今に「しばいぬくんカードゲーム」が流行る

◎「未来屋マサル」とは？
→北海道で活動する自称マルチクリエイター。本業は弾き語りで作詞作曲オリジナルをネット上に公開しており、その数は１００曲を超える。自主制作でアルバムを５種類発表し、３００枚以上を手売りした。他にもテキスト、演劇、ラップ、ダンス、アニメ製作、漫画、ＬＩＮＥスタンプなど幅広く手掛ける。

◎「しばいぬくん」とは？
→未来屋マサルが考案したオリジナルキャラクター。ネットスラングで用いられる「ｗ（笑うの意味、時に芝と呼ばれる）」のみで構成された生き物。平面に無表情とシュールな物言いが特徴。ツイッター公式アカウント、ＬＩＮＥスタンプ、自主制作アニメ、オリジナル缶バッヂなどを展開している。

正月に暇だったので、紙とペンだけで遊べるゲームが欲しくなり制作開始。コピー紙を切り分けイラストと効果、攻撃範囲を記入。着想は同じく遊びきりタイプのアナログゲーム「Ｈ２１６」から。

うおおお先生が北海道オフへ。心待ちにしていた「ＹＯＭＩ」をひとしきり遊んだ後にそそくさと持ち出したところ、ドハマり。しまいには「ＹＯＭＩより面白いまである」という格言を残し北の大地を去る。

パソコンで画像データを作り始め、ツイッターにルールを公開（第一回）。当該ツイートはすでに削除されている。

この後いするぎ氏の協力により、スチームでテーブルトップシミュレーターを活用しオンライン対戦が実現。物理演算で机上を再現するプログラムであり、ここに「しばいぬくんカードゲーム」の画像データをオブジェクトとして読み込んだ。

これによりスカイプ窓で多人数によるテストプレイ・デバッグが実施可能になる。四人対戦は置ける場所が無さ過ぎてマジで笑った。

うおおお氏が考察ブログを開設。古い記事なので、まだ旧フォーマットである。なお次回から考察に入ると書いてあるが、新カード「あかねこさん」が増えた影響もあり更新はされなかった。

ちなみに「あかねこさん」は赤猫氏のオリジナルキャラクターであり、許可を頂いて友情出演させて頂いている。

そごう氏がイラストを曲解しアンティーク風に描いてくれた。とても怖い。