漫画家とジャンルを殺す編集(2018/01/11 更新)

たられば @tarareba722

「商品」が消費者の手に渡るためには「作る人」と「売る人」のあいだに「整える人」というのが絶対に必要で、その役割を省こうとしたり買い叩いていると、短期的にはうまくいくかもしれないけど長期的には余計コストがかかるか、商品自体が成り立たなくなる。それは「コンテンツ」でも一緒だ。

たられば @tarareba722

作家さんと担当編集って、夫婦とかバッテリーとか、百組いれば百通りの関係があるのですが、大前提としては当たり前に「仕事相手」なので、「このやり取り大丈夫か？」って思ったら、すぐ誰かに相談するか世の中に公開したほうがいいと思います。関係が閉鎖的になると人は案外簡単にDVに走りますし。

ダイナマイトmoca🦆漫画家新連載準備中 @dynamitemoca

言い訳がましいですが、「お前が木っ端作家だからそんな扱い」と言われても仕方ないですし、そう思って耐えてたんです。でも、他社に逃げたら追ってきて、断っても断ってもストーカーばりの連絡、それで怒った。という点もご考慮下さい。追ってくる位大事なら、暴言や恫喝はやめて欲しかったです。

ダイナマイトmoca🦆漫画家新連載準備中 @dynamitemoca

逃げるのってすごいエネルギーなんですね。営業の何十倍も削られました。

ダイナマイトmoca🦆漫画家新連載準備中 @dynamitemoca

色んな人に心配かけて申し訳ない。今は少し夏バテしてるけど元気にやってます。注意喚起と、作家側から問題提起出来るきっかけとして、もう自爆覚悟でやりましたが、相当被害者多くて裏でも話どんどん来てて驚いてます。当面D以外は＠も含め、この件に関しては黙ります。動きがあったらまた報告します

ダイナマイトmoca🦆漫画家新連載準備中 @dynamitemoca

なので、この件に関しての＠はお控え頂けると幸いです。来た場合はDでの会話に誘導させて頂きます。Dでの会話は、「被害報告や問い合わせが来た」以上には漏らしませんのでご安心下さい。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

新年早々アレな話で申し訳ありません。電子書籍の配信を一部停止させていただきました。いずれまた読める形にいたしますので、ご容赦を。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

停止の理由は、信の置けない出版社に、いつまでも作品を任せておきたくなかったからです。配信開始から1年以上経過していますし、最低限の義理は果たしたつもりです。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

なお、該当作品の担当編集者はこの方でした。 漫画家とジャンルを殺す編集 - Togetter togetter.com/li/986845 @togetter_jpさんから

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

一応経緯を。最初の依頼があったのは、2016年4月です。入稿後、そのまま2本目の依頼がありましたが、このときは、他誌原稿のあとで請ける旨を伝え、いったんお断りしています。その2週間後、前ツイのTogetterが作られました。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

この告発を知った時点では、先月の仕事の担当者と、ここで問題視されているパワハラ編集者を、同一人物とは考えていませんでした。仕事に問題はあったものの、まだ許容範囲でしたし、それまでのやりとりから、かなり年下の編集者だろうと想像していたからです。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

例を出すと、初回打ち合わせで、浦井のまんがを一切読んでないことが発覚しちゃったんですが、しばらく口ごもってから「今はまだ読んでません」などと言ってしまうような、そんな人でした。なんというか、言動が全体的に幼かったんです。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

他誌原稿脱稿後、約束通り2本目を引き受けたところ、彼の行動が変化し、Togetterの情報と大きく重なってきました。ここで当人と面識のあるかたに連絡し、件の編集者と同じ人物であることを確認していただいています（その際はたいへんお世話になりました）。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

仕事を降りる選択肢もありましたが、既にコンテを提出していたため、結局ズルズルと最後まで仕事を続けてしまいました(やめておくべきでした)。配信を停止させていただいた作品は、この2本です。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

つづきです。配信停止までの経緯っぽいお話。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

入稿から4か月後、掲載誌（デジタル雑誌）が創刊されました。短編一本の配信収入は微々たるものですが、依頼時に単行本も視野に入れるよう言われていたため、ここで契約書の作成をお願いしています。なお、この時点でまだ契約条件の提示はなく、配信の印税率も知らされていない状態でした。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

作成を約束していただいてから、半年が経過しました。 このとき再度連絡を入れたのは、「1～2ヶ月もあれば（書類を）用意できます」と言われて、「半年くらいは待ちます」と応じた経緯があったからです。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

翌週、契約書が届きました。宅急便で。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

読んでみると、締結日に関する条文が入ってはいるものの、遡及契約の形になっていません。既に販売開始から半年以上経過していることが考慮されていない内容です。形式上の不備もあり、ハンを押せるような状態ではありませんでした。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

とりあえず、契約期間が3年と長かったことを理由に、捺印しないことを伝えました。その後、送り返してくれと強く頼まれたため、写しも含めて郵便で返却しています。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

この件はここで終わりにしました。関係を完全に断ちたかったからです。 数か月後、年内をめどに販売を停止することを伝えました。念押しのような？意図を把握しかねるメールが返ってきて、扱いに困りましたが、最終的に停止に応じていただいています。

浦井民（10月末単行本発売） @uraitami

追記です。 最も嫌な思いをした部分に関しては、ここでは書きませんでした（当時相談に乗って頂いた方にはお伝えしています）。似たような事例は、既にTogetterにまとめられています。それがちゃんと再浮上してくれましたので、注意喚起としてはそれでもう充分かな。と考えています。