WORK セリエント感想まとめ
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新幹線の中で登坂車線を読んでいる。 序盤どういう状況なのかわからなくておどおどしたけど、36ページくらいからわくわくしてきました。
2016-05-04 18:24:33登坂車線、読了しました。 タイトル、良いですね。 最序盤は引っ掛かりがありつつも、序盤終わりからの意外な展開と、中盤のエピジェネティクスに関わる詩的な表現や最後半へ向けた伏線張り、終盤の嫌悪感を催すシーンからの爽やかな読後感がとても良かった。
2016-05-04 20:23:10クレーター、読了しました。 最高かよ。 もっさりした立ち上がりと濃密な描写で読者の集中力をごりごり要求する序盤を乗り切ると、生々しい他人の行動、心情の描写に、回想と幻覚と心理を織り交ぜた一人称の視点、急変していく展開にぐっと引き込まれた。最後の最後まで良い。めっちゃ好きだこれ。
2016-05-04 22:50:32セリエント/髙座創 読む。 その前に、セリエント(合同誌)の組版とあらすじの宣伝は髙座さんのものと聞く。どちらも素晴らしく、特にあらすじの宣伝は本誌の価格でもなお購入を決めさせるものだった。すでに登坂車線、クレーターの感想は記述したが、いずれも良質で、購入できて良かったと思う。
2016-05-04 23:49:32セリエント読了しました。 小説的な面白さよりも、新書的な面白さの方が印象的。それだけに後半のライトノベル的な展開、文章テイストは不可思議な感触。私の関連知識がないために、書かれている内容のリアリティは不明確で、そういった知識があればもっと楽しめたと思う。
2016-05-05 01:04:43というわけでセリエント、私には難しかった……。 内容を理解するのに精いっぱいなのだけど、関連する知識なしにはなかなか想像の手にあまる感じなので、どこまでが虚構でどこまでが現実的なラインなのかが分からないために、あまり内容に入り込めなかった、という感じでした。
2016-05-05 01:14:03lovely fairy with me とタクトくんは明日読む。 疲れた主人のために一計を案じる全自動炊飯器という文字列、個人的にはあらすじですでに勝っている感じで、とても楽しみにしている。
2016-05-05 01:16:42脳波と血流をスマホみたいなものからセンシングすると言われると、計測機を造ってる人間からすると色々思うことがあるのだけど、物語的にはどうでもいいので無視して読み進めよう。
2016-05-05 11:38:19250ページ、フェアリーと会話するっていう行為に、得たいの知れない気持ち悪さが(読者に)あるのは、ここまでの展開の丁寧さがあってこそ。良い。
2016-05-05 11:44:19