キャット・オア・レプティル
- kacachi827
- 1331
- 14
- 0
- 0
「これは、ここに装束や武器を頼めば間違いないと?」 「そうだ、その二つは他のニンジャにもご贔屓にしている、カラテ研修についてはIRCなどでまた連絡しよう。」そうゴッドファーザーは言い、また名刺を渡した、そこには「名付神父」と連絡先が書かれていた。 23
2016-06-27 23:24:57そして、ムシュスーはゴッドファーザーに礼を言い、教会を出た。そして 「ドーモ、ハスカールです。」 「ドーモ、ムシュスーです。」 「見ない顔だな、それがここに来るとはゴッドファーザーに色々と用立ててもらったか。」「はい、その通りです、その用が終わったので帰るところです。」 24
2016-06-27 23:28:44「所で、ハスカール=サンは何でこんなところに来たのですか?」 「俺は、またゴッドファーザー=サンから仕事の依頼を受けてな、金払いが良くてな、所でお前さんはどこの所属だ?」「私は無所属です、まずはゴッドファーザー=サンから依頼を受けて、コネを開拓しなくては。」26
2016-06-27 23:32:40「ほお、ゴッドファーザー=サンの所は金払いはいいが、依存しすぎるんじゃねえぞ、俺は基本中立で、ある二つを除いて金次第で何処にでもつくぜ。」 「ある二つとは?」 「サヴァイヴァー・ドージョーてアマクダリ・セクトだ。」 「後者はともかく、前者はどうですか?」26
2016-06-27 23:38:19「ドージョーの方はどいつもこいつも話の通じねえ奴らだから接触すると面倒なだ、アマクダリはそうだな、話は聞いたんだろうが、不穏な臭いがするぜ。」 「やはりアマクダリには警戒していた方がいいですね。」 「それと、傭兵でやっていくなら俺はアンタの味方にも敵にもなるぜ」27
2016-06-27 23:44:02「忠告をありがとうございます、オタッシャデ。」「タッシャデな、ムシュスー=サン。」そして二人は別れた。 そして、庭仕事を続けていたエボニーアワビとも別れのをアイサツを交わした。 「「オタッシャデ」」「ムシュスー=サン。」「エボニーアワビ=サン。」 28
2016-06-27 23:47:31シカタ・リューシローが家に帰りついた時に彼は名付けられたニンジャの名を気に入っていたことを思い返した、爬虫類と獅子とその他の生物が混じりあった名を。 そして翌日に彼はカイシャを辞めた。29
2016-06-27 23:50:55