『プライド』とは何か・○○様への質問etc

林 宗弘 @hayashimunehiro

僕「・・・」 ◯◯「何を迷っているんですか？」 僕「(｀‐ω‐´)いや、僕のセッションを受けてくれた人が宣伝ツイートをしてくれたんだが、それをリツィートしようかどうしようかと…」 ◯◯「なぜしないんですか？」

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僕「だって…なんかほら、誰かが宣伝してくれたり、それを見てリツィートしてくれるならいいけど、自分でやるのはいやらしい気がして…」 ◯◯「あなたはいつまで経ってもプライドが捨てられないのですね。」 僕「(´+ω+｀)ぐっ…その通りだ。」

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◯◯「では他の人が自分の商品やセッションで喜んでくれた人の声をリツィートしてたらどう思うんですか？」 僕「『いいことしてるなあ』『がんばってるなあ』『誰かが幸せになって良かったなあ』・・・とかです。」 ◯◯「・・・」 僕「・・・」 ◯◯「・・・」 僕「なんかすみません。」

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◯◯「自分で宣伝することに抵抗を感じるのは、あなたの中に過去に目にした営利目的の広告の悪印象があるからです。」 僕「はい。」 ◯◯「抵抗を感じるのは構いません。それは機会です。なぜ抵抗を感じるのかを見つめないと、せっかくの自分を理解する機会を活かせてませんよ。」 僕「はい。」

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◯◯「あなたのセッションを受けた方がしてくれた宣伝は営利目的なのですか？」 僕「違います。必要な人に情報が届いて、幸せな人が増えることを願ってのものでした。」 ◯◯「それを営利目的の広告と同一視するのは、失礼でしょう？」 僕「ぐっ…あ、相変わらず全く反論できない一方的な展開…」

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◯◯「あなたの選択が深い愛から来ているものなら、あなたも存分に自分の考えを述べられるでしょう。あなたの選択が恐れと不安から来ているのなら・・・わかりますね。」 僕「(´+ω+｀)降参します。私はプライドの高さで人の好意を無下にし、光を広めるという根本的な目的を疎かにしてました。」

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僕「というわけで、有り難くリツィートさせていただきました。」 ◯◯「あなたは15分前のあなたとは別人です。人が変わるのに大変な試練や膨大な時間など必要ありません。変わろうと自分で決める、ただそれだけです。」 僕「まあ…そうかもな。」

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僕「(*`･ω･´)すみません、先生！」 ◯◯「なんですか、林くん。」 僕「そもそも『プライド』って何ですか？職人気質とか自尊心のことですか？」 ◯◯「そんな難しい言葉を使う必要はありません。」

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◯◯「【プライド】とは、あなた個人が考える『かっこいい自分』で在りたいという意識です。」 僕「かっこいい自分？」 ◯◯「『かっこ悪い自分で在りたくない』と言い換えても良いでしょう。」

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◯◯「自分で自分のセッションを宣伝することに抵抗があったでしょう？」 僕「はい。」 ◯◯「それはあなたの中の『商品やサービスの宣伝とはお客さんが自発的にやってくれることこそかっこいいのだ。あえて自分から売り込むなんてかっこ悪いことだ。』というあなたのプライドが邪魔した結果です。」

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◯◯「あなたは自分自身が考える『かっこいい自分』で在るため、また『かっこ悪い自分』にならないため、プライドの意識を使って宣伝をしなかったわけです。」 僕「・・・なんか、逆にダサいな。(´-ω-｀)」

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◯◯「あなたの行為がプライドによるものかどうか判断するのは簡単です。あなたが何かしようと思ったがそれを止める力がある、それが重く苦しい感じでしたら、それはプライドです。」 僕「それ、不安や恐怖でも同じじゃないの？」

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◯◯「不安や恐怖はプライドのエネルギーよりも低いものになります。自分自身には力が感じられるのに、行動には移せない。そんな時がプライドです。不安や恐怖で行動できない時は、そもそも自分自身に力を感じられません。」 僕「なるほど。」

