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写真上が刃文そのもの。研ぎ師は刃文を強調するために表面をすりガラス状にする(刃取り)ことで見えやすくする。 真っ直ぐなもの(直刃)も刃文。 pic.twitter.com/QuVNqhPDhX
2016-06-18 10:53:09![](https://pbs.twimg.com/media/ClMqSs5UsAAlZ_g.jpg:medium)
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これ茶色のとこが硬い鉄って意味だと思うんですけど、刀匠さんに先日ご説明いただいた皆焼刃はこの茶色と白が逆だそうです。硬い鉄で全体を焼き入れちゃうと、割れてしまうんだそうな。炭素量がかなり少なくて、柔らかい鉄を焼き入れで固くしてるとのこと。たぶん製鉄法が以前・以後と違うんでしょうな
2016-06-18 10:53:39![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
大阪刀剣オフ会始まりました。主催の片山さんによる初心者講座。#刃物オフ #刀ネコ pic.twitter.com/lP6D6Be5Nu
2016-06-18 10:54:10![](https://pbs.twimg.com/media/ClMqgubVAAEjdCu.jpg:medium)
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刃文の見方 ぱっと見ると写真右の白くふわっとしている刃取りの方が見える。強い光をライトで当ててやると刃文(写真左)が浮き出るように見える。 pic.twitter.com/jdrrOZ5WYR
2016-06-18 10:54:38![](https://pbs.twimg.com/media/ClMqoX1UgAAL-iQ.jpg:medium)
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博物館などで刀を見る時はエグザイル(チューチュートレイン)のように身体を動かしながら観ると良い。が、ところによっては全然見えないこともある。刃文には個人(刀工の特徴)が出る。
2016-06-18 10:56:33![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
#刀ネコ ・柔らかい鉄で固い鉄を挟んでるのが包丁とかで、刀は真ん中のシンガネが柔らかく、硬いハガネで包んだ上でハガネの焼き具合を変えてるやつ。 ・丁子って日本で育たんらしい。誰が見たの? ・刃紋と刃取りが違うのはなんか前の説明で知ってたけど、EXILE鑑賞w
2016-06-18 11:00:06![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
備前刀の特徴 白けている部分を映りと呼ぶ。映りがないものは備前刀じゃないという人もいる。この辺りを深く突き詰めていくことで刀を観るのが楽しくなる。見る目が出来ると見え方が変わってくる。去年見た刀が全然違うものに見える。 pic.twitter.com/jOVe6K6qIl
2016-06-18 11:01:58![](https://pbs.twimg.com/media/ClMsTqUUgAAr8zd.jpg:medium)
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刀の扱いのマナーについて 何故マナーが必要か? 刀は硬いように見えてすごく傷つきやすい。錆びやすい。居合をやっている人は錆びないというがそれは油をしっかり使っているから鑑賞用の刀はきっちり油を取ってしまうので錆びやすい。刀は錆びると研がないといけない。一寸3.03㎝一万円。
2016-06-18 11:04:57![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
刀を研ぐと刀が減る。鑑賞用のいい刀という文化財をすり減らしてしまわないために錆びさせないことが必要。また刀は斬れるものなので人に怪我をさせないためにも必要。事故を防止するのが大事。マナーがなっていないと次見せてもらえない。マナーがなっていると次見せてもらいやすい。
2016-06-18 11:06:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
刀を鑑賞する場所も大事。埃っぽいところや風の吹き込むところは刀にそれらがついて傷になりやすい。また、手をきちんと洗っておくことも必要。ハンドクリームなどが付着すると刀には良くない。刀の茎が錆びているものに関しては素手で扱う方が茎を傷めない。手袋していると手が滑りやすかったりも。
2016-06-18 11:08:59![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
刀を鑑賞する際は指輪・ネックレス・時計などは刀を傷つけないように外す。ジャンパーのファスナーなども刀に傷をつけるので避ける。よくあるのは男の方が胸ポケットにペンや眼鏡を入れていて落とすというもの。気をつけてください。ネクタイは鑑賞会の雰囲気を見て。鞄などを持ったまま見るのは厳禁。
2016-06-18 11:11:00![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
携帯電話は基本マナーモード。写真撮影に関してはこの会場ではOKだが、真上から撮るとスマホなどを落とすことがあるので避けて。会場の写真を撮る時は人の顔にモザイクなどを入れて。拡大鏡は落とさないよう注意。また、金属製のルーペはカチンと当たることがあるので使わず樹脂製のものを使うこと。
2016-06-18 11:13:14![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
刀を鑑賞する時は茎を除き素手では刀身を触らないこと。研ぎだまり、刀身と茎の錆びている間のところも触らない。はばきの付いているものに関してはぎっちり押さえるとはばきが傷むので、下から指でそっと押し上げる程度にとどめる。※はばきは押さえておかないと落ちてきますからね…
2016-06-18 11:15:29![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
刀を観ている時は喋らない。つばが飛んで錆びる(唾錆)を防ぐために。マスクは唾が飛ばないよう、口元だけしておけば充分。危険なので刀は振らない。人が持っている刀を覗き込まない(持っている人がビクッとしたりつい喋ったりするので)。刀を独占しない。曇ってるぞ?みたいに袱紗で擦らない。
2016-06-18 11:19:00![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
刀の鑑賞作法 一礼する 低い位置で静かに握り、「寝ている状態そのままをすっと浮かすように」持ち上げる。枕の上をすべらせない。真っ直ぐ立てて厚みや姿を見る。 pic.twitter.com/s9GfhzHsGF
2016-06-18 11:22:15![](https://pbs.twimg.com/media/ClMw8tnVAAALs5o.jpg:medium)
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地鉄を見る時袱紗の下から手を入れて刀の峰の方を袱紗に当てるようにする(べったりつけたり握りこんだりしない)。この時刀は平行移動するのみで振らない。 刃文を見る時は刀を動かして色んな角度で光を当てる。茎を見る時は置いてからでもいい。 pic.twitter.com/9hrz3bYslG
2016-06-18 11:25:32![](https://pbs.twimg.com/media/ClMxsruUoAA2-j7.jpg:medium)