暁と漣の駄弁り場 狭霧予想編

🐟しゃりーと🐉 @BlackfinSlyt

暁「狭霧も艦娘になるかなー」 漣「第10駆逐隊の仲間だもんねー。だけど来ても性能的には苦しいよね。」 暁「そこはキャラ付けでさ。」 漣「駆逐も随分キャラ増えたし、それも難しいと思うよ。」

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@BlackfinSlyt 暁「あると思うなー。そう、忠臣で基本冷静だけど肝心なところでうっかり系。」 漣「おー。新鮮味はないけどいいんじゃない？」 暁「んで、ドロップ時にこう言うの……」 漣「ほうほう。」 暁「貴方の下僕でございます！！！」（orz 漣「バルカスか！！」

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@BlackfinSlyt 暁「絶対受けるよバルカス系艦娘」 漣「嫌嫌嫌嫌絶対嫌！100%ネタ！出オチじゃんそれ！」 暁「そこから始まる愛もあるんだよ。」 漣「400年の愛も尽きるわ！大体そんな心底忠誠してくれる艦娘なんて誰が使いこなせるよ逆に！？」 暁「そりゃあ……統制者？」

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@BlackfinSlyt 暁「ていうかさ、かつての帝国海軍艦艇の転生体を統括する最高責任者なのよ。本来それに見合った自覚と自尊があってもいいと思うの。」 漣「おぉう意識たかーいさすがレディ。」 暁「だからそれを分からせるためにも、心酔忠義系女子をね。」 漣「でもうっかり」

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@BlackfinSlyt 暁「そううっかり、深海棲艦と艦娘を合成しちゃって、バトルクリーチャーを作っちゃうの。」 漣「嘘だろここにきてテクノロジスト！？」 暁「そしてそれを討伐するために私らは出撃するけど壊滅」 漣「食われたわけね。」 暁「私は命からがら逃げて、再改修。」

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@BlackfinSlyt 漣「ｵｫｳ……ｱｶﾂｷｨ」 暁「艦娘としての自分とかつての栄光を捨て、残り数日の寿命というタイムリミットまで抱え、ただそいつを狩るためだけの存在となるのよ。」 漣「お前と同じ！ロストナンバーだ！！」 pic.twitter.com/lDNbTwyxZF

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@BlackfinSlyt 暁「レディ……」 漣「ちょっと、レディの意味が放散してきてる気がするんだけど。」 暁「あくまで誇りを重んじながら、義と絆と意地のためにそれを捨てるという生き様が良いのであって、玉砕までレディとは違うわ。」 漣「それを理解した上で言ってるんだけども。」

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@BlackfinSlyt 暁「とにかく。狭霧の実装はして欲しいわね。」 漣「バルカス系女子なんてとんだネタキャラじゃなく、真面目に考えて作って欲しいものですな。」 暁「良いじゃない。レディ、バルカス、ktkr。なかなかいい組み合わせよ。」 漣「何も言えねぇ……」 終了

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暁「狭霧って誰がデザインするんだろう。」 漣「まず出るかどうか……」 暁「出るとして、よ。」 漣「艦番的には私らの姉だけど、朧のすぐ上だから我らがデザイナーのdrew氏かなぁ。」 暁「やどかり型はやっぱ無理あるかぁ」 漣「うーん。その上の霧級駆逐艦のデザイナー次第だとは思うけど」

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漣「全ては霧シリーズ次第かぁ。」 暁「例えばじじさんとか。」 漣「ロリィ」 暁「藤川さんとか。」 漣「おぉいいねぇ」 暁「新川洋司さんとか」 漣「まてい」

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@BlackfinSlyt 漣「どっから出てきたし？」 暁「高屋良樹さんとか。」 漣「おい！」 暁「河森正治さんとか。」 漣「お前適当に言ってるだろ」

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漣「百合かぁ……」 暁「なに？またいちゃいちゃしようっての？次はサバ折りよ。」 漣「違う。狭霧が実装されたらさ、霧シリーズで百合っちゃうのかなぁって。」 暁「……容易に想像できるわ。なんか。そういう性格付けの方が動作が安定するらしいしね。」 漣「嫌なこと聞いた」

