683系N03編成@7Mの最長片道切符2015夏Ver.記録のまとめ2015/07/25~08/31
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そして、次の普通列車で長崎へ向かいました。 20:07に長崎へ到着して、旅の最終目的地まで来ました。 pic.twitter.com/oh2eiee9W0
2016-07-24 23:00:42長崎は、色々回れるところがあったのでそれがアテでした。 個人的には広島とは違う展示が見れるという原爆資料館にも注目していました。
2016-07-24 23:02:54旅が終わった翌日、市電に揺られて(なぜか他の市電よりよく揺れるのですが)見に行きました。 本当の死体の写真や遺品が生のまま展示されているなど、広島よりリアリティがあるようにも思いました。
2016-07-24 23:03:52長い旅を終えて、降りた駅、立ち寄った町の数だけその人たちの生活やコミュニティがあるということを思いました。
2016-07-24 23:11:19一生というのは、その人にとっての1度きり(かつ最長の)片道切符を旅するようなものでしょう。そういうたとえ方はこの旅行をしないと思いつきませんでした。 それがどんな人にでも当てはまる、そういう想像力はこれからむしろいるんじゃないだろうかとそう思いました。
2016-07-24 23:13:212ヶ月半渡って記録を掲載してきましたが、これにて終了です。 手元の記録によると、 最長片道切符だけで225回の乗り換えを行い、 218時間39分もの間列車に乗り続けていたようです。
2016-07-24 23:16:12実はこの後まだまだ旅は続きましたし、その旅が終わってからも、鉄道の旅をまたはじめています。可能性はエンドレスそれはいいのですが、逆に記録することもエンドレスになってしまいます。 なので、今回のまとめはここで終わりにしたいと思います。 ありがとうございました。
2016-07-24 23:19:03札幌の下宿で当時の行路表と一緒に保管しています。 鉛筆書きの補充券だったので、かなり文字がうすくなってきていますので、何年保存できるのか心配ですが…
2016-07-24 23:20:26使用後の最長片道切符です! pic.twitter.com/GchoXrU7W1
2016-07-24 23:29:14#最長片道切符 #最長片道切符2015 これにて完結! twitter.com/7M_shirasagi/s…
2016-07-24 23:30:53最長片道切符の旅の記録についてですが、お読みいただいた方からご連絡がありまして、一部関係のないツイートを一緒に掲載していたことがわかりました。特に問題はありませんが、今回訂正します。改定に当たっての感想を以下ツイートして、それを入れてまとめを更新します。
2016-12-31 22:04:202016年も年末に。次の夏を迎えるとこの記録は2年前のものになります。 最長片道切符の旅は、小学生時代からあこがれていました。いろいろあってから、久しぶりに鉄道の趣味に帰ってくる機会に恵まれたのが2014年の秋のことでした。
2016-12-31 22:06:31その冬初めて、鉄道オンリーの12日間連続日程を組みました。 札幌から名古屋までの道程でしたが、悪天候も予想されていましたし、当時あまり体調もよくなく不安もあったことをよく覚えています。 しかし旅は無事終わりました。行く先々の皆さんのおかげだったと思っています。
2016-12-31 22:08:43その後、翌年つまり2015年の夏は、幸いにも時間ができそうでした。 今度はできる限り長期間そして今までいけなかったところを回ろうと時刻表を開いていました。 でも、プランはいくらでもくめるんです。その時に「ほぼ最長片道切符の旅」をやったブログを見ました。
2016-12-31 22:10:41そこで最長片道切符の旅っておもしろそうと思いましたし、子どもの頃の記憶もよみがえりました。これがチャレンジを決めた経緯でした。 ルートの探索はネットで専門にやってらっしゃるページを利用しました。エクセル計算でやりますが、僕も一部は実際に計算してみました。
2016-12-31 22:12:20残念ながら、持ってるソフトの都合上全部の検算はできませんでしたが、距離数やルートに矛盾がないかは1週間ほどかけて全て確認しました。結果として距離数が修正されました。 そうしたデータを保存したエクセルファイルをもとにして、発券依頼のルート表を作成して提出しました。
2016-12-31 22:14:38それが券面10995キロに相当したというわけです。本来は東日本大震災による線路の寸断がなければ11201キロでした。 寸断された部分については振替のバスも使いながら、同時に旅行しています。ご覧いただく時は暫定ルートも正規ルートもご確認いただけます。
2016-12-31 22:16:01旅行自体にも収穫がありました。 それは、旅で初めて今われわれのすんでいる場所の「負」の側面をみたことです。津波の傷跡に原発の帰宅困難区域…もちろん他にはいろいろとすばらしい風景を見たのですが、これらも忘れられません。
2016-12-31 22:18:51テレビやPCあるいはケータイの画面でみるのとは全然違います。 なんですばらしいのかもよくわかりますが、被災地であればなぜどういうふうなことになっているのかそういうことがより鮮明にわかります。
2016-12-31 22:20:54自然災害のあともみましたが、人間のなせることの喜劇と悲劇を一度に見ることもそうそうないと思います。廃墟を見ながら、そこにひとつひとつそれぞれの生活があったということを間近に感じました。
2016-12-31 22:24:55もちろん、やっぱり列車ののんびりとした空間が自分にはあってるなあと実感しました。今後もずっと付き合っていける趣味なんだなということもわかりましたし、そうしていきたいと思います。
2016-12-31 22:27:57いろんな意味での鉄道だけでなく、旅行のいろんな楽しみ方が少しでも伝われば、そしてそこからまたひとりでも多くの方に(鉄道)旅行の世界へ踏み出して下さればと思います。 あらためてお読みいただいた方にお礼申し上げます。 2016年大晦日:@7M_shirasagi
2016-12-31 22:29:33