ねがい

なな🌹SZ🌹 @kanjanieitoda

1 高校行ってバイト行ってを繰り返すつまらない毎日 《今日から入ってもらうから仕事教えてあげて》 そう店長に言われて現れたのは 「はじめまして！よろしくっ」 『はあ…横山です…よろしく』 小さいくて生意気そうな同い年の女の子だった ーーーーーー #ねがい

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2 「横山くんこれさぁ」 「横山くんそれ違う！」 「あ、いらっしゃいませー！」 いつも笑顔でひたむきな姿にいつの間にか惹かれて 『あっつ！』 「どーしたのっ！？火傷？手見せて！」 『え』 「ちゃんと手当てしないと酷くなるよ！」 友達ではいられなくなった #ねがい

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3 「これでよし！明日ちゃんと病院行ってね？」 ふれていた温かい手が離れる 『あ…りがとう』 「横山くんもう終わりでしょ？途中まで一緒に帰ろっ」 冬の夜空の下、缶コーヒー片手に寄った公園で想いを抑えられず 『すっ！すきやねんけどっ』 向き合って告白した #ねがい

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4 「え？何が？そのコーヒー？おいしいの？」 きょとんとする彼女 『…えっ？は？！ちゃうし！お前のことが好きやねん！』 「…え！…えええっ！？//」 かっこつけて言ったつもりがつまづいたけど君は一粒の涙を流してうなずいてくれた それから二人の時間が動き出した #ねがい

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5 付き合って半年 バイトして門限のある彼女を送る日々 お金はないけど休みの日は色んな所へ遊びに行った 「ねぇ裕」 『ん？』 「あの…さ、来週お父さんいないの…たぶん抜け出せるから」 『え？』 「近くでいいから…貯めたバイト代で旅行しよ？」 『ええの？』 #ねがい

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6 当日彼女は母親に友達の所へ泊まるといって出てきた 予約していた海のそばのペンションへ電車で向かう 「何か大人になった気分だねっ」 着いて早々海ではしゃぐ君はとても可愛くてずっと離したくないと思った 「はー！疲れたっ」 『あれだけ海で遊んだら疲れるわ笑』 #ねがい

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7 「ご飯も美味しかったし！」 『食べ過ぎやで笑』 部屋に入ると 「わ！見て！露天風呂ある！すごい！先に入っていい？」 『……』 「裕？」 『…い、一緒入ってええ？』 「えっ！！///」 顔が真っ赤になる彼女 『…あかん？』 「え？！…えっ？//」 #ねがい

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8 あたふたして着ていた浴衣をもぞもぞする 『…もう無理。限界』 「え？…わっ//」 彼女の手を引きベットの上に座り 頭を撫でる 「ゆ、裕っ//」 『俺のこと好き？』 「…す……き//」 『俺もすき…お前が欲しいねんけど』 「あ……の//」 #ねがい

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9 「はじめてなのっ、だから…」 『俺のこと怖い？』 「え？ううんっ、…裕に初めてをあげたいって思ってたから…でも」 『でも？』 「や、優しくしてねっ///」 『…優しくは無理かも』 そのまま押し倒して組み敷く 「ええっ？//」 『壊してしまいたい』 #ねがい

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10 彼女の浴衣の帯をスルッと外す 「ゆうっ//待ってっ」 『無理』 露わになった白く透き通る肌に舌を這わす 「ひゃ…ん//」 『めっちゃ好きやねん……俺を受け入れて』 彼女の頬を両手で包みオデコをコツンと合わせる 「…あたしも大好きだよ」 #ねがい

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11 彼女の震える指が俺の唇をなぞり 「これから先…ずっと忘れないくらい愛して？」 俺を煽る 「んんっ//…ﾁｭ、…んっ」 貪るようにキスをしながら柔らかな胸を手でなぞりそのまま下へと伸ばす 「やっ、はずかしいっ//」 止めようとする彼女の手を取り上げ #ねがい

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12 腕を舐める 「や…んっ//」 『全部俺に見せて…いや？』 口に手を当ててフルフルと首を振る彼女の脚を開きまだ濡れてない秘部を舌で優しくなぞる 「あっ！やっ//」 彼女の手をとり絡めながら割れ目や飾りを愛撫すると 「あっ//」 『…溢れてきたで』 #ねがい

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13 「やだっ、はずかしっ///」 『めっちゃ可愛ええな…指入れるで』 蜜を絡め狭い秘部の中へつぷっと一本指を入れる 「あ……あっ//」 『大丈夫？動かすで』 「大丈夫…んっ、あっ//」 少しずつゆっくりと動かしなれてきた頃二本、三本と増やし中を擦る #ねがい

