春のtweetライブラリ
どなたか、「本日の一冊」っていうtweetに賛同して下さる方はいらっしゃいませんか。ご自分の専門でも、いま関心あることでも、思い出深いものでも、紹介したい本のうちの1冊を140文字で。リレーできると面白いですが。
2010-03-17 12:18:58(前記は、twitterに時間をとられて生産性を下げていると感じるなら、最良の処方は、逆にtwitterの自分のTL自体を生産性を上げる資源として最適化し維持しておくことだ、という知見に基づいた呼びかけです)
2010-03-17 12:19:49できれば、加えて「どんな状態のときのどんな人に」だけでもあればw。RT @rhenin これは難しい。書名とコピーだけなら #1satsu
2010-03-17 12:33:32いきなり指名・リレーだと負担が大きいので、ではハッシュタグつきで自主投稿でお願いします。むろん時々でも。 #1satsu
2010-03-17 12:52:29ただ、要望・ご指名はありで。(この建築史の先生に、専門外の私が取っ掛かりで読む1冊をとか)。ご指名にあっても「今回はパス」でもまったく結構です。 #1satsu
2010-03-17 12:53:23レニーブルース『奴らをしゃべくりたおせ』晶文社、高校の時に読んで天才バカボンぐらい衝撃を受けた本。攻撃的至言と50年代アメリカの暗部に直接触れられる自伝。後にボブフォッシーによって映画化される。レニー、これも名画
2010-03-17 12:38:41鷲田清一『モードの迷宮』筑摩書房。大学4年の時に紀伊国屋(天神)の建築ブースに置かれてたのをたまたま発見し表紙に惹かれ買った本。当時読んでも殆ど意味がわからなかったがw、今思うとこの出会いが私の行き先を決めた。現在なぜか本棚にない涙。誰か私の思い出の一冊返してっ。 #1satsu
2010-03-17 12:56:41「生きがいについて」神谷美恵子著/みすず書房。一度でも、生きがいを失った人や、死について考えた人におすすめしたい本。安易な共感や励ましではなく、そばにいて声を聞くことの大事さを教えてくれました。読む前より、目を背けたいことを正面から思考できるようになった…かな。 #1satsu
2010-03-17 12:57:13若林幹夫「増補 地図の想像力」 (河出文庫、2009) 地図について文章を書く必要があり、色々悩んでいた時に出会い、目から鱗が滝のように落ちた一冊。絶版でしたが、去年増補され文庫で出ました。少し理屈を語りたい地図フェチに。 #1satsu http://bit.ly/a7xs18
2010-03-17 12:57:14『社交する人間』山崎正和(中公文庫):効用の最大化を試みる「ホモ・エコノミクス(経済人)」ではなく、「ホモ・ソシアビリス」として人間の理解を試みています。感情を共有する存在としての人間観。 #1satsu
2010-03-17 12:57:48あなたの余韻を、そっと懐かしんでいる人がいる―『残響』(保坂和志)現代。でもまだブログとかなかった時代。思考は単純にその人のものだった。簡単に繋がることができなかったあの頃の、決して交わらない「思考」が織り成す物語、物語としての「繋がり」。繋がりを考え直したい人へ #1satsu
2010-03-17 13:02:25ジャン ジオノ(著)、フレデリック バック (イラスト)、寺岡襄(翻訳) 『木を植えた男』 あすなろ書房 : 自分をとりまく空気の匂いと時間の流れがかわる。ときとき本棚から取り出して開いてみると幸せな気持ちになれます。 http://bit.ly/cEJLtj #1satsu
2010-03-17 13:07:04島国日本を感じる旅にでましょ。伊勢華子さんの写真絵本「サンカクノニホン」。人が住んでるのに地図にない島があること、日本は南北に長いって認識する。小さな島が登場します。当たり前のことなのに気づいてないことに気付く。 http://twitpic.com/18wboj #1satsu
2010-03-17 13:11:40矢守一彦『都市プランの研究—変容系列と空間構成—』大明堂、1970。冒頭に引用されているコルビュジェの言葉がこの書物のすべてを語っています。「これは決して解剖学的な細部などではなく、都市の本質的で明瞭な動物学的構造である。根本的な原理の問題である」。原点です。 #1satsu
2010-03-17 13:14:38若林幹夫「増補 地図の想像力」 (河出文庫、2009) 増補が出てました.これは地図そのものを愛でる段階から視野が広まるいい本.さっそく買わないと. #1satsu http://bit.ly/a7xs18
2010-03-17 13:14:39「デルスウ・ウザーラ―沿海州探検行」アルセーニエフ著 (東洋文庫 (55)) デジタル・ツールなき時代の貴重なログ・ブック。 #1satsu
2010-03-17 13:17:20佐藤俊樹「桜が創った「日本」―ソメイヨシノ 起源への旅」(岩波新書、2005)サクラが咲く前に一読いただきたい一冊。ソメイがオオシマ×コマツオトメと遺伝解析される前の本だけど。ただ、石川さん既出かも(汗)。http://bit.ly/bEVY9C #1satsu
2010-03-17 13:21:40海洋研究開発機構「潜水調査船が観た深海生物」東海大学出版会:深海生物好き必携の書。カラー図版豊富 http://qurl.com/4lvpp #1satsu
2010-03-17 13:33:28あなたは、お客さんに自分の家の大事な事柄を決めさせますか?通帳や印鑑を預けますか?「新版 外国人参政権Q&A」は、薄い本ですが、この問題をわかりづらくしている枝葉を取り除き最も重要な根幹を指し示す事によって、誰 もがすっきりと見通せるように書かれています #1satsu
2010-03-17 13:34:24横山茂彦『合戦場の女たち(情況新書)』世界書院。合戦の当事者しての女性の足跡をたどる。成田甲斐姫に立花 誾千代ら、武勇の残る女性武将の実像も検証。上杉謙信女性説についても詳しく述べられる。 #1satsu
2010-03-17 13:35:23さとうち藍・松岡達英『冒険図鑑-野外で生活するために』福音館書店/子供には自然と親しんで欲しいと思っておいでの親御様へ。観天望気から魚の捕り方、野宿のコツなど、豊富なイラストで教わっているように読めます。入門書にして決定版 http://bit.ly/cMLlbh #1satsu
2010-03-17 13:37:43流域自然研究会 「鶴見川流域生きものガイドブック」鶴見川で見られる主要な生きもの(魚、バッタ、鳥、甲殻類)80種類を写真やイラストで紹介した冊子。鶴見川流域の見どころも写真で紹介。鶴見川のイメージが180度変わります。http://bit.ly/9Hh2Df #1satsu
2010-03-17 13:39:34手近なのを。中経文庫「東京今昔散歩」エリア毎に古地図と現代の地図が同じ縮尺、向きで見開きに掲載されており、さらに明治大正の彩色絵はがきと、同方向から撮影した今の風景写真とで「変わるもの、残されたもの」に思いを馳せる事ができます。 #1satsu
2010-03-17 13:42:02バックミンスター・フラー 「宇宙船地球号操縦マニュアル」 是非読んでいただきたい。 この一冊で世界中の事や未来についてきっと考えると思います。僕の教科書です。ww #1satsu
2010-03-17 13:44:09