中野の #ふぁぼの数だけ行ったことがあるように架空の町の魅力を紹介する 自分用まとめ。

中野 @pisiinu

@pisiinu サーモンとキュウリの巻き寿司が出た。普通の寿司っぽいと思って食ったらびっくり、なんとBBQソースが入ってる。しかしこれも美味い。スパムとレタスの握り、これも美味い。おいおい、アメリカンSUSHI、これ日本でも普通に売れるんじゃないの。どれも美味しいぞ？

中野 @pisiinu

@pisiinu と思って隣の外人家族の寿司を見てみたら、なんかわからないけどブルーのソースがかかった謎の寿司を食っていた。他の外人客もバナナらしき巻き寿司を食っている。おそらく日本人にも美味しいSUSHIを選んで出してくれているのだろう。バナナ巻き寿司…？ブルーのソース…？

中野 @pisiinu

@pisiinu 魚へんの漢字の湯呑みでドクターペッパーを飲み終え、お勘定して店を出た。価格もリーズナブル。中野がそもそもそこまで寿司好きではないのも理由かもしれんが、どのSUSHIも美味かった。アメリカンSUSHI、右板橋あたりに行った時には寄ってみてはいかがだろうか。

中野 @pisiinu

@pisiinu 10年くらい前にニュースになったので覚えてる人も多いと思うが、餅山県甘栗市の帝亀塚にはニュースが流れてすぐに行きました。ええ、古生物ファンですから。長年ここは何かの古墳だと思われてたのだけど、最新設備で進んで調査した結果、白亜紀の巨大亀アーケロンの化石だった。

中野 @pisiinu

@pisiinu 確かにアーケロンの中国名が帝亀だ。しかしアーケロンの化石は北アメリカからしか見つかっていない。アジアの、しかも日本みたいな島国で見つかったのは、古生物学においては大事件だったのだ。行ってみるとそんな大発見なのに封鎖などされず普通に帝亀塚には登ることができる。

中野 @pisiinu

@pisiinu 日本人も外人もたくさんいて、みんなどこかの大学の研修者や博士なのだろう。ノートPCや、何かの超音波っぽい機械を持ったグループがそれぞれ調査をしている。ここにいる人間で研修者とかじゃないのは中野と、ここに住んでいるであろうホームレスのおっさんだけなんじゃないか。

中野 @pisiinu

@pisiinu 古墳だと思われていた2mほどの小さな小山が、歴史上最大の亀アーケロンだった、という大事件ながら、ここ甘栗市の人たちはあまり興味なさげ。古生物好きとしては、アーケロンで町おこしできるくらいのニュースだと思うのだが、興味ない人には、どうでもいいことなのかな…。

中野 @pisiinu

@pisiinu 巨大亀アーケロンの町、甘栗市！とかアピールして、アーケロンまんじゅうとか発売したり、アーケロンのゆるキャラけろん君とか作ったらいいのに、と思ったけど、まあ白亜紀の亀にそこまで食いつく観光客もいないか。実際帝亀塚も観光客っぽい人は中野だけだったし。そんなもんか。

中野 @pisiinu

@pisiinu 縁結びの神、縁切り仏、縁を結ぶのは神様で縁を切るのは仏様の役目と相場が決まっている。では「縁を結ぶでもなく今のままの仲を続けたい」と言う願いはどうすればいいか。そんな草食系で消極的な人の願いを聞いてくれる「縁結ばず神宮寺」が東京都九括区にある。

中野 @pisiinu

@pisiinu 神宮寺、つまり神仏習合によって作られた神社の要素も持った寺だ。縁結ばずは神と仏のタッグで聞いてくれるというのだ。なんとも豪華な話だ。鳥居をくぐって入る寺は、都内とは思えないほど静か。中野は別に、縁結ばずの願いなどないのだが、ひとまずぐるりと回ると、絵馬があった。