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@BlackfinSlyt 暁「我六駆も例外でなく」 漣「やめろ」 暁「もちろんあんたたち７駆も」 漣「ホントやめて」

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@BlackfinSlyt 漣「さすがにその事実を言われるのは来る。」 暁「来るも何も、本来軍艦に人格なんてないんだから。全部後付けだなんてもう常識じゃないの。」 漣「どえらくドライねあんた。」

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@BlackfinSlyt 暁「そんな気にするもんでもないでしょ。個人差が出るのよ。一から十まで決められてるわけじゃない」 漣「でも姉妹愛とか好きな人とかが、予め設定されたものなんて、ショックじゃない？」 暁「そんなものかしら。」

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@BlackfinSlyt 暁「艦娘である間は、私たちの付き合いなんて限られてるわ。そこで、よく接している人たちに好意を寄せるのは自然じゃない？その原因が偶発的なものか、人為的なものかなんて、そんなに重要？」 漣「そりゃあ重要でしょ。その自分の気持ちが信じられなくなるじゃん」

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@BlackfinSlyt 暁「じゃあ貴方は、私の関係も、七駆の皆との絆も、信じられないって言うの？」 漣「前提が崩れるから信用できなくなるんじゃん。それは感情論じゃん。」 暁「祥鳳さんも、遠征で知り合った皆も、時々雑魚をくれる漁師さんも？」 漣「いくら例を挙げても意味ないよ」

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@BlackfinSlyt 暁「違うわよ。私が言ってるのは、仮に好意を強制するプログラムがなかったら、この人達皆との関係は生まれ得ないのか？っていうことよ。」 漣「それは、だってそれは艦娘だから知り合えた関係で……」 暁「人格矯正プログラムのない状態で付き合ったとしてよ」

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@BlackfinSlyt 漣「そりゃあ、そりゃ変わらないよ。皆いい人たちだもの。好きになるよ絶対。」 暁「でしょう？だから人格の矯正力なんて絶対じゃないのよ。」

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@BlackfinSlyt 暁「それに、人を好きになったりする因果とか原因とかなんて、生まれとか立場とか行動とか、そういう人生の積み重ねの相互関係から生まれるものじゃない。その積み重ねの中に、生まれ持った気質だってあるわ。そこにプログラムがあったとしてとして、何が問題？」

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@BlackfinSlyt 暁「普通の人だって、生まれ持った気質とか体質とかいろいろあるわ。それで他人との関係が左右することだってきっとある。私たちの持つプログラムだって、それとそんなに変わらないわ。」 漣「いや……持って得た気質とかと意識的に打ち込んだものを比較するのは」

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@BlackfinSlyt 暁「受け継いだ側からすれば変わらないわ。」 漣「そういうものかね？」 暁「そういうものよ。だから重要なのは、それに向き合ってどう付き合うかを考えることなのよ。」 漣「はぁ……」 暁「受け入れてもいいし、否定してもいい。」

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@BlackfinSlyt 暁「折角過去から受け継いできた記憶と、それを制御するための機能じゃない。頭ごなしに否定するのは、勿体無いと思わない？」 漣「確かに。私らの性格は、元々はこの力を制御するためのものだし。」 暁「それに……」

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@BlackfinSlyt 暁「暁としての意思が全て作り物だったとしても、今までの生き様は紛れもなく本物だったから。それを齎してくれたこの意思を、私は否定したくない。」 漣「へぇ……」 暁「実艦としての記憶も、今持っている矜持も、今素直に出てくる感情も、無碍に否定したくない。」

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@BlackfinSlyt 暁「それを受け止めて、自分の中にうまく取り込んで、より良い自分を作っていく。これが、艦娘のあり方だと思うのよ。」 漣「……あ～あんたレディだねぇ。」 暁「そう？」 漣「うん。ここ最近で一番レディ」