【第6話】魔法少女れいるたん【白い復讐 黒い憎悪】
○「これは復讐なのだ」
第1話⇒http://togetter.com/li/94932
第2話⇒http://togetter.com/li/95254
第3話⇒http://togetter.com/li/95633
第4話⇒http://togetter.com/li/96067
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江田・K【小説書き】
@koudakei
ちなみに前回の⇒ 【第5話】魔法少女れいるたん【ゲルに満ちた世界の果てで】 http://togetter.com/li/96741
2011-02-05 23:04:57
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江田・K【小説書き】
@koudakei
「…………佐藤?」れいるたんは自分の目を疑ったが、目の前にいる純白のメイド服はどこからどうみても佐藤の姿形をしていた。ただ、いつもは明るい彼の表情は暗い。というか、無い。虚ろな目でこちらを見ている。れいるたんは信じられないといった表情で「まさか全部佐藤の仕業だったってのかよ」
2011-02-05 23:08:33
江田・K【小説書き】
@koudakei
「佐藤さんは、操られているだけですから」「…………今までの狸とかタコとかと同じ、ってことか?」「ちょっと違いますけど。佐藤さんは依代にされてるだけなんですよ。ほら、そこ、ピアス」風邪薬が指し示す通り、佐藤の右の耳には真っ白な真珠のようなピアスがついていた。
2011-02-05 23:11:57
江田・K【小説書き】
@koudakei
「立派になったものだな、姫よ」ピアスが、否、白い錠剤が風邪薬に応じた。「封印されたままで、何をやってるんですか。――正露丸の叔父様」
2011-02-05 23:14:14