中野 @pisiinu

@pisiinu 絵馬には「好きだけど、付き合ってしまうといつか別れてしまうから、友達のままでいたい」「このままだと本気になってしまう、神様止めてください」「僕じゃ幸せにできないので、あの子に素敵な彼氏ができますように」と言った切ない言葉ばかりが並んでいる。縁結ばず、重い。

中野 @pisiinu

@pisiinu 絵馬を見ていると、縁結ばずの願いの気持ちもわかる。というか、かなり理解できる。頑張ってくれ、縁結ばずを願った人たち、そう思い寺の本堂に向かうと、そこには立派な愛染明王。縁結ばずを愛染明王み願うのは矛盾している気もしなくもないが、何やら頼りになる気もする。

中野 @pisiinu

@pisiinu どこかしら悲しさを感じる、縁結ばずの神宮寺。草食系の願いだと思ってきてみたが、ここの絵馬に並ぶ願い事は草食系なんかじゃなくて、本当に好きだけど力及ばない自分に辛さを感じている人たちの本心だと思う。縁結ばずを願った人にこそ、本当の良縁があらんことを。

中野 @pisiinu

@pisiinu 漁師町は日本に沢山あるけど、磯貝県潮市大陸棚ほど海と共存している町はない。地図上では20㎢ほどだが、町として機能している部分を数えると45㎢ほどになる、海に広がる町だった。船着場がそのまま伸びて、そこにビルや団地が建ち、そこからまた橋が伸び建物に繋がっていた。

中野 @pisiinu

@pisiinu ビルとビルの間に船が並び、この町で「交通」という言葉は完全に「船」と同義語かと思うほど。しかも海に出れば出るほど賑やかになっている。まあ大きい船が着けられる場所に人が集まるのは、交通だと考えれば自然なことだな。賑やかと言っても繁華街って程じゃないけどね。

中野 @pisiinu

@pisiinu ま、磯貝県潮市の中では一番賑やかなのだろうな、というあたりは海の上にでっかいイオンが建っている。イケアもある。なんつーか、大阪市で育って東京に住んでる身なので、こういう「田舎の都会」みたいな所に来るとちょっとワクワクするね！イケアって近所にないし！

中野 @pisiinu

@pisiinu まー逆に言うと潮市はイオンとイケアくらいしかないって感じであとは漁師町らしい漁師町なのだけど、漁船がイオンの下をくぐって入港してきたり、イケアをくぐって出港していくのを見ると、秘密基地っぽさあってなかなか面白い。ちょっと面白そうなので船に乗せてもらった。

中野 @pisiinu

@pisiinu 船に乗せてもらった、というか水上バスなんだけど。浅瀬5番ってバス停から潮鼻というバス停まで、3停留所。途中、イケアのど真ん中に降りられるズバリ「イケア」って停留所があるあたり、田舎すごい。もちろん「イオン」もあった。でもイケアで降りず、海上都市の先っちょまで。

中野 @pisiinu

@pisiinu 潮市大陸棚の最も海に飛び出た場所、潮鼻。水上バスを降りるとそこは完全に漁港。そして船着場の拡張工事をしていた。大陸棚という町はまだ広がるのだ。そこからブラブラとイケアまで歩いた。途中何匹も猫を見た。全く人を恐れていない。海鳥、猫、イオン、イケア。そんな町だった。

中野 @pisiinu

@pisiinu 後から知ったのだが、潮鼻の停留所は、常に大陸棚の一番先端、最も陸から遠い場所に移動を続けているらしい。そりゃ地図にできないわ、ここは。あと食べ物なんだけど、漁師町まで来ておいてイケアでホットドッグ二本食べちゃってお腹いっぱいになったので魚は食べなかった。

中野 @pisiinu

@pisiinu 東京都杉並区萩窪は全く何もないただの住宅街。6畳くらいのスペースに水飲み場と公衆トイレがあるだけの萩窪公園があるくらい。あとその向かいにスリーエイトってコンビニ？スーパー？営業時間見てないからわからんけど、この辺にだけあるお店があった。あとは特になし。