれほどグラデーションで描かれるとは…もう秀逸の一言。その世界観が画で浮かんでくるかのよう。しかしここまで家族と自分の内情を書き出してしまうなんて…と何度も胸をかすめてしまう

2016-03-23 10:27:49
ゆうき @salamixx

坂口恭平さんの『家族の哲学』。二回目読了。「共感」とはちょっと違う種類のなにかを想う作品。私もそういうのある、でもちがうとこもある、坂口さん、フーさんにみたいになりたい、でもなれない、とか思いつづけながら終始読み続けてしまう。暗いけど暗くない、重いけど重くない。

2016-03-19 21:55:50
かのこ @fugusushijapan

坂口恭平の家族の哲学読んで帰り道、あと少しで家つくのに家族が恋しくなったり、あの人のこと思い出して会いたくなったりした。そうさせてきた

2016-02-29 22:54:37
田嶋章博|ビジネスとカレーのライター @tajimacho

『家族の哲学』坂口恭平___この人の文体と、見えている世界が好きだなー。天才だと思う。一部、家族に関する衝撃的な描写もあった。。 #読書 #book #reading #novelinstagram.com/p/BCXcDLwJfGC/

2016-02-29 19:06:41
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まりー @mmm5xyz

坂口恭平「家族の哲学」読了。終盤、幸福感が伝わってきてとても感動した。人生と言う自己治療。今まで読んだ坂口さんの本の中で一番だと思う。

2016-02-27 17:24:21
スノーク @snork_0312

坂口恭平さんの 家族の哲学 って本が面白い。。まだ途中だけど。 事実は小説よりも奇なり という言葉が頭をよぎる。。皆んな読んだらいいのにな〜

2016-02-27 01:01:14
@landers_15

坂口恭平さんの家族の哲学読んでたら熊本帰りたくなってきたなあ

2016-02-22 23:38:23
nyoro88 @nyoro88

私は普段やや気分低め・悲観的で、時々やけに楽観的な時があるかも。制御できない気分の波との付き合い方的な意味で、『坂口恭平 躁鬱日記』、『家族の哲学』を興味深く読みました。 / “楽観的でいる事は自己防衛の才能か - BL教習所” htn.to/BW3nZU

2016-02-22 12:43:53
図鑑/村上太郎 @zukan_word

@zhtsss 僕も、坂口さんの家族の哲学に、言葉に救われた1人です。 心から応援しています。

2016-02-21 17:32:12
五感を研ぎ澄ますおっさん少年 @freestylefree

フリッツアートセンターにいれてもらって購入の坂口恭平「家族の哲学」。群馬にも早く来ないかなぁ〜来い来い!! pic.twitter.com/ve1bX1uTwz

2016-02-20 10:18:16
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毎日新聞出版 図書編集部 @mai_tosho

坂口恭平さんの『家族の哲学』が熊日文学賞を受賞。先ほど熊本日日新聞社本社にて授賞式が執り行われました。坂口さん、おめでとうございます! pic.twitter.com/jRIRCQgLhg

2016-02-19 11:46:08
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坂口恭平 @zhtsss

で、病院終えて橙書店へ。新作「現実宿り」。先日「幻年時代」買ってくれた、ぼくの朗読を聞いてた方が、面白かったと言って、今度は「家族の哲学」を買ってくれた。嬉しい限り。さて、執筆がんばろっと。

2016-02-18 13:35:30
ぴーちゃん @K_CM7_Bm7_Am7_G

家族の哲学読み終わった!だいぶ時間かかっちゃった。 心に残ったところは付箋をつけまくってる(笑) pic.twitter.com/acGqtfd4mI

2016-02-14 10:41:13
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RODY @___blue5

しかし書店に行ったらわくわくが止まらなくなり、延ばしのばしになっていた「家族の哲学」と「100分de名著」を購入。心理学は自分の為にも今からでも学習したい。 pic.twitter.com/C258bVxcAA

2016-02-13 21:21:56
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105 @_105_

「俺たちのBL論」と坂口恭平「家族の哲学」を買ってしまった。ナオコーラさんの本もまだ読みかけ。。ぐぬぬ。。

2016-02-10 18:32:52
NGU @NGU1701

坂口恭平ー「家族の哲学」読了

2016-02-09 00:04:38
sarasatoko @sara_satoko

坂口恭平さんの家族の哲学を読んだ。他人事とは思えない。同世代感もあるのかな。自分と同じ名前の人が出てきてびっくりした。書いてくれて、世に出してくれてありがとう。本を抱きしめました。

2016-02-07 11:13:49
skyblue @19_19hana

ミニマリストのやまぐちせいこさんの本を買ったら、坂口恭平さんの家族の哲学が載ってた。 なんだか嬉しい pic.twitter.com/unqCLQS6xF

2016-01-31 19:21:20
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イノウエ @euinoizo

坂口恭平さんの『家族の哲学』発売後すぐ買ったけどこわいから読んでなかった。これから読む。

2016-01-31 00:24:05
信田さよ子 @sayokonobuta

母と娘の問題ばかりクローズアップされてるが母と息子はどうなのか。私の記憶に残っているのは岸田秀と鶴見俊輔の苛烈な文章だが、このところ春日武彦「鬱屈精神科医占いにすがる」(太田出版)坂口恭平「家族の哲学」の二冊が息子の立場から母との関係を描いているが個の経験からの深まりがすごい。

2016-01-29 01:57:12
kei @kei_youshi

「家族の哲学」読了、最後は泣けました。私も最凹時に書いたノートがあります。私達夫婦が互いにどんな生い立ちでどんな家に住みどんな人と交際してきたか…夜中から朝方にかけて書いていった。主人は嫌な顔せずに付き合ってくれたな…記憶力凄いねっていわれた。近しい事はすぐ忘れちゃうんだけどね。

2016-01-27 18:43:46
kei @kei_youshi

夕飯の為の買い出し途中、本屋をぐるりと回って平置きされたこの本を見つけた「家族の哲学」。帯の言葉にやられた。 pic.twitter.com/3Ao7rpU29Z

2016-01-26 17:34:11
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テラピン @latenight1204

意図せず選んで買った、 坂口恭平「家族の哲学」 平野啓一郎「空白を満たしなさい」 を続けて読んだ。 同じことを別の言い方で語っているような繋がりを感じた。

2016-01-26 10:47:03
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