秘密の時間

企画妄想、エイトで妄想バイキングで書いた、教師・生徒×安田くんのお話です #妄想なので、ご注意ください #卑猥あり
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ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田①】 誰も居ない廊下を1人歩く 目指すは別棟の校舎にある教室 本校舎と違い、別棟は木造で出来ていて歩く度にギシギシと軋む 「…ここだ」 あまりに静かで扉を開く手が緊張する がらっ 『あ、いらっしゃい♪』 #妄想バイキング

2016-03-20 21:02:44
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田②】 満面の笑みで出迎えてくれたのは 「…こんにちは、安田先生//」 美術を担当する教師 『こんにちは~。とりあえず座ろっか♪』 椅子に向かい合って腰掛け 『今日何すんのか、担任の先生から聞いてるんかな?』 俯く私と合わさる視線 「何となくは…」

2016-03-20 21:03:09
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田③】 『まぁ、補講や言うてもデッサンしてもらうだけやし…あんま緊張せんでもええよ』 軽く頭をぽんっと撫でる 「はい…//」 『そんじゃあ…俺ココ座っとくから描いてくれん?』 窓際に椅子を運んで、深く座り 「え?あの…先生をですか?」 『うん、嫌?』

2016-03-20 21:04:32
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田④】 浮かべた笑みは、その辺の女の子よりも可愛らしい 「嫌なワケないです…!でも上手く描ける自信が…」 『そんなん気にせんでええって!描いてもらえるんが嬉しいんやから♪』 先生に促され、筆をとった カーテンを揺らす春風 『今日は気持ちええなぁ』

2016-03-20 21:05:15
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑤】 その傍らで外を眺める先生が頬杖をつく ゆったりとした時間が流れ 「…先生?」 気付けば、寝息をたてる先生の姿 起こさない様に静かに近付き、その寝顔を眺める 先生の事を意識してるのは私だけ なんだか改めて… それを思い知らされた気がして

2016-03-20 21:05:34
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑥】 それでも、やっぱり好きな気持ちは抑えれなくて 今だけ、この瞬間だけ 夢をみさせて… そっと唇にキスを落とし身体を離した ぐいっ 「…っ、え」 不意に、私を引き寄せ後頭部を抑える手 「んぅ…っ」 深い口付けに息が苦しくなる 「は、ぁ…」

2016-03-20 21:05:55
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑦】 薄く開いた口の隙間から舌が入り込み、絡め取られていく 「んん…っ、ふ…ぅ」 真っ白になる頭 今の状況が全く理解出来ない ただ、ついていくのに必死になるだけ 「…っん、は、あ…」 やっと離れた唇を銀色の糸が繋ぐ

2016-03-20 21:06:24
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑧】 優しい腕に抱きとめられたかと思うと 「…せん、せ…?」 身体を離し 『せっかく我慢しとったのに』 額をこつんと合わせる 『…台無しやんか』 ふっと笑ったその顔は 『こっから先…耐えれる自信ないんやけど?』

2016-03-20 21:06:36
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑨】 大人の男の人の顔 “君が好き” その甘く切ない言葉で 私をつかまえて pic.twitter.com/cVpgsKO8PD

2016-03-20 21:06:50
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ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑩】 私が先生を描いたのは、あの時の1度きり あれから美術室に通う事が増え 2人きりになる事もあった けれど…あの時したキスから先には、なかなか進まない お互いの事や今日の出来事を語ると、あっという間に時間は過ぎてしまう もっと先生と一緒に居たい

2016-03-21 21:14:29
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑪】 もっと喋りたい もっと…触れて欲しい 微かな想いが 欲が… 日々増していく ねぇ、私だけなのかな? こんなに好きで 先生のほんの小さな仕草さえも愛しく感じるの そんな時 私にとって願ってもない機会が訪れた

2016-03-21 21:14:44
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑫】 『久しぶりに俺もデッサンしたくなってんけど…モデル頼んでもええかな?』 明日からの休日も先生と会える それが嬉しくて直ぐにOKした 翌日 いつもと同じ場所で、いつもと違う時間が流れる 他愛ない会話を少しして デッサンが始まった

2016-03-21 21:15:00
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑬】 響くのは スケッチブックに筆が走る音と 時折そよぐ風と 桜が舞う音 この空間が まるで日常とは切り放された所にある様な… そんな錯覚さえ起こしてしまいそう ゆったりした静かな時間 ふと、ある事に気付く

