エイト妄想♡Drシリーズ番外編

しえ @syerryloves8

番外MR安1 休みが被ってゆっくり二人で過ごす休日 ソファに座る俺の隣で彼女がファッション誌を捲っている 付き合う前までおしゃれにまったく興味が無かったのに、雑誌を見ながらこの髪型可愛いなぁなどと呟いている そんな姿を見て昔の彼女の姿を思い出し、つい含み笑いをしてしまう

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番外MR安2 「…前髪伸ばそうかなぁー…」 前髪を弄って彼女が呟いた ーーー 初めて会ったのは横山先生の病院の調剤室 第一印象は厚い前髪が目にかかってちょっとガニ股歩きのさえない薬剤師さん （目ぇ見えへんやん…） MRの俺が営業スマイルをするにも目が合わせずやりづらい

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番外MR安3 （薬の勉強ばっかしてるとこうなんのかなぁ…？） 「今日はこれだけお願いします」 『分かりました、じゃあ今日はこれで失礼しますね』 発注リストを受け取り病院を出ようと玄関に向かう 靴を履いていると前髪おばけの薬剤師さんがガニ股走りで追いかけてきた

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番外MR安4 「安田さ〜ん！追加です〜！」 （あのガニ股…走りにくいやろなぁ…w） 『そんな急がなくても…』 言いかけると、目の前で薬剤師さんが何もないところで躓いた 「あッ⁈」 『あ"っ‼︎』 咄嗟にドサッっと倒れかけた彼女を腕に受け止め、後ろに倒れこむ

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番外MR安5 ードサッー 『いったー…』 「あいたた…す！すみません！…大丈夫ですか⁈」 『…あ、だいじょう…ぶ…』 俺の胸から顔を上げた彼女を見上げると普段見えなかった目が前髪から覗いていた （なんや…めっちゃおめめパッチリで可愛いやん…）

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番外MR安6 つい見とれてじっと見つめているとそれに気づいた彼女がパッと目を反らせた 「ありがとうございます//…あ、退きますね…」 『大丈夫ですか？』 立ち上がると下向き加減で長い前髪にまた目が隠れてしまった （残念…もーちょい見たかったなぁ…）

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番外MR安7 （可愛ええのになんで隠すんやろ…もったいない…） ーー その夜、彼女の夢を見た 彼女が前髪を切ってきたのか、可愛い目で見上げて俺を見つめてくる 『可愛ええね…』 そう言うと照れてはにかんだ彼女が少し上を向いて目を閉じる キスしたい衝動に任せて唇を近づける

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番外MR安8 ベッドに誘い優しく押し倒すと恥ずかしそうに彼女が目を伏せた 柔らかいキスの感覚が妙にリアルで… 「んっ…//…は…安田さ…」 キスで濡れた唇に誘われて彼女の胸元をはだけさせ、ゆっくり愛撫すると彼女の唇が開いていやらしい声を上げる 「んぁッ…//安田さん…」

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番外MR安9 「もっと…触って…ぁんッ！」 我慢できずに胸の飾りに吸い付き舌で転がすと組み敷いた身体がくねる 『やらしい…男知らなさそうな顔してそんなエロい身体してんの…？』 「あ…やだっ…安田さんッ…いつも優しいのに…」 『あ？…俺かて男やで…特にこういう時はな…』

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番外MR安10 『ほら…下着脱がせれんやろ、脚開いてや』 グッと手に力を入れ頑なに閉じようとする脚を開かせる、下着を抜き取って秘部に指を這わせた 「あ…優しく…して…っ//」 『…充分優しくしとるやろ？…ココこんなべっちょべちょにして…』

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番外MR安11 大きく脚を開かせ、顔を埋めて舌で飾りを転がすと面白いように身体が跳ねる 「ああっ…ん！…やだぁ…安田さ…そんなトコ…はぁッ…舐めちゃ…//」 トロトロ溢れ出す液を指に絡め、指を狭い中へ滑らす 「はぁ…ぁあッ…」 『可愛ええ声…ほらもっと鳴いて…』

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番外MR安12 指を増やしてバラバラに動かして出し入れをするとすぐにぐちゅぐちゅと音を立てる 『すっごい音…狭いくせによく濡れるんやなぁ…』 「いやぁッ…ぁン、も…抜いてッ…//」 掻き回す指を必死に止めようとするが、中の窪みを引っ掻くと途端に力が抜けて動きが鈍る

