アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.55 戦争終結。停戦命令とラダトーム条約発効
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sawafrontier
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A.T.O運営
@scribblingtails
アレフガルド・タクティクス・オンライン ver1.55 用語説明 ラダトーム条約：ラダトーム王国と竜王三世の間で結ばれた条約。この条約は100年以上守られ続けた。そして大神官ハーゴンの邪教はびこる苦難の時代にも条約は生きており、竜王四世は邪教に屈さずロト三国にも協力した。
2016-07-05 11:38:22
A.T.O運営
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前回までのお話し 【サーバー1でロトの末裔が竜王を倒しました】 竜王様がアレフの挑戦を受け、アレフは竜王様を倒した！
2016-07-05 11:40:18
A.T.O運営
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画面に竜王死すの通知が出ると「やったー」人間側大喜びであちこちのチャットで喜びの声。しかし「竜王様の仇！」「ロトを生かして返すな」生き残った魔物がアレフに一斉に襲い掛かる。アレフは竜王様を倒した直後でフラフラで危ないから助けよう「アレフと魔物の間に割って入るぜ」イックス達も走る。
2016-07-05 11:41:33
A.T.O運営
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「くっテンション上がってる魔物もいて大変だぜ」他のPCもアレフにホイミかけたり魔物の群れに突っ込んだり必死だ「アレフを後ろに下がらせろ」叫んだりだが、ある程度戦うと山岳地から大魔道が白旗あげて降りてきた「私は竜王三世の摂政アンドゥサである！竜王三世の名において停戦交渉をしたい」
2016-07-05 11:43:40
A.T.O運営
@scribblingtails
いきなりドスの利いた女性のボイスが入るのでプレイヤーびっくり。そして魔物も攻撃をやめた「人間側の指導者に会いたい」するとグレイが「大将のブライアン将軍に取り次ごう」ここで画面に【停戦】の文字が。この後魔物を攻撃すると名声レベルが下がったり悪質だとアカウント停止処分なので注意。
2016-07-05 11:45:14
A.T.O運営
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「ふう、やっと休めるぜ」大魔道と向き合っていたイックスは座り込み、大魔道も杖を置いた「人間よ貴様はマイラで見たことがある。名は」「イックス」「大魔道スドゥサだ」「ああ、あの時の！手ごわかったぜ」「ふん」ここでブライアン・アンドゥサ会談を見に行ってもいい「やめとくぜ疲れたし」
2016-07-05 11:47:12
A.T.O運営
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しばらくするとアンドゥサが帰ってきて魔物に引き上げを命令し、ブライアンからもラダトームに帰るように指示が出た。そしてラダトーム城。みんなお祭りムードで街でも戦勝記念セールをやってる。他のサーバーからも買い物客がたくさん来ているぞ「やっと勝ったね」「俺すごく眠たい」ベラは寝ている。
2016-07-05 11:49:08
A.T.O運営
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宿に泊まったりしてしばらく待つとお知らせ【ラダトーム城南の海岸で講和会議がはじまります】「行ってみようぜ」行くと浜辺にテーブルでラルス16世と大臣達とブライアン将軍。反対側に竜王そっくりの子供とアンドゥサ以下の生き残り大魔道数名。もう始まってるみたいで難しいことを話しあってる。
2016-07-05 11:50:47
A.T.O運営
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髭「であるから、竜王側からの賠償金支払いは当然であり、さらに強奪した光の玉の返還およびロトの剣の移譲を求める」エンドゥサ「賠償金に関してはゴールドマンを全て引き渡しこれにあてよう。しかし光の玉とロトの剣は承服できぬ。貴公らはあれらの真の意味が分かっておらぬ」「何を」もめてる。
2016-07-05 11:51:57
A.T.O運営
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すると髭を制して王様「あれらの真の意味ってなんじゃ？」「説明しよう」アンドゥサが言うには「光りの玉は元々我ら竜族の所有であった。それを竜の女王がロトに貸与し大魔王ゾーマを倒させた」「うん大体同意じゃ」「しかし闇の力は完全に潰えずロトは自身の剣をゾーマの城に置き結界を作った」
2016-07-05 11:53:18
A.T.O運営
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「しかし本来結界はロトの剣と光の玉がそろう事で完成するものであった」「ええ？そうなの」「アレフガルドに降り立った竜王一世陛下は結界の不完全なるを憂慮し、また闇の力が増している状況を見て光の玉を奪い返したのだ。であるから、光の玉とロトの剣をお前たちにやるわけにはいかん。わかるか？」
2016-07-05 11:54:55
A.T.O運営
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「でたらめを」「ばかげてる」大臣たちは笑うがラルス16世は思案顔そして「ならばなぜ最初に言ってくれなかったの？」「それは竜王様にしかわからぬ。ただ、貴公らは我ら一族を魔物と蔑み厄介者扱いしたであろう。誇り高い先代竜王陛下がそのような扱いを受け我慢できるとは思えん」「そうか・・・」
2016-07-05 11:56:05
A.T.O運営
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「よしわかった！光の玉とロトの剣はそっちで持ってて」「王様、急にそんなこと言われても」大臣たちは焦るが「わしは光の玉の所有者ラルス家の家長であり、ロトの末裔アレフからの委任状も持っとる。だからわしの一存で決めていいの！二つとも返す。条文には返すと明記して」「はあ、では・・・」
2016-07-05 11:57:35
A.T.O運営
@scribblingtails
「感謝するぞラルスの末裔よ」「いいんじゃよ頭柔らかいのがわしの取柄じゃ」「もっと早く話しあえればな」「気にするな。政治は寄り道の連続じゃ。これからよくしていこう」その後は話し合いも順調に進み、ラダトーム条約の調印式が行われた。サーバー1の戦争が完全に終結したのだ。平和万歳！
2016-07-05 11:59:37