デマ叩き批判、反差別、ロフトワンプラスの不自由を見て考えた「自由と権利と正義」

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

今までネットは公と思っていたが、考えて見れば、ブログもtogetterもTwitterも私が管理運営しとる。つまり「私有地」ってことになる。 私有地だからその管理は当然自分たちがやる。「おまえの発言は気に入らない」とか「訴訟リスクがあるから」とかの理由で禁止できる。

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

しかし私有地と言っても、Twitterやブログのように他に開いていれば「公開の場所」と判断されるのだな。会員制のシステムならグレーだけど。

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

で、オレの解釈ではロフトプラスワンの、あの問題は「言論封殺」ではない。たぶん村西とおる監督も「言論封殺的」と言ってるんだろう。 「イベントの内容」には管理する権限と責任があるから、企業（経営者）の判断は「正義」。 たぶん、訴えても勝てないｗ（契約違反とか損害賠償は別）

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

そもそも「自由な言論空間」と「人権侵害をなくす」なんて無理があるんだよな。 言論の自由を否定する言論の自由もあるし、（原理的には）民主主義を民主主義で否定することもできる。 憲法で「独裁国家にする」っつうのもアリだわな。

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

でも一旦、非民主的な国家になったとすると、それを変えるためにはどうすればいいのか。 そこで「暴力」ですよ奥さんｗ

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

民主的な手続きでそれがひっくり返せない時、（一般的に、歴史的に）暴力が肯定されるんだな。 ※独裁国家をどこかの国の政府をぶっ壊しちゃうこともある。

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

つまり「しばき隊」を擁護する理屈にもなりうるんだけど、民主的な手続きによって現状が打破されなければ、違法な行為も正当化されるっつう話だ。 あれ。これって「革命」ってやつ？ｗ

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

だから小倉先生のこの「前提」が正しいとすると、「違法な暴力行為」も正当化されるんだろう。（人によっては） twitter.com/Hideo_Ogura/st…

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

自由と権利をどのように扱い考えるかで、こうも思考、判断、行動が変わって来るかと思うとおもしろい。 実は「デマ叩きは悪」という視点は自分がやってて何度も考えてきてる。

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

「君の考えは不正義だ」と批判すれば誰かの気持ちは傷ついたりする。（まあ批判を喜ぶ人もいるけどね） それの延長線上に差別とかヘイトがあるんでしょう。まあ差別とするにはいくつかの条件があるけれど。

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

だから、自由と権利、または自由と自由、権利と権利などがぶつかったばあい、線引きが必要。それが法律だよな。（たぶん で、法律は国民が持つ正義の形に準ずる。だから正義が変化すれば法律も変わる。その手続をするのが立法機関。 それを使って判断するのが司法。

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

で、個人がそれぞれもつ「正義のカタチ」は当然違っていて、それが政治的な争いになる。右とか左とか。 その上で「おまえは正義のヒーロー気取り」「正義を振りかざして」と言われても、「はあ？」ってなるｗ

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

繰り返すけど、正義は個人個人の中に持っているものだから、それぞれにみーんな「正義のヒーロー（ヒロイン」なんですよ。

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

オレは基本的に「自由」が一番優先されると考えているので （たぶん若い時から米国の映画見てた影響、ただし実際に米国に行ってみたら自由って本当に辛いｗ）

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

ぶつかり合った時に生じるものは「自由な社会の犠牲、コスト」としてある程度寛容でありたいと思ってる。 だがしかし

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

実際にはそんな理想を完全に通せるわけもなく、自分が傷ついたら「もうやめてくれえ」って「人権」に泣きつくかもしれない。（しょうがない

リョウ・アルジャーノン @ryoFC

まあ、生きてる時間は有限なので（特に最近そう思う） どっかで妥協する。 結論：どっちが正義だって争ってる政治運動なんて面倒くさい。 以上。