残念なバンダジェフスキー博士の論文について

@naisikyou

【バンダシェフスキー批判に対する検証⑦】 バンダシェフスキー研究は、セシウム内部被曝による健康被害を証明した数少ない貴重な研究です。原発推進派による批判は当然出てきますが、鵜呑みにしないで研究の中身をしっかり理解する事が大切だと思います。 http://t.co/9o4C1oAi

@naisikyou

セシウム濃度に比例して臓器の障害が大きくなる「容量依存性」まで示せればベストですね。福島県立医大にやって欲しい所ですが、あの方が副学長だから••他県の大学の協力が必要です。RT @warafuni 日本でも解剖→各組織のセシウム蓄積データを取れれば１番いいはずだけど

高野雅夫 @daizusensei

中川保雄『放射線被曝の歴史』明石書店、バンダジェフスキー『放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響』合同出版、必読です。　 原発震災（４６）被曝について学ぶhttp://t.co/nb0AKnzP

不気味ちゃん @CHANBUKIMI

読んだ http://t.co/ahQxNtGT

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不気味ちゃん @CHANBUKIMI

具体的な症例は専門的すぎて難しかったが、概要は、セシウムを体内に取り込むと、その量と期間に比例して体内のあらゆる臓器がムチャクチャに破壊されるという研究報告書

不気味ちゃん @CHANBUKIMI

心臓だけじゃない、腎臓、肝臓、血液、免疫、神経　全てに異常が現れると結論づけている　セシウム排出のための腎臓もやられ、排出が困難になり悪循環に陥るという指摘は重要　よく言われるストレスによる放射能恐怖症すらセシウムによる神経系の破壊による精神疾患の一症状として否定している

不気味ちゃん @CHANBUKIMI

これだけセシウムの毒性を具体的に記録した報告は初めて読んだ　データの妥当性を問題視する人もいるが、大いに参考になる研究だと思った

Kalmia @kapok2009

バンダジェフスキー博士のペクチンへの見解について http://t.co/j19xdxU

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

昨夜、バンダジェフスキー先生のお話をうかがい、私が直接、ウクライナに出向き、博士の持つ膨大な組織切片（プレパラート）を観てみたくなりました。ネットