大喝采の「ローエングリン」初日から一夜、昨日のカーテンコールの写真をお届けします!もう一度公演をご覧になりたいお客様、まだチケットをお持ちでないお客様、5/26(木)14時、6/1(水)17時公演のS席は残席あります。是非劇場へ! pic.twitter.com/e0fd59QIWR
2016-05-24 16:25:44昨日は新国立劇場ローエングリンのプレミエ。大熱狂の中で幕を閉じました。お越し下さった皆様、ありがとうございました。 ものすごいカーテンコールでの拍手で、外人キャスト(今回は全てドイツ人)もあっけにとられていました。日本のワーグナー熱はすごいね、と。
2016-05-24 10:13:45飯守先生のタクトの元、皆が総力を結集した演奏だったと思います。個人プレイ、スタンドプレイに走る人は一人もいなかったと思う。ドイツ人歌手の皆も飯守先生のコンセプトを深く理解して、それを自分のスタイルに折り込んでいった演奏でした。あの応用力はすごいと思う。
2016-05-24 10:15:41今回の僕の役は出番が少なく、幕間などで結構、同僚と話をする時間があったりして。稽古の時は意外に時間がなくて、本番になると…作品が長いし…かえって時間があったりする。あと昨日は演出家のマティアス主催の打ち上げがあったのでその席では短いながら楽しい会話があった。
2016-05-24 10:17:00幕間の廊下では、国王ハインリッヒのアンドレアスと、僕と同じくブラバントの貴族を歌いつつプリンシパルのカバー仲間でもあるバスの妻屋さんと3人で、ワーグナーとヴェルディについての論議があった。これ、結構面白かったです。
2016-05-24 10:21:57ヴェルディを歌ってからワーグナーを歌うのは良いが逆はダメだと…あまり詳細に書くとまぁこれも個人(意見)情報かな、と思ったりして…一人が良い、いや、やり方によるよ、と残りの二人が言い。stemmen(強く当てる、突っ張る)する事を要求されるワーグナーの子音は声に悪い。とか。
2016-05-24 10:24:50いや、子音を強調する手は色々あるけど、別に強く「突く」事をしなくても、長く扱えば強調され、なおかつベルカントと同じコンセプトでワーグナーが歌えるんじゃないか?という者があり、ふむふむ、と考え込む者があり。歌手の悩みは尽きません。もちろん、高みを目指すから、なんですが。
2016-05-24 10:26:18打ち上げでは、アンドレアスが「俺はもう日本は5回目だ。日本は素晴らしい。大好き。だからあちこちで日本への偏見と闘う」みたいな事を言ってくれていて。「どんな偏見?」と聞いたら「例えば『日本人の礼儀正しさは表面的』という意見とか」との事。うーむ。なるほど。と一度唸ってしまった。
2016-05-24 10:29:40妥当性はともかく、誤解に基づいて言われているケースが何となく心に浮かんだので、そういうテーマに突入してしまって、別テーブルにいたクラウスーフローリアン以外の4人とメンタリティーギャップの話になった(ホント僕はこの話から離れられない)。彼らにとっても興味深いテーマだったみたいです。
2016-05-24 10:32:48二期会公演「フィガロの結婚」本チラシが出来ました!ポップな感じのチラシです。 pic.twitter.com/ZvdWDaos6E
2016-05-15 07:49:34今年7月に演じるアルマヴィーヴァ伯爵。昨年夏のドイツでの演奏会で歌ったアルマヴィーヴァ伯爵のアリアです。僕が歌っていた街の一つ、アルテンブルクの城、煌びやかなFestsaal(大広間)でコンサートをやらせてもらいました。bit.ly/1ngn1iA
2016-05-20 07:50:18東京二期会の「フィガロの結婚」のチケット、好評発売中です! bit.ly/1L88qJk 僕のHPのニュースレターをご登録いただくとチケットの優待、優先販売もあります。是非この機会にご登録下さい。 bit.ly/19tJie4
2016-05-13 19:49:23ホームページから、色々な情報を発信している不定期の「『テューリンゲンの森から』ニュースレター」。最新の出演情報や、プロダクションによっては優待チケットの案内などもさせて頂いています。 teru.de/h/web/newslett…
2016-05-17 07:49:48【オペラを楽しむ】二期会通信304号(2015年12月)掲載記事より 円熟の時を迎えるバリトン小森輝彦~ドイツの叡智とともに~ nikikai.net/enjoy/vol304_0… 2016年7月『フィガロの結婚』にはアルマヴィーヴァ伯爵役で出演します。(Web担)
2016-04-28 13:18:53