「音楽の哲学」をめぐるいくつかの話題。
- yaoki_dokidoki
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@shokou5 @junpq @anansijp ただプレイヤーの感覚として楽器もってるときと持ってないときでは記憶能力がかなり違うってのは確か。楽器あるだけで楽曲構造を把握しやくなるし、記憶のこる。身体的にも
2011-07-11 00:34:28記憶術って、枠になるような関係のイメージ(位置関係とか)が先にあって、そのマスに事物を放り込んでいくような感じなのかな。確かにかなり音楽っぽい
2011-07-11 10:00:55http://t.co/k0QgEF2 これ読んだけど、ポピュラー音楽の相互参照性みたいなことを言ってて、「最初の一音を聴く前からその曲を知っている」とかね まあポップスを貶してクラシックを持ち上げてるんだけど、結局は記憶の使い方の話ですよね
2011-07-11 10:37:28@anansijp 昨日のテキストでは、これは「歌」に関してだけど、記憶術的な機能を書記言語に任せられるようになって、器楽演奏者はメロディやリズムそれ自体を追求できるようになった、って話になってったんやけど、(それでも)記憶術的なところが音楽(のできかた?)自体にありそうと?
2011-07-11 11:19:32@anansijp 「the beginnings of poetry lay in the fitting of words to pre-existing melodies and rhythms」ってwinnって人の論が引かれてる。アナンシさんの記憶術のイメージに近そう
2011-07-11 11:23:56@anansijp @shinimai @junpq そうですね.演奏に かかわる 運動からの 想起は おおきそう.文脈から はずれるかもしれませんが,ギリシアの 叙事詩などは,韻律が 記憶の たすけとなり,それ自体が 音楽の リズムを 規定していた,という ことなどでしょうか.
2011-07-11 14:45:10@shokou5 @anansijp @junpq 口承文学に韻文が多いのは記憶のためってのはまあ定説だと思う。ウォルター・オングとかも。
2011-07-11 14:55:44Togetter - 「第1回「音楽の哲学」オンライン勉強会で、「”歌”の定義」を読んだ。 #ontetsu」 http://htn.to/dZdNJT
2011-07-11 14:58:10@junpq そう思いますね、例えば音色やキーが違っても同じメロディだとわかる、っていうのは音と音の関係を記憶しているということだろうな、とか
2011-07-11 14:59:38これか授業ってのは。まあ英米圏の現在の研究をまったくおさえてないわけだが。 / 2010年度 音楽の哲学 | 早稲田大学 文化構想学部 複合文化論系 http://htn.to/vEqYeq
2011-07-11 15:00:25@shokou5 いちお文脈は、「歌」についてのチャプター冒頭の歌の定義の節の三段目で、今のうちらは歌って言うた時、言葉と音楽のハイブリッドの形式やって考えるの普通やけど、ちょっと歴史振り返ってみましょう、って感じで、音楽とpoetryが一つのものだった時代もある、みたいな流れ
2011-07-11 15:08:44@shinimai そのまま放っといたまま、ただですら歌音楽の美学も進んでないままに、ボカロというCGMの存在が出てきてますからね~。まぁ、僕が言うならどうして今まで教授一方通行の文化に縋り付いてきたのかと(…という社会学臭い方面をすみません)
2011-07-11 15:09:37ただ一つの極みとしてスクルートンは面白くて、狩猟の肯定論とかすごいよね・・・イギリスはアニマルライツ的な発想が一番強い国なんだけど。
2011-07-11 15:10:07@L_O_Nihilum 学問があたらしい現象に対応できないことはまあ今に限ったことではないけど、音楽は特に乖離がはげしいとは思います。
2011-07-11 15:10:56@L_O_Nihilum 19世紀のほうが20世紀よりもアマチュア音楽家が多かったという話は有ります。やっぱ録音物の発明はある種のパフォーマーを破壊したのですよ。バルドが嘆いてたのもそういう伝統。
2011-07-11 15:11:59