改めてシビルウォー見てきた。ヒーローとか、正義とかがどうより、皆ただの「人間」なんだなと。ヴィジョンとか例外はいるけど彼もその特性を得つつあるがゆえに、終盤の「わからない」ってセリフが出てきたんだろうなとか
2016-06-13 00:44:57望んでいる・向かっている方向性は各々同じはずなのに、それぞれ考えていること、守りたいもの、大切なものがあるからこそ少しずつズレて擦れ違って違って(たがって)きてしまう。
2016-06-13 00:46:52トニーなんかは特に、抱えている感情も、その時々の思惑も多くあるけどそれを伝える・他人と共有することを忌避してるきらいがある上、いざ口を開けば不器用で遠回りな表現しか出来ないものだから余計にね
2016-06-13 00:49:36~ウルトロンまでと比べれば物凄く慎重になったのはアイアンマン見てきた視聴者側の観点としてはすごくよく分かるんだけど、それでも周りの目からすればその人自身の振る舞いが全てだから、過去の行いも含めて彼の言動が傲慢としか映らないのはある意味仕方がないことなのかな
2016-06-13 00:50:06それでも刑務所のシーンはキツかったけど。でも皆お互い過去に何があったとか守りたいものがどうとか聞かされていたとしても知っていたとしても、それでいて自分達にだって自分達の事情、感情がある、譲れない物は誰にでもある、それをどこまで妥協できるか…
2016-06-13 00:54:01それでも妥協せずに引かず自分を貫き通す事が大事だ、というペギーの言葉が今回のキャップの行動に拍車を掛けたというか、彼の意思を確固とさせたんだろうな…キャップにはもうバッキーとペギーしかいなかったんだもんな。世界のため、と皆掲げているけどそれは「自分にとっての世界のため」で
2016-06-13 00:57:22古くからの同胞、親友、自分にとって残された唯一を失ってしまうことでキャップにとっての「世界」は壊れてしまうんだから、それは何が何でも守りたくなるよな。トニーにとってのペッパーだとか。全部一緒、皆一緒で、結局は皆自分のために戦ってる。でもそれは間違いじゃない。誰も間違ってない
2016-06-13 00:59:21暴走したトニーを止めようと殴り付けて、けれど最後まではやれないで躊躇って動力源だけを攻撃したキャップの、あの辛そうな顔、こんなことは本当は間違ってるって理解していながらも今はこうするしかないと必死に涙が溢れるのを耐える表情で、ああ、根っからの高潔な人なんだ、と思うと同時に
2016-06-13 01:02:28超人的な能力、生まれ持った高潔さ、過酷な人生、他のヒーロー達は一般人とは明らかに違う生涯を送ってきてる 類まれなる知性はあれど元はただの大富豪という肩書だったトニーはやっぱりあの面子に囲まれてそれでいて彼処までのバッシング受けるのはやっぱ可哀想だなと、「普通の人」はこうなんだよ。
2016-06-13 01:04:51刑務所でのクリントのアレはどうなんだろっていうのがちょっと疑問に残ったかな… すでにヒーローっていう道からは一度は退いて、家族や自分の子、守るためといえ自分の意思をきちんと持っている、持つことのできるワンダをただの子供扱いして自由を奪っていたことに対してだとか
2016-06-13 01:06:50今までのトニーの自分勝手さが招いた騒動が積み重なってあそこまでキレたのか…まさかこんな刑務所に入れられるとは思わず、家族はどうするんだって思ってたところで痛いところ突かれてなのか… まあ、あれはクリントがどうというよりスタッフのキャラ付け・動かし方の問題かな~…ちょっと残念。
2016-06-13 01:08:20喧嘩したけどちゃんと自分からごめんねってお手紙かいたキャップはいい子。あれがもうシビルウォーの救いだった…色々あったしそれで全てチャラなんて話にゃ到底ならないけど安心できた。その後の社長の反応も含めて。あの状況下でトニー放っといたらもう二度と自分から連絡なんてしないだろうしね…
2016-06-13 01:11:28シャロン可愛いよね。金髪には蒼目だろJKって思ってたけど金髪黒目めちゃくぁいい。シャロンだからかわいいのか?かわいい
2016-06-13 01:19:38あとこれも終盤の話だけどMRI室を静かに見つめてるヴィジョンに話しかけに行く社長の調子と口調が、明らかに他の人達と会話してる時と違ってどちらかというとジャーヴィスと話してる時のと被ってなんか心が重くなった
2016-06-13 01:24:33