第7回明日の教室東京分校~野中信行先生 #askt7

『「明日の教室」東京分校通信』ホームページ http://asunokyosi.exblog.jp/ 日 時:平成23年6月4日(土) 13:30~17:00 続きを読む
1
藤川大祐 @daisukef

野中: 値踏みの時間への対処。1週間は値踏みの時間、子どもたちはどんな教師か、見ている。質問をしょっちゅうしてくる。初任者は全部丁寧に答えるが、矛盾が生じ、混乱を招く。教師として、きっぱりとした姿勢を見せる、すなわち叱る、怒ることが必要。 #askt7

2011-06-04 14:14:37
藤川大祐 @daisukef

野中: たとえば、体育館での体育で、子どもたちが準備をせず遊んでいたとする。多くの教師が、語ってしまう。 #askt7

2011-06-04 14:16:35
藤川大祐 @daisukef

野中先生、女性教師の役で、子どもを叱る場面を熱演! #askt7

2011-06-04 14:17:41
藤川大祐 @daisukef

野中: 突然叱る場面がやってくる。演技力をつけておかなければいけない。 #askt7

2011-06-04 14:18:43
藤川大祐 @daisukef

野中: 学級づくりの仕方三原則。スピード、テンポ、リズム。空白の時間を作らない。北風方式を太陽方式に。 #askt7

2011-06-04 14:21:39
フランソワ @FRANC01SE

まさに。RT @daisukef: 野中: 突然叱る場面がやってくる。演技力をつけておかなければいけない。 #askt7

2011-06-04 14:25:02
藤川大祐 @daisukef

野中: やめること二つ。問題追求と、スピードのない行為。 #askt7

2011-06-04 14:26:20
藤川大祐 @daisukef

野中: 問題の原因を探して指導しても、よくならない。むしろ悪くなる。短期間で荒れを克服した8つの事例に共通して、問題行動の解決でなく、問題行動を示さない子どもへの指導に集中した。 #askt7

2011-06-04 14:29:18
藤川大祐 @daisukef

野中: 朝の会、授業の始め、終わりの会がだらだらすることがある。スピードのない行為で、荒れが増幅してしまう。教室移動や着替え、整列に、スピード、テンポを求める。できなければ、練習させる。 #askt7

2011-06-04 14:31:39
藤川大祐 @daisukef

野中: 発想の転換が必要。きちんとしている子ども、きちんとしている行為、きちんとした場面に注目。個人目標達成法に挑戦する。ちゃんとしている子に、はい、○○さん、べんきょうハカセ1回と言う。やっていくうちに、できていない子どもも注目する。ただし、これは高学年では無理。 #askt7

2011-06-04 14:36:20
藤川大祐 @daisukef

野中: 仕切り直しをする。アンケートをとり、教師への注文が多ければ個別に面接。そして、学級全体に説明。6月の最初、運動会後など、仕切り直しをする機会がほしい。 #askt7

2011-06-04 14:39:10
藤川大祐 @daisukef

野中: 4月の1ヶ月は金の時間、夏休み明け1週間は銀の時間と言われる。しかし、必要があれば、6月の今の時間に仕切り直しをする。 #askt7

2011-06-04 14:40:43
藤川大祐 @daisukef

野中: 楽しいイベントを行う。席替え、目標達成パーティー、係活動のイベント(将棋大会、トランプ大会)など。 #askt7

2011-06-04 14:42:19
藤川大祐 @daisukef

ここまでで第一部終了。休憩に入ります。 #askt7

2011-06-04 14:43:01
藤川大祐 @daisukef

第二部が始まります。日常授業をレベルアップしよう、ということで、毎日でも飽きない「味噌汁・ご飯」の授業のご紹介をいただきます。これは研究会で研究を進めている途中経過ということです。 #askt7

2011-06-04 14:52:53
藤川大祐 @daisukef

野中: 授業の力量は、教材の料理術、授業の演出術、授業の規律術。従来の言い方では、教材研究、授業技術、授業規律。 #askt7

2011-06-04 14:55:20
藤川大祐 @daisukef

野中: 学校の研究授業や委員会関連の研修が、力量形成につながっていないのではないか。1年間のうちの数時間の研究授業でなく、年間1000時間の日常授業を豊かにしよう。 #askt7

2011-06-04 15:00:46
MAKIKO @makikonkon

なるほど。RT @daisukef: 野中: 学校の研究授業や委員会関連の研修が、力量形成につながっていないのではないか。1年間のうちの数時間の研究授業でなく、年間1000時間の日常授業を豊かにしよう。 #askt7

2011-06-04 15:01:37
教師ライダー @masato618

同感 RT @daisukef: 野中: 学校の研究授業や委員会関連の研修が、力量形成につながっていないのではないか。1年間のうちの数時間の研究授業でなく、年間1000時間の日常授業を豊かにしよう。 #askt7

2011-06-04 15:02:48
キキ @tomkick65

ふむふむ。 RT @daisukef: 野中: 授業の力量は、教材の料理術、授業の演出術、授業の規律術。従来の言い方では、教材研究、授業技術、授業規律。 #askt7

2011-06-04 15:03:26
藤川大祐 @daisukef

野中: PISAの結果。フィンランドと日本で上位者の数は変わらない。日本は下位の子どもが2倍以上。特に無答者が多い。数の理解が30くらいまでの高校生も多い。小学校から相手にしてもらえなかった子どもが多い。日常授業が課題。 #askt7

2011-06-04 15:04:58
@Cafelion9

だと思います。全く感じるところが同じです。 RT @daisukef: 野中: 学校の研究授業や委員会関連の研修が、力量形成につながっていないのではないか。1年間のうちの数時間の研究授業でなく、年間1000時間の日常授業を豊かにしよう。 #askt7

2011-06-04 15:05:55
藤川大祐 @daisukef

野中: 日常授業をレベルアップするために、「味噌汁・ご飯」授業を提起した。食育の話ではなく、毎日でも飽きない授業ということ。ご馳走ばかりでは、飽きて食べられない。 #askt7

2011-06-04 15:07:19
藤川大祐 @daisukef

野中: 「味噌汁・ご飯」は、教材の料理術。短時間の教材研究、困難なところで基本型を提案、この基本型に基づいて授業づくりをする。こうしなければ、やっていけない。 #askt7

2011-06-04 15:08:41
藤川大祐 @daisukef

野中: 70点の授業で十分。国語の物語の指導を例に。単元の基本型は、初発の感想、場面分け、まとめ。1時間の指導過程は、漢字指導5分、音読指導5分、本時指導35分。すらすら読めなければ、他のことはできない。タイマーで時間を管理して漢字と音読に5分ずつ使う。 #askt7

2011-06-04 15:12:10