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番外MR安13 『抜くけど…今からコレ…ココに入れるんやで？』 ベトベトに濡れたそこに俺自身をあてがうと涙目の彼女が見上げてくる グッと腰を進めて奥に身体を沈めていくと狭い壁がキュウっと締め付けてなかなか入らない 「ああっ…！！…は…」 『はぁッ…ほら、息吐いて』

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番外MR安14 脇腹をするりと撫でて、唇にキスしてやるとだんだん彼女の力が抜るのを確認してゆっくり全てを埋め込んだ 『…はぁ…めっちゃキツ…動くで？』 「は、はい…んぁっ…」 腰をゆっくり引いて奥をゆっくり突いてやると首に腕を回した彼女が必死に掴まりながら耳元でイイ声で鳴く

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番外MR安15 （…結構ヤバい…） 「ああっ！…んあ…やす…ださ…ンあッ！…ぁン…」 『…気持ち良さそうやな？…もっと鳴いて…』 短く切られた前髪から見えるおデコにキスすると中がギュッと締め付けられる 『…ッ…』 「やぁ…ん…、ンん…！」

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番外MR安16 腰を打ち付けるたびに上がる嬌声にジリジリと追い立てられ、限界が近付く 彼女の腰を掴み、快感を追って腰を打ち付けると、彼女が背中を反らせてビクビクを身体を震わせる 「んあぁっ！」 『…ああっ…もう俺…ッ…ああッ！！』

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番外MR安17 中に広がる熱を感じ、涙まみれの瞳で見上げる可愛い彼女のおでこにキスをする 腕の中で彼女が幸せそうに笑うとその上に倒れこんだ ーー 倒れこんだ衝動でビクっと震えて目が醒める 起き上がって彼女を散々に抱く夢を見て事に気づいて自分の顔が熱くなった

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番外MR安18 ニヤけそうな顔を手で押さえ、いい年して何やってんやろ…と自分でも思う 『…やっば…//』 目を閉じれば夢の中の彼女の乱れた姿が鮮明に思い出せてしまった 『やばいなぁ…//』 ーー その日、彼女の病院に行くと丸と調剤室で働く彼女の後ろ姿が見えた

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番外MR安19 安『こんちはー！！』 丸『おー！今日はこっちは特にないでー、なあ、君んとこ、なんか注文あった？』 丸が彼女に聞くと手を止めて彼女が振り返る 「あ、今日は何も…、横山先生が来たら呼んできて欲しいって言ってましたけど…」

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番外MR安20 ちょっと期待していたのに彼女の前髪を見て勝手に落胆する 安『…じゃあ、手が空いたら一緒に行きましょ！』 「あ、はい、ちょっと待ってくださいね」 丸『安、1人で行けばええやん？』 安『彼女にちょっと話あるんよ』 丸『え♡なになに？』

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番外MR安21 丸面白そうに耳を寄せてくるが、丸の背中から顔を出した彼女に阻まれた 「あの、終わりました！」 安『はい、じゃあ行きましょ〜、またねー、丸ちゃーん』 教えてやー！と叫ぶ丸を残して調剤室を出て横山先生の部屋に向かう 「あの…私に話って…」

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番外MR安22 安『…話ゆうほどじゃないんやけど、今日仕事終わったらゴハン付き合ってくれへん？』 「あ、はい、良いですよ？」 キョトンとした顔であっさりＯＫしてくれた （眼中に入ってへんのか…俺のことなんとも思ってへんのやろうってくらいあっさり…涙）

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番外MR安23 安『ほんと？！じゃあ夕方また迎えに来るなぁ〜』 （まだまだこれからやな…） 横山先生の部屋に2人で入ると3人で新薬について情報交換が始まった 話がひと段落すると彼女だけ退室し、横山くんが夜ゴハンのお誘いをしてきた 安『横山くん…ごめん、今日はちょっと…』

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番外MR安24 横『なんや先約入っとった？ええよ、また誘うし…もしかしてデートか？』 ニヤニヤしながら横山くんが聞いてくる 安『…おたくの薬剤師さん、ちょっとお借りします』 横『え⁈マジで⁈いつの間に⁈』 安『…いや、まだどうこうなってないよ？これから頑張るんやし』

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番外MR安25 横『…そうか、ええ子なんやけどなぁ、見たとおり恋愛から縁遠い感じやからなぁ…ガニ股はしゃーないかもしれんけど、前髪切った方がええんになぁ…』 安『…横ちょも見たことあるんや？』 横『…面接の時はかろうじて見えてたからな』