「音楽の哲学」をめぐるいくつかの話題。
- yaoki_dokidoki
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@shinimai そも、美学自体比較的新しい分野ですよね。だから急ピッチなわけですが、急ピッチすぎてもなぁ、という…。
2011-07-11 15:13:03@shinimai バル「ド」?ロラン・バルトのことでいいのでしょうか…?勘違いかな? 産業化の結果、という類の嘆きですね。それでもベンヤミンとかあきらめなかった人もいたにはいたけど。
2011-07-11 15:14:58@junpq @shokou5 僕とじゅんさんが疑問に思ってたのは、記憶術と楽器の関連について、具体的な例や文献や史実があるような書き方が本文でされていたにもかかわらず、ぼくたちがあまりその具体例を思いつけないということですね。参考文献にあたればいいのでしょうね。
2011-07-11 15:16:08@L_O_Nihilum バルトですww ムシカ・プラクティカという有名なエッセイがあるのですよ。ちなみに美学自体は社会学とかと比べるならまあ古いですが。
2011-07-11 15:17:30録音ものが出てきて産業化→音楽が作品から商品に PC発達してネット発達してCGM→音楽が商品を脱して作品に還る b(ぶいっ)
2011-07-11 15:18:41@anansijp @junpq 西洋音楽がつねにリズミカルな反復やフィギュアの反復を基礎としながら、しだいに大きなブロックを形成していくということや、7つの音をあつかう音階というシステムがあるということは、人の耳や口がもつ短期記憶の能力にアクセスしているのだと僕はとらえていて、
2011-07-11 15:21:05@shinimai プラトンのパイドロスとかその辺まで入れれば哲学とほぼ同年齢ですね。まあなんにせよ、みんないろいろ言いながらもプロ<アマという考えをどこかに持ってますよね。
2011-07-11 15:22:22@anansijp @junpq 今個人的にやってる歌詞の押韻における論理をよみとるという分析も、単なる語にやどる意味だけではなく、語にふくまれる音素が短いスパンで反復されることで、耳や口の短期記憶領域にアクセスして、テキストだけて読みとられるのとはことなる豊かな意味を生んでいる
2011-07-11 15:23:02@anansijp @junpq のではないかという仮説をもちながら考えています。だから、西洋音楽の音楽理論や現代の日本語の作詞などは裏側からみると人間の短期記憶領域を利用して何かをしようとしている技術のように見えます。
2011-07-11 15:25:08@shinimai さっきの歌のハイブリッド性のとこでも、Levinson のこれ http://t.co/XXjRSge を見よ ってなってた|メモ 「歌が音と言語の二重性ゆえに高次元な問題を抱えている」 http://t.co/HH3TK2E
2011-07-11 15:27:56@junpq Levinsonは現代の美学の重要な人物です。音楽の哲学とかいろいろというかかなりいっぱい書いてます。
2011-07-11 15:29:41@shinimai 哲学入門を音楽から切り取ってみたってかんじですかね。確かにまったく参照されてませんが、僕が率直に想像する音楽の哲学史ってこんなかんじでしたね。
2011-07-11 15:34:24@junpq レヴィンソンさん個別の記事はない。というか英米系の場合個別に紹介ってのはなんか難しい。あくまでも論文単位ですね。感情に関する議論のなかででてきたりするけどhttp://t.co/nvJ1iQs
2011-07-11 15:53:43@junpq まああとLevinsonの音楽の存在論の議論は古典です。What a musical work is
2011-07-11 15:54:56@shinimai ホウ <「英米系の場合個別に紹介ってのはなんか難しい」 この論文ではこういうことについて扱ってますよ、てなことができるくらい?
2011-07-11 16:02:08@junpq そうですね論文ごとに今北産業はむしろ英米系やりやすい。大陸系の話を今北産業するのはムリポだけどww
2011-07-11 16:13:58@yaoki_dokidoki @junpq @shinimai 音楽と 言葉と 詩の 関係は,実証的な 研究が むずかしくて,妄そ...仮説が みだれとぶんですが,ぼくたちの ラボでも 神経表象の レベルから アプローチしていたり.http://1.usa.gov/qz6Vjh
2011-07-11 17:35:09shokou5さん紹介。 / Language and music: differential hemispheric domin... [Hum Brain Mapp. 2009] - PubMed result http://htn.to/8CDcvk
2011-07-11 17:42:30@yaoki_dokidoki どうも,はじめましてでした.おはなしは,じゅんさんより,かねがね.ちかぢか ご一緒させてください.論文 ダウンロードできないかと おもいますので,その折にでも.
2011-07-11 17:49:30@yaoki_dokidoki @junpq おお、考えてることかなり近いなあ ビート作ってる時ってまさにそういうことばっか考えてます
2011-07-11 17:50:54@yaoki_dokidoki @anansijp @shokou5 (まとめて)みなさん、いろいろ話が繋がっていってうれしいです。もっと掘り下げられるような場もセットしていきたいとおもうのでよろしくね☆
2011-07-11 18:08:06