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◯◯「話を戻しますが、あなたが考える『かっこいい自分』とは、本当の本当にかっこいいでしょうか？」 僕「・・・」 ◯◯「自分のスタイルにこだわって新しいものや他人の意見を受け入れない職人と、何でも自由に受け入れて変化していく人。あなたはどちらがかっこいいと思いますか？」

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僕「いや、世の中には自分のスタイルを貫くことの方がかっこいいって人もいるよ。」 ◯◯「私は『あなた』の考えを聞いているのです。一般論を語って問題をすり替えないように。」 僕「(´+ω+｀)き、厳し〜…」

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僕「今現在の僕個人の考えでは・・・自分にとって有益なものは何でも受け入れて、柔軟に変化して、自由に自分を表現している人を『かっこいい』と考えます。」 ◯◯「では古い考えを感謝しながら手放して、新しい考えと自分を歓迎しましょう。」

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僕「でもさ、結局『かっこいい自分』で在ろうとするんだから、これもプライドじゃないの？」 ◯◯「プライドによるかっこいい自分とは、独りよがりなものです。自分にも周りにも益をもたらさず害をもたらすもの、それがプライドです。あなたのそれはもうプライドではなく自意識です。」

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僕「自意識…」 ◯◯「自分自身と周りの世界を冷静かつ客観的な目であるがままに観て、自分がどう在ることが最大の高い選択かを考える意識。それが自意識です。」 僕「理性とか平和とかの意識レベルか。」 ◯◯「はい。」

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◯◯「あなたのプライドはなかなかに高い。まだまだ手放して成長する余地がありますね。」 僕「(´Д` )すでに結構ぺしゃんこなんだけど。」 ◯◯「いい感じですね。」 僕「(´+ω+｀)鬼…」 ◯◯「明王や鬼神の類はもっと厳しいですよ。仏の私でよかったですね。」 僕「・・・」

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僕「◯◯様はさあ、いつもどこから来るの？」 ◯◯「遠くからです。」 僕「適当だな、おい。どんくらい遠いの？冥王星ぐらい？」 ◯◯「多分言っても理解できないと思うので比喩で失礼しますが、平安時代の日本人が冥王星に行こうとするぐらいは遠いです。」 僕「(ﾟДﾟ)くっそ遠いな。」

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僕「いつも何して過ごしてんの？」 ◯◯「読書とスポーツです。」 僕「(　ﾟдﾟ)嘘だろ！？」 ◯◯「はい。冗談です。」 僕「・・・」 ◯◯「いつもあなたが奥さんにやっていることを模倣してみたんですが、面白くありませんでしたか？」 僕「(>_<)悔しいだけじゃ。」

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僕「家族とか恋人とかいるの？」 ◯◯「仲間は大勢いますが、あなた方の認識するような血縁関係や恋愛関係の存在はいません。最も大切な存在は自分自身ですが、あなた方は私自身でもありますから、すべてが大切な存在です。」 僕「(・ω・)もっと俗っぽい話を期待して質問したんだけどな。」

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僕「ご飯は食べるの？」 ◯◯「食事を必要とする次元での学びは完了しています。」 僕「やっぱ食べないのね。」 ◯◯「食事ではありませんが、エネルギーを浴びたり、特定のエネルギーフィールドに留まることはあります。」 僕「僕らが温泉に行くみたいなもん？」 ◯◯「近いですね。」

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僕「毎日何考えて過ごしてるの？」 ◯◯「毎日という感覚のない次元で生きていますが、常に試みているのは人々の進化を促すことと、世界に光を拡散することです。」 僕「サボったりしないの？」 ◯◯「あなたは漫画を読んだりゲームをするのをサボりたいですか？」 僕「なるほど、好きなのね。」

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僕「この世界に来た理由は？」 ◯◯「私の話を聞いて下さる方がいるからです。私は私を求める人の元へ呼ばれただけです。つまり、あなたやその周りにいる方に呼ばれたからです。あなた方が私に気づき、私を求めたからです。」