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東浩紀 @hazuma
大澤信亮の気合いの入った東浩紀批判@文學界は、残念ながら、思想地図βの出版と成功によって素朴に有効性を失っているのではないか。ツイッターばっかりやって快調だけどバブルが弾けるのは目に見えてる、っていうのが前提だからなあ。ぼくはこのひと嫌いじゃないんだけど……。
東浩紀 @hazuma
文芸誌のひとって「文芸誌で論文書かない=知的にすぐれた仕事ない」という前提で発想しているから、ぼくがあちこちでちまちま変なことやって伏線張ってるのがどういうことか、まったく理解できてないんだよな。まあ、逆にいえばそういう業界だから、ぼくはずいぶん楽できてるんだけど。
東浩紀 @hazuma
それにしても、あの文芸誌界隈の連中は、そろそろ、「東浩紀ももうだめだよね、あれじゃ数年後には飽きられるでしょう」と言い続けて10年という現実にだけは直面してほしい。
東浩紀 @hazuma
しかし、ぼくは以前あるセミナーで「文芸評論を書くのは簡単、対象の作家を前期と後期に分けて、彼は前期は○○の問題に直面していたが後期はそれを避けた、あるいはその逆みたいに物語作ればすごく深く見える」って言ったことがあるのだけど、この大澤信亮の東浩紀論は典型的にそうなってるな……。
東浩紀 @hazuma
そもそもこのひと、同世代のぼくにこんなに感情転移してどーすんだよ。
東浩紀 @hazuma
「クオンタム・ファミリーズ」の問題は量子コンピュータというギミックなど使わなくても表現できたはずだ——って、さすが文芸誌!ww おれはSF書きたかったんだから、そのギミックこそが大事なんだよ。平野啓一郎氏にも同じこと言われたけど、本当に彼らはギミックの魅力とかわからないんだなあ。
東浩紀 @hazuma
ぜんぜん違いますよ。著作=文芸評論じゃないですし、仕事=論文でもないでしょう。RT @issues_in_shoes これは、東さんが前に書いてた「突っ込みは鋭くても自分の著作がない奴はダメ」とは違うのか? RT @hazuma: 文芸誌のひとって「文芸誌で論文書かない=知的にす
坂上秋成 @ssakagami
さっきの東さんのツイートに触発されて大澤信亮「復活の批評」を読んだけど最低すぎて腹がたってきました。宇野常寛(+ゼロ年代批評)批判として、「漫画やアニメやテレビドラマといった対象の貧しさ」という表現を使っているが、何を根拠に彼が依拠する文学様が上だと言えるのか。
坂上秋成 @ssakagami
僕はゼロアカで「クレオール化する日本文学」という批評を書いた時から一貫して、いかに純文学を外部へ開くことが必要か主張してきた。文学の形骸化の原因が根拠なき特権意識にあることを承知しているからである。
坂上秋成 @ssakagami
大澤は「社会を変える実践」にしか興味がない。なので『クォンタムファミリーズ』に量子計算機はいらないという発想になる。つまりは小説をテーマ実践のための道具としてしか読めないのだ。その貧しさは真剣にやばい。
坂上秋成 @ssakagami
ラノベ、ビジュアルノベル、漫画と色々あるが、大澤が視界の外に置いた者に対して、僕は言語的可能性(≪現地語≫から立ちあがる文学性)と想像力の可能性(福嶋亮太がいう消費者の圧縮された欲望の表現)の二つを見ている。それを全て射程の外に置いて「文学」を作れるわけがない。
坂上秋成 @ssakagami
端的に言えば、大澤は文学の商品的・消費的側面を考慮していない。つまりは読者を知らない。だから消費社会、ネット社会、グローバル時代を生きる読者を見ている東・宇野を批判する。結局、批評のアクチュアリティに目が向いていないのだ。
坂上秋成 @ssakagami
なので彼の言う「復活」とは「僕が好きだった柄谷・浅田時代を返してよ!」という甘えなので、全くもってアウトです。今文学を真剣に考えるならば、純文学の外側からのフィードバックに期待しない方がおかしい。結局、大澤さんは自分に都合のいい虚構読者にノスタルジーを説いているだけです。
坂上秋成 @ssakagami
ヤバイよねー。『ガラスの仮面』とかも「貧しい対象」なんでしょ、もはや怖いですよ。 RT @Kanechiki @ssakagami 未だに対象で技術を貶めるひといるのですね。残念というかなんというか。
東浩紀 @hazuma
ぼくは論文も小説も書いているし大学で教えてるしアニメの原案もやってるしテレビも出てますが、そのすべてが文芸誌に書いてないんで「いまや東浩紀は知的緊張のある仕事をまったくやっていない」と断言されているので、そんな世界について述べたまでですが。@issues_in_shoes
東浩紀 @hazuma
「誰が考えても異常なのは東浩紀氏の現状である。(..) 知的緊張のある批評を書けず、代わりにネット等で社会的緊張のない方言を書きすぎる(..)その何でもありの状況が何となく許されている。(..)バブルが弾けた瞬間、事態が一気に終わるのも目に見えている」(文學界3月号p.181)
東浩紀 @hazuma
というのが大澤信亮の東浩紀評価らしいっすよ。さてさて、「一気に終わる」のが「目に見えている」のかどうか、コンテクチュアズの未来をじっくり見てもらおうじゃありませんか!w
東浩紀 @hazuma
「それでは東氏のどこが間違っているか。/それはまさに『意識の外部』の把握の仕方である」(p.183) ……おいおい、こういうこと言いたくなかったけど、どんな厨二病だよ……意識の外部の把握の仕方に正解とかあんのかよ……
東浩紀 @hazuma
そりゃまあそうでしょうねえ。あの狭い狭い連中には。RT @kuroisyoudou @hazuma ぶっちゃけ東さん今物凄い勢いで嫉妬されてるんじゃないですか?
坂上秋成 @ssakagami
いま、「ふんまんやるかたない」という日本語を初めて声に出したw うん、これはだいぶイライラしてるな。東さん、宇野さんが特殊というより、何を仕事にしてても、今何かを書く/産む時にネットの存在が視界に入らないっておかしいでしょ。18世紀に産業革命は起こらなかったって発言するようなもん
坂上秋成 @ssakagami
@wakusei2nd 括弧内は本文の引用ですよ。そしてゼロ想が「希望は、戦争」に相通ずるとされる。赤木さんが現状に絶望していて、宇野さんはだからこその希望を見ているという違いはスルーされるようですね。
宇野常寛 @wakusei2nd
え、本当に「漫画やアニメやテレビドラマといった対象の貧しさ」なんて言ってんの? さすがに信じたくないなあ。本当にそうならもう救いようがない。21世紀の現在、こういう言説がまかり通る業界こそがもっとも文化的に貧しいと僕は思うけどね。@ssakagami
宇野常寛 @wakusei2nd
しかしまあ、ポップカルチャーや情報社会論系の批評を叩いて「文学らしさ」をアピールすることで古い業界の歓心を買おうとする人がどっと出てきたな。佐々木敦といい、大澤さんといい、僕らの活動を「批評ゲーム」だと批判するけど僕には彼らの態度こそが最悪な批評ゲームにしか思えない。
宇野常寛 @wakusei2nd
僕らは好きなものについて、そしてその背景にある世界について真剣に考えているだけだよ。まったく。ゲームに興じているのはあんたたちだろうに。
宇野常寛 @wakusei2nd
@ssakagami そうか。大澤さんは僕も嫌いじゃなかったので残念です。今すぐ全文を確認します。
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