to be 様々なる意匠 or not to be 様々なる意匠 -錯綜した布置の中で座標を見定める- 黒瀬陽平×黒嵜想×二見正大 @創治朗[実況]
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創治朗一周年展、最終日7/10(日)にはトークショーを開催します。 gallerysojiro.wix.com/sojiro#!event/… 黒瀬陽平さん、黒嵜想さんをお招きして今展から見える美術への展望を語ります。 空席ありますのでぜひご予約ください! pic.twitter.com/IKnY2bx1xp
2016-07-02 20:13:25【展評】「to be 様々なる意匠 or not to be 様々なる意匠」展 medium.com/@atashika_ymyh…
2016-07-08 22:11:11トーク聞きに来たので実況したいと思います。実況ツイートはその場で話を聞き書き起こしているため、誤字脱字、筆者の誤読等あり、発話者の意図と異なることもあります。
2016-07-10 18:30:50キュレーションをしてない。そのため予防線としてのタイトルto be or not to be・・・としている。本日のトークは黒瀬とくろそう
2016-07-10 18:32:10二見「何が有効か、どうしてもフラットに見える。主体的なこれが良いという選ばれ方が様式上の美術的な問題となっている。 細かいことは本日配布したレジュメをみてほしい
2016-07-10 18:34:46二見「空虚とは大槻香奈の展覧会から。僕にとってはどれが良いかわからない。良い様式はあるにしろ深く語る垂直的な言葉が不足してる。
2016-07-10 18:35:23二見「大槻の空虚の発端とは異なるがシンクロするところはある。またタイトルの持つジャッジメント性とは、to be or not to beとto be 様々なる意匠…この混ざりは、シェイクスピア小林秀雄。
2016-07-10 18:36:23二見「レジュメの解説は柄谷行人の必読書100から。日本で批評的目線を持つには小林秀雄をスルー出来ない。to be or not to beとはそれでいいかそうでないかであり進路選択であり目前に差し迫ったものがあるからだ
2016-07-10 18:37:42二見「フラット化して何も選び方がないという感覚、そうでない徹底した探求をスべきかという、そんなニュアンスがある。それは自分への問いかけでもある
2016-07-10 18:38:13二見「キュレーションをしていないため、色々な作品が集まっている状態だけが底にあった。企画の指導もなくディレクターの僕には素材だけがあっただけだ。そこでタイトルとステートメントをあとづけで作りこみそれだけでコンテクストを作った
2016-07-10 18:39:13[修正]
底→そこ
二見「言葉を使うことで状況把握力が増す。批評は言葉だ。言葉にだけ批評性があるわけではないが。現在の状況把握とそれに対する有効な手をうつには言葉が有効だ
2016-07-10 18:40:25二見「言葉と作品を両立する、言葉重要な意味がある作品こそ批評性が起動する。 絵を描くと手仕事の妙であり品物しか置いておらずその意味は何かという状態こそ考える方法となる。論理性をもたらすものこそそれだ
2016-07-10 18:41:31二見「創治朗は若手美術家応援の場であるが、(一概に言えないのだが)関西の論理性獲得に弊害が生じていると思うのでこのような流れを語りたかった
2016-07-10 18:42:26