2016-03-21 21:15:21
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑭】 見つめられるのって、こんなに恥ずかしいもんなんだ…// デッサンするんだから、見られるのは当たり前の事 一緒に居られる事が嬉しくて、うっかりしていた 頭の上から、指の先まで ただ座ってるだけなのに…// 先生の視線に犯されて、身体が火照っていく

2016-03-21 21:15:32
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑮】 思わず逃げ出したい気持ちと この時間が終わって欲しくないって気持ちに揺れる 無意識に両腕で身体を抱き締めていたみたいで 『…どぉしたん?』 しゃがみ込んで私を覗き込む先生 今考えてた事が見透かされてしまいそう

2016-03-21 21:15:47
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑯】 「…っ!えと、あの…ちょっと顔洗って来ます…っ//」 勢い良く立ち上がり、教室の出口へ急ぐ 扉に手をかけた その時 バンッ 後ろから伸びた先生の腕が、行く手を遮ぎる 『逃げんといて』 耳元に唇を寄せ紡がれる言葉

2016-03-21 21:16:02
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑰】 『…あんな顔されたら堪らんわ。手、出してもええ…?』 その意味が分からない程、私も子供じゃない ゆっくりと振り返り、小さく頷く 恥ずかしくて顔が上げられない…// 先生の服の裾を掴んだまま固まってしまう ちゅっ 額に柔らかな感触

2016-03-21 21:16:15
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑱】 驚いて顔を上げると 瞼や頬にいくつもキスを降らせ 「…っ//」 交わした視線が2人を引き寄せる 「ん…//」 重なる唇 「ふ、ぅ…//」 深く絡み合って溶けていく 「…っぁ//」 制服の裾から入り込んだ手が肌を撫で 「んん…//」

2016-03-21 21:16:30
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑲】 感触を確かめる様に胸に触れた 「…は、ぁ…//」 優しく揉み上げては、時折飾りを摘む 「あぁ…っ//」 自分の口から漏れる甘い吐息も 「せんせ…//」 自分の中にある欲求も 何もかもが恥ずかしくて堪らないのに 「んぁ…//」

2016-03-21 21:16:50
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田⑳】 それ以上に、大好きな人と繋がりたいと願う想いの方が強い 私ってやらしい…// 太股を這う指が、下着をすり抜け蜜に濡れる 「ひゃう…っ//」 びくんっと震える身体 「あ…っ、あぁ…っ//」 奥を慣らす様に掻き乱し、指の本数を増やしていく

2016-03-21 21:17:01
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田㉑】 「んぅ…っ、ふ、ぁ…っ//」 立っているのもやっとの状態 『俺に掴まり?』 先生にしがみつき 「や…、なんか、くる…怖い…っ…//」 襲いくる快感に耐える 『俺が居るから大丈夫…イってええよ』 指をバラバラに動かされ 「ひゃ、ああ…っ!」

2016-03-21 21:17:21
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田㉒】 あっという間に限界を迎えた 『こっち来れる?』 落ち着く間もなく机の前に引かれて行くと そのまま押し倒されてしまう 『…ゴメンな?俺も限界やわ』 自身を取り出し、とろとろに蜜が溢れた場所へと沈めていく 「は…っぁ、ん…っ」

2016-03-21 21:17:41
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田㉓】 腰が進む度に、感じた事の無い違和感と奥が痺れる感覚 『…っく、キツ…っ』 眉間に皺を寄せ、圧に耐える先生の額に汗が浮かぶ 『入った…っ、動くで?』 ゆるゆるとした動きが襞を擦る 「あっ、ん…っ、ああっ 」 よせては返す快感の波

2016-03-21 21:17:51
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田㉔】 「んあ…っ、は、んん…っ」 自分とは違う指が 唇が 息遣いが 『は…ぁ、っ…』 ただただ愛しい 腕を伸ばし 「ふぁ…っ、あっ、せん、せ…っ」 先生を求めると 身体ごと抱き締めて受けとめてくれる 『俺…っ、も、イきそ…っ』

2016-03-21 21:18:05
ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【教師・生徒×安田㉕】 速まる突き上げと机の軋む音 「やあっ、ん…っ、んあぁっ!」 きゅっと彼自身を締め付け、果てた 『く…ぁっ!』 注がれる熱い欲が中へと広がっていく 優しい腕に包まれて 「先生…、好きです…//」 『離さんよ、卒業しても…』 そっと目を閉じた

2016-03-21 21:18:16