- pineapplecandy
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ウガンダでの初期は現地での活動を回しつつ、政府への申請もするのが大変だった。それでも、活動をやっていく中での思い、成果が出てくることを励みにやってきた。 #テラスタ
2016-06-08 19:43:00当初は安全上もリスクがたくさんあった。地域、政府、元子ども兵に対する約束を守ることが、大きなリスク回避だと思ってやってきた。今もこの考え方は同じ。 #テラスタ
2016-06-08 19:46:04どのリスクをとるべきか、どのリスクと向き合うべきかということを判断していく。この考え方は、援助業界に限らずどこでも同じ #テラスタ
2016-06-08 19:49:21子ども兵=不幸せなわけではない。支援をする中で、大変な状況に立ち向かう人に寄り添うことが大切だと学んできた #テラスタ
2016-06-08 19:54:36途上国援助はニーズ調査(ないもの探し)から始まる。ないものだらけである。ただ、人の中、コミュニティの中にあるものを見出す。 #テラスタ
2016-06-08 19:57:34アフリカの諺がある:2頭の象が出会ったら傷つくのは草木=男たちが戦いを始めたら傷つくのは女性と子ども。戦争を始めるという価値があるのかということを伝える諺がアフリカにもある #テラスタ
2016-06-08 20:01:28大事にしている2つの考え方、オーナーシップとオーダーメイド。オーナーシップ:問題解決の主体者は、その地域の人たち。オーダーメイド:同じように見える問題でも実は違う、その地域、課題に合わせたアプローチをすること(これは、人手も時間もかかる) #テラスタ
2016-06-08 20:05:10オーナーシップとオーダーメイドに加えて大事にしている考え方。すべての事業において自立と自治を目指すこと。地域、社会において一人一人が相互作用によって自治を促進していくことを目指している #テラスタ
2016-06-08 20:13:33自立と自治の考え方が、なぜ海外で活動していたテラルネが大槌町で活動しているかという部分にもつながっている。 #テラスタ
2016-06-08 20:15:02もう一つは、受益者側であるウガンダの職員から東日本大震災の際に、寄付をしてくれ、「テラルネはなにをするのか」と問いかけられた。相互扶助の考え方は誰にでもできる、ということを教えてくれた。 #テラスタ
2016-06-08 20:16:59元子ども兵の調査からわかったこと:社会復帰に成功していく人の共通点は、自尊心が高まっていること。具体的には、他者のためになにかできているということ。受益者自身が何か出来るということが自信につながる。この循環が起こる。 #テラスタ
2016-06-08 20:26:22アフリカの紛争で兵士として徴兵され、生きのびた“ 元子ども兵 (少年兵) ”。紛争後、村や町に帰っても、社会復帰できないという課題があります。私たちは、洋裁や木工大工などの職業訓練を提供し、彼・彼女らの社会復帰を支援しています。 terra-r.jp/lp/
2016-06-08 20:31:16子ども兵が社会に戻るまでのプロセス。取り調べ(1ー2日)→リハビリ施設(2週間)→地方にもどる。その中でテラルネはリハビリ施設と調整して、その中から特に重度の元子ども兵をケアしている #テラスタ
2016-06-08 20:34:15なぜアフリカで紛争が起こっているのか。レアメタル、石油など資源の利権を巡って争っている。買い手は中国と日本。中国で作った製品を買っているのは、日本人。我々ができることは、手に取った商品のルーツを知り、消費行動を変えること #テラスタ
2016-06-08 20:40:43当初強かったのは、テラルネはそのうち帰るという意識。そこで、「大きな活動はできない、ただ10年続けます、と細く長く関わります」と約束してやってきた。色々大変なことがあったが、大槌から離れなかったことは事実。成果は、5年後に出るのではないか。 #テラスタ
2016-06-08 20:45:19