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14 「んんっ、」 『必死に我慢している姿可愛ええけどもっと声きかせて？』 中から指を抜き自身を入口へあてヌプッと少し入れゆっくり動かす 「あっ…//裕っ」 『痛ない？』 「うん//」 『きっつ…力抜かな入らへん』 「あっ、…そんなの分かんないっ//」 #ねがい

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15 身体が強張る彼女の胸を揉みながらキスをして 「んっ…//」 『口開けて…舌出して』 言われるがまま出す彼女の舌を絡めとり深くキスをしていると段々と力が抜けていく 『はぁ…っ、奥まで挿れるで？』 身体を起こし彼女の腰を掴むとゆっくりと出し入れしながら奥へ #ねがい

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16 「あっ…ぁ、いっ、た！」 ぎゅっと腰を持つ俺の腕を握り痛みに耐える彼女 『ごめっ、痛いか？』 動きを止めると 「は…ぁ//裕っ、抱きしめて//」 腕を伸ばし俺を引き寄せ 「止めないで動いて//」 恥ずかしそうに言う 『っ…煽らんとって』 #ねがい

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17 抱きしめながら奥まで挿れゆっくり動かすと彼女の声が段々と甘くなっていく 「あっ…ぁん//…」 『あかん、我慢できへん』 身体を起こして彼女の両足を抱え奥を突き上げながらスピードをあげる 「やぁっ！あっ…んｯ…激しっ、あっ//」 『ごめ、止められへんっ』 #ねがい

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18 突く度に蜜が溢れパンｯパンｯっと音が鳴り響く 『くっ、中…めっちゃ気持ちええっ』 突きながら秘部の突起を擦ると 「あっ、ん//…ゆ、うっ、…あっ//…やっ///なん…かっ//」 彼女の中が俺のを締める 『っ！…イきそ？』 「あぁっ！…っ//」 #ねがい

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19 身体をしならせながらシーツを握る彼女の手をとり指を絡めキスをする 「ふ…ぅっ…んんっ…//んぁ…っ//」 激しく突き上げると絡めていた指をぎゅっと握るのと同時に中を締めあげ身体を反らす 「んぁ！やっ//…裕っ、一緒にっ//あっ…！あああっっ///」 #ねがい

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20 痙攣しながら中を締められ 『くっ、でるっ！』 ズルッと中から抜き彼女の太ももへと欲を出す 「ぁｯ…ぁ、はぁっ//」 まだ少し震えている彼女の身体を抱きしめる 『はぁ…っ、ごめん痛かった？』 「ううん…裕の温もり感じられて気持ちよかったよ///」 #ねがい

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21 『ちょ、そんな可愛ええこと言わんとって//』 彼女の汗ばむ頬に流れる涙を手で拭いながら深くキスをする 「んっ//…ｸﾁｭｯ…ん…ぁ//」 静かな部屋に舌を絡め合う音が響く 「ん…はぁ//…裕？」 『ん？』 「大好き///」 『俺も……』 #ねがい

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22 『…もっかいシてええ？』 「ええ？笑」 『足りひん』 「…壊さないでね？」 『やからそれは約束できひん』 「んもぅ！…や、あっ//」 「俺の腕の中でもっと啼いて」 それから何度も抱いて明け方一緒に露天風呂へ入りまたベットへ戻ると彼女を抱きしめ眠った #ねがい

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23 「え……東京？」 『う…ん。大学東京に決めてん』 「そ…なんだ」 東京へ上京すると決めた俺の言葉に不安そうな顔をする彼女 『お前は？進学…』 「地元だよ…大阪に残る」 『そーやんな…でも東京までそんな遠くないし』 「…別れなくて平気？」 『は？』 #ねがい

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24 「高校違うしこれから受験まで勉強大変になるだろうからきっとそんなに会えないよ…」 『いや！別れへんで！？』 「それにっ！東京だってそんなに頻繁には行けないだろうしっ」 涙目で俯く彼女 『ちょ、何でそーなるん？別れへんて！』 別れるとか考えてもなかった #ねがい

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25 「そ…だよね」 『勉強大変やけど会える時は連絡するしもし東京行ったとしても休みには帰ってくるって！』 「わかった…さっ、バイト行こっか！」 『お、おん…』 無理に笑う彼女 《じゃあ後は戸締まりして帰ってね》 『あ、はい』 店長が帰り彼女と掃除をする #ねがい