実戦と練度の話
@kyu190a 結局、絶えず研究を繰り返し、演習を行い、フィードバックしてるかどうか、平たく言えば金と人間突っ込んでるかどうかって話なんだよぬ。。
2016-10-27 14:54:06(ヽ´゜ω゜)そうそう、訓練に出す燃料がないとか言われたらそりゃもう・・・ RT @fussoo_moe: @kyu190a 結局、絶えず研究を繰り返し、演習を行い、フィードバックしてるかどうか、平たく言えば金と人間突っ込んでるかどうかって話なんだよぬ。。
2016-10-27 14:55:30平和がながく続いたため実戦での実力が不明な軍隊VS錬度を維持するためだけに定期的に紛争している軍隊の業の深さ対決
2016-10-27 14:43:37現代では実戦への投入は期間が長いほど練度が下がることが分かっているので(実戦で得られる兵士の個人的経験より訓練の方が能力を高め、維持できる)実戦を行うメリットとしては平時に考えていたドクトリンがどこまで有効かを確認するための実地試験とそのフィードバックな意味合いが強いんじゃないか
2016-10-27 15:17:10常に諸外国の状況(あるいは自分らの戦闘)に目を配り知見と見識と戦訓を蓄え、自分たちに「有った」形にフィードバック。これを行い続けることができる軍組織が強い軍隊だと思う。まぁ難しいだろうけど。米軍もCOINとかMOOTWに傾斜しすぎてちょっと内部でモメてるようだし…。
2016-10-27 15:36:50実戦と練度の話があったみたいだが、実戦では「いま直面している環境に適したテクニック」しか向上しないし、それは場合によっては「効率よくサボる」テクニック(いわゆる「悪達者」)かもしれんぞい
2016-10-27 18:51:1416世紀は歩兵の訓練に数年かけてたのに最近は半年くらいになってて進歩してんなと思う。 16世紀の軍隊全てが訓練受けてたかというと違うんだけど。
2016-10-27 20:05:19そういや、こないだ大島千佳『自衛隊の闇 護衛艦「たちかぜ」いじめ自殺事件の真実を追って』を読みまして、こういっちゃなんですが大変面白かったです。自衛隊の証拠隠蔽を通報した三佐が、こんな人が実在するのかというほどかっこいい。kawade.co.jp/np/isbn/978430…
2016-10-26 22:53:40その三佐は自衛隊のことを愛しているし、国民のための自衛隊であってほしいという人物。で、彼に相対した上官が「君のやったことは正しいかもしれないが組織のためにならない」的なことを言ってまして(録音が残ってます)、人はオリジナリティのない安いセリフを本当に言うのだなあ! という感動が。
2016-10-26 22:58:21昼頃に扶桑委員会さんが訓練と実戦について話されてましたけど、両者の埋められない差って、つまるところこういうところじゃないですかね
2016-10-27 21:06:12実戦で通用する訓練ができる軍隊っていうのは、官僚組織ではなく戦闘組織としてのマインドを有している、或いは優勢である軍隊のことを指すんじゃないかなぁ、とか
2016-10-27 21:28:04これ、キュッチャン総統閣下が発端だったのか・・・(´・ω・`) 実戦の形態が弾丸飛び交う戦場に限定されてるのはもにょる。PKOも災派も実戦だと思うんだけど、実戦の定義の話になりかねぬ。 togetter.com/li/1041643
2016-10-28 00:53:00@misogram 準備していた訓練と装備が役に立たない予想外の状況に接して個人的な心理と組織内での責任問題とかで戦術転換ができなかったりという事もあるんですかね。
2016-10-28 09:37:29@takuomizuno 自分たちが今まで数十年かけて準備してきたことが全く無駄だったとは認めたくないものでしょうねえ。そして「今回はたまたま運が悪かっただけ」「相手が卑怯な戦法を使ってきたから」とか言い訳を続けているうちに取り返しのつかないことに
2016-10-28 09:52:49この辺はもうね。米軍でも問題になって解決法が探られて既に一定の対策に成功している部類の話だからなぁ。
2016-10-29 06:33:41実戦経験のある兵士と新兵の経験の差が大きく米軍で問題になったのはベトナム戦争が初めである。徴兵制の当時の米軍では最低限の任期を努めたらすぐにやめてしまうため、どんな精強な部隊でも一年もしたら中身の大半は新兵が占めることになるので戦闘経験と技術の継承が出来ない問題があった。
2016-10-29 06:36:41