選挙ドットコムの前回投票数などから作られた議席予想。単純な票の足し算だと一人区では四人ほどしか勝てない。社民党も無くなるかもしれない。本気で動かないと票の足し算だけだとこのまま。 pic.twitter.com/W6APZPZhvX
2016-06-03 12:12:1860年代社会党の裏テーマのひとつが労組頼みではない市民政党化だったのね。 で、むしろ岸信介とかは利益誘導型のオラが町の有力者の政党だった自民党がそれにチェンジせねば、という問題意識を強くもっていたわけね。 で、結果として、そのチェンジに失敗したのは社会党のほうだったわけ。
2016-06-04 01:49:59なぜ市民政党への脱皮ができなかったかといえば、いろいろあるけど社会党左派がアホだったという結論になる。 労組が弱くなるのも、後ろ盾になって資金供与までしていたソ連もヘロヘロだったことをわかっていながら変われなかった。 市民政党化のテーマは構造改革派が社民連が持ち出すがうまくいかず
2016-06-04 01:53:23そう考えると、連合もああなりつつある民進党はホントそっちに行かないとアカンのだよな。 労使一体型の正規雇用の労働組合はドンドン弱くなるし、かつ一般の生活意識から乖離していく。
2016-06-04 01:55:32自民党は、農協やら遺族会やら経団連やら、それこそ日本会議みたいなのも含めて、利害が根底的に異なるバックアッパーを持ってここまでやってきているわけです。 大丈夫ですよ。 twitter.com/odg1967/status…
2016-06-04 02:24:41社会党がチェンジ出来なかったのは、社会党左派がアホだったから、と書いたが、なぜアホかと言えば歴代、意見が違うとなると追い出しにかかる傾向が強くあったため。最初に現実路線の地元密着型だった社会党右派を追い出し、次には欧州型の市民運動政党を目指した構造改革派。
2016-06-04 02:50:50のちに民社党となったり社民連となったりした彼らの主張を今聞けば極めて現実主義的。だがそれとはやっていけない、と左派はことごとく対立した。 初めて彼らが現実主義になったのは後ろ盾のソ連がいなくなったから。自民党との連立は、この左派が窮地に追い込まれてとった苦肉の策
2016-06-04 02:53:36社会党がソ連とどれだけ親密で、資金供与までされていたか。もうたくさんの証拠や証言はあるのだけれど、一つだけ面白い事例で説明するど、日中国交正常化の時に中国はなぜ公明党を頼ったのかというのがある。中国は社会党の親ソを見抜いていて、日共ともケンカしていた。で公明党。
2016-06-04 02:58:30例えば日本会議って、かなりのストレートアヘッドな市民運動だと思いますよ。 そういう個別利害の市民運動を取り込むのがユーロコミュニズムの手法でした。日共や民進党が奥田くんとこに寄っているのもそれ。 twitter.com/odg1967/status…
2016-06-04 03:01:31@masterlow 農協も遺族会も経団連も日本会議も個別利益は把握しやすい組織なので……それに比べて「市民」という奴は……。
2016-06-04 02:55:15社会党の中間派は自民党が空中分解し始めた時に、小沢に乗って二大政党を目指した。そしてそれは曲がりなりにも成功した。 ところがこのあとすぐに分解してしまうが、それに対抗した左派は、もうソ連崩壊で後ろ盾ない事情もあって、よりによって自民党と組んでしまう。 ここで社会党は理念として終了
2016-06-04 03:07:55