ラノベ界隈雑感@６/１

あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

儲からないってか、出版側が「物語」を読ませる気ないんだもの。 .@trend_read さんの「とあるラノベ作家が切実に語る「儲からないの。ラノベは儲からないの。お金欲しいからボクは辞めるの」」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/982078

あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

ラノベ界隈の流れで一番酷いのは「刊行１冊目で売れる売れないって騒ぐ」ことなんだよ。 新刊ろくに宣伝しているところ見てないんだけど、それで万冊単位で売れると思ってんの？ ただでさえ書き下ろしで出して知名度上昇分をカットしてるのにだよ？ 新刊打ち切る前に編集（）の首打ち切ったらどう？

あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

どうでもいいけど、新人賞からのデビューで無事爆死する新人見てると、 「ソーシャルサービスの浸透を境に全て変わったんだな」 としみじみ感じ入ってしまう。 「どんなに上手かろうが知らんものは知らん、そもそも手なんて出さん」 という空気に変わったことで、物を売るには知名度重点になった。

あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

指標がなかったからこそ新人の作品をおっかなびっくりでも買っていただけで、 「ネットで連載している小説が人気出たので書籍化します」 って感じで知名度獲得⇒商売の流れが生まれた途端に破綻を起こしたの地獄みある。 所詮はデビュー時点の知名度に格差がなかっただけの話だったんだな・・・。

あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

新人賞はさ、無名の人間に「賞取った凄いヤツ」って格付けるものなんだよ。 「誰だよこいつ？」に対して「うちが認めた凄いヤツだよ」って解答してるようなもの。 でも、デビューするための道筋がほぼ新人賞だったから成立してたのよ。 作品の面白さを直接確認できるヤツが進出してきたら崩壊する。

あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

で、実際に崩壊を招いたのがシナリオライター界隈からの流入であり、なろう系であったわけ。 前者も後者も既にファンを抱えているし、評価も出ている。 そいつらと書き下ろし本売り出すまで知られないままの新人戦わせて、勝てる？ ・・・絶対に勝てないよね？

あっきぃ。@いろいろつぶやくやつ @akkiy_ya

新人賞作家のみ本を出すレーベルでも出せば、売り上げ面白いことになるかもね。 逆に言えばそれ以外のパターンでは彼らに打ち負かされるし、以前ほどの商品価値も発揮できない。 将来に期待の持てる新人よりも、今現在を面白くできる経験者の方が求められる形に、今の市場が変わっちゃったんだよ。