春のtweetライブラリ

@hajimebsの呼びかけでスタートした140文字の読書案内。 RTやポストへのコメントを省いて、純粋な一覧としてまとめていきます。 ご参加はおすすめの本にコメントとハッシュ #1satsu をつけて ポストするだけ。140文字ヨムリエの登場をお待ちしています! 続きを読む
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Fumitoshi Kato @who_me

武田百合子(1997)『日々雑記』(中公文庫):何でもないと思える日常は、じつは何でも「ある」ということに気づく。「ふつう」は、複雑で豊か。リアルな毎日は、時として残酷で猥雑。そして、記述を続けるということが、価値を生む。 #1satsu

2010-03-27 23:55:34
さくら @sakura_sakasuyo

#1satsu 山本幸久「失恋延長戦」。祥伝社。恋愛もの、青春ものが好きで、イヌが好きなのですが、泣いちゃいました。

2010-03-28 01:03:41
@_KOZMAN

フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」:ハヤカワ文庫 『人間』と『人間に極めて近いアンドロイド』の判別法を通し、「人間の本質とは何か」を訴えているSF名著。本質の探究には、もっとも〝それらしい〟ものを考えると良い、そんなヒントをくれる。 #1satsu

2010-03-28 11:17:09
@gr8rosso

杉本苑子「華の碑文 世阿弥元清」猿楽一座に生まれた世阿弥が、卑しめられ因習に縛られながらも毅然として芸を磨き能を大成してゆく。誰からも愛されるが、心は全て能に捧げ誰も愛さず誰にも支配されない。彼の弟の、嫉妬や羨望、執着、渇望の入り交じる濃密な視線を通して描かれる。 #1satsu

2010-03-28 11:34:47
Toši @pintoamame

吉田衛 『横浜ジャズ物語 - 「ちぐさ」の50年』 神奈川新聞社 1985 ジャズ喫茶界では、知らない人はいないといわれる「ちぐさ」。その歴史が詰まった書籍。手に取る機会があれば。2007年1月末日閉店。今の仕事の区切りがついたら行ってみますか、野毛へ #1satsu

2010-03-28 14:02:47
いちろう @ichiroabe

【今日の一冊】 西原理恵子「鳥頭紀行ぜんぶ」(1998)。最近ちょっと「オトナ」な露出が増えた西原さん。しかしサイバラの真の姿はこの頃の本にある。なお、紀行文としてもしっかり面白い。 #1satsu

2010-03-28 17:17:43
よしなが えりり @errie

アラン・ケイ「アラン・ケイ」1992。かの著名なDynabook構想が記された1977年の論文を含む日本語アンソロジー。月単位で陳腐化してゆく業界にあって、30年以上強度を保つ彼の思想の強度たるや。iPadのリリースを直前に控えたいま、もう一度読み返しておきたい。 #1satsu

2010-03-28 22:16:04
ほの@とび森or人形者仲間募集ちう @Hono_HKT

「アンドロイド」E.クーパー/ハヤカワ文庫:古典SF。冷凍睡眠から目覚めた男が見知らぬ未来で与えられたのは、元妻そっくりのアンドロイドだった。アンドロイドが人を支えるという社会構造が崩れていく中、2人?が辿りつくのは?特に妻アンドロイドのキャラクターが印象的。 #1satsu

2010-03-28 22:20:59
Fumitoshi Kato @who_me

吉本哲郎(2008)『地元学をはじめよう』(岩波ジュニア新書):「つなぐ・重ねる・はぐ」の3つのまなざしで、考えてみる。ないものねだりをするのではなく、「あるもの」探し。調査は創造のはじまり。やがて、社会調査から社会活動へ。 #1satsu

2010-03-29 00:03:57
石川初 Hajime B. S. Ishikawa @hajimebs

普通の本棚ひとつ分くらい集まった。200冊超えたら別なページにするか。二つ目の本棚。RT @errie 140文字ヨムリエ、日曜夜刊でございます。現在198冊になりました。http://bit.ly/cgDcQj #1satsu

2010-03-29 12:13:16
よしなが えりり @errie

http://twitpic.com/1bpv8r - 140文字ヨムリエ、200冊に達したのでひとくぎり。ちなみに200冊ってこんな量!(自宅本棚入れ換え中)http://togetter.com/li/9835 #1satsu

2010-03-29 18:32:02
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