科学哲学ノート
- marianna_ave
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生物学の哲学や物理学の哲学はそういうなだらかな登山道がまだ存在しない。量子力学の哲学についてはレッドヘッドの前にデスパーニア→アルバートなどと読んで体を慣らさないと、文系の人がいきなりレッドヘッドに登るのは無理では。
2011-03-02 00:55:16RT @tiseda: 生物学の哲学や物理学の哲学はそういうなだらかな登山道がまだ存在しない。量子力学の哲学についてはレッドヘッドの前にデスパーニア→アルバートなどと読んで体を慣らさないと、文系の人がいきなりレッドヘッドに登るのは無理では。
2011-03-02 00:57:27生物学哲学だと、松本編『進化論はなぜ哲学の問題になるのか』あたりが登山口になることを目指した本だと思うが、この先の道案内に忙しくて、そもそもなぜ登るのかの動機付けがあまりうまくいっていないかも。戸田山さんの『冒険』の生物学哲学版がほしいところ。
2011-03-02 01:04:35.@marianna_ave さんの「科学哲学ノート」が500PV達成しました。これはぜひチェックよ。 http://togetter.com/li/106843
2011-03-02 01:08:01@marianna_ave この会話をまとめてくださっていたことを、今頃になって知りました。 ありがとうございます。 「量子力学ノート」 http://t.co/dAM4pe7
2011-03-02 01:11:06野家の『科学の哲学』は良書だけれども、残念ながら極めて手に入りにくいはず(坂本らによる『科学哲学』だったかに同様の内容所収)。でも、野家氏の考え自体は、黒木さんのページで指摘されているように、危うい所もあるようです(左巻さん絡みの所とか)。
2011-03-02 01:12:41私こそ勝手にツイートをお借りしております、大感謝です。補足説明お寄せくださいませ、全力で集めます RT @taksagawa: この会話をまとめてくださっていたことを、今頃になって知りました。 ありがとうございます。 「量子力学ノート」 http://t.co/dAM4pe7
2011-03-02 01:15:22山本義隆の物理学史の著作は、科学哲学からは少々外れるけれども加えておきたい。 http://togetter.com/li/106843
2011-03-02 01:19:19「科学哲学ノート」http://togetter.com/li/106843 むしろ村上『新しい科学論』が挙がってないのが不思議なぐらい。あとは戸田山、伊勢田、内井あたりで概観はつかめる。生物学の哲学は、内井本まで科学哲学を押さえてあればソーバー『進化論の射程』は読めるとみている
2011-03-02 01:28:37はてブコメント増加してます、参考にさせていただきます。@ublftbo 氏のTLから拾わせていただきました。 http://togetter.com/li/106843
2011-03-02 01:35:27@marianna_ave 「大手の家電量販店~」 と、「ああ、いえいえ~」の私のつぶやきは、別文脈のものですね。それと、コメント書いておられるtisedaさんは、『疑似科学と科学の哲学』の著者の伊勢田さんご本人ですので、特に参考にして良いものかと思います。
2011-03-02 01:46:02@ublftbo ご指摘ありがとうございます、別文脈のツイートはまとめから削除いたしました。
2011-03-02 01:48:21科学哲学は、線引き問題とか実在論争、glueのパラドックスみたいな、科学全体に関わる問題は、科学に対する深い洞察を含んでいて猛烈に面白いと思うんだけど、量子論の哲学とか、進化論の哲学とか各論になると、急に興味が醒めてしまう。量子論の哲学学ぶと量子論に対する理解が深まるのだろうか。
2011-03-02 01:57:40@marianna_ave ちょっと求められているのとは違うかもしれませんが、こちらhttp://blog.livedoor.jp/route408/ とその本館http://www.org-chem.org/yuuki/yuuki.html は全力でお薦めしたいです。
2011-03-02 02:08:18村上陽一郎世代としては、新しい書名にワクワクしてしまいます。あ、高橋昌一郎先生の『理性の限界』は入っていてもいいと思うんだけどな。RT @marianna_ave: .tiseda 氏関連のツイートを追加しました。 http://bit.ly/euhKak
2011-03-02 02:11:19