アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.42 夜戦！大魔道イトゥサの逆襲と敵の意外な援軍

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.42 用語説明  NPC：ノンプレイヤーキャラクター  PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 夜戦：昼間のコンバットと違って敵味方の位置が全体マップで確認できない。視界も悪いしとにかく全体の様子がわかりにくく大変。

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前回までのお話 ドムドーラ奪還！ロトの末裔アレフの人並みはずれた活躍のおかげで、居もしない別働隊の可能性にとりつかれた敵総大将イトゥサは弱気になり撤退。勝った。

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夜、ドムドーラ砂漠「くーっ無念」大魔道イトゥサはまだ悔しがってた「これからどうします？」「ウーム、この大失態。このまま帰っても下手したら殺されるし」「しかし頭数が」30に減ってるのだ。リカントどもを置き去りにして逃げたからその分減った「困った八方塞がり」すると「無様ヨのイトゥサ」

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「何だと？」「私何も言ってません」「じゃあお前か」「いいえ」「オれの気配スらワからヌか」たき火近くの魔道師の影から黒いのがにゅっと出現「きっ貴様は影の騎士！」真っ黒で完全に影「ロト暗殺の使命ヲ帯びテ来てミればコの有様」「黙れ殺し屋風情が」「援軍！イトゥサ様これは夜襲の好機では？」

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「退屈だシ付き合ってヤろウ」このままイトゥサと一緒に帰ってもつまらないし暗殺だけでなく戦場で武勲を立てたい気持ちもある「オいお前ラ」すると夜の闇から死霊の騎士が10体わいた「ドラゴン2含めて全部で40か。目標を絞ればいけるかもしれん」「不意打チは任せロ」魔物たちは相談をはじめた。

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一方ドムドーラ駐屯地のイックス達は「引っ越し自動で全部すんで便利だぜ」「花壇も無事だったし」「ベラだけどもう眠い」そこへサマンサが走ってきた「イックス様夜襲です！ゲート1（サーバー1入口）へ、急いで」たいまつ持って街に出るとドラゴンとキメラが暴れてる。「ドラゴン？昼間の奴ら？」

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初めての夜戦だ！すぐに戦いたいところだが様子を見よう。夜戦は全体マップに敵味方の位置が出ず、画面左下ミニマップで確認。敵味方の数も表示されず、勝利条件は見られるが翌朝にならないと達成してるか不明。全体の状況がつかめないのだ「下手に部隊を分けると迷子だぜ」ここは全員離れずにいよう。

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「勝利条件とか確認してみるぜ」 【勝利条件：敵の撤退または全滅】 【敗北条件：グレイの戦死】 「なっこれは」「敵の目標はこちらの総大将か。はっきりしたな」「わかったぜ！グレイを探して守るぜ」壊れた建物やテントをチェックして歩く。全体マップが使えないので敵の攻撃が激しい所を探そう。

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敵の目標がよくわかったのでドラゴンはほっとく「あれただ暴れてるだけだし罠だよね」「そうだぜ」中央の大きなテントにつくとアンガス達が鎧の騎士や死霊の騎士と戦ってる「挟み撃ちだぜ」後ろから襲いかかり楽勝だがイメルダ「変だねなんか臭う」「俺毎日風呂入ってますよ姐さん」「そうじゃなくて」

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「どうしたぜ」「よくわからないけど、何かおかしいんだよ」「何も感じないぜ」「女の勘って言うのかね、戦う前と何か変わってる。私らの何かが」「ふーんとにかくグレイを探すぜアンガス知らない？」「俺に用か」グレイが小部隊を連れて戻った。状況把握に動き回ってたらしい。無事なようだが・・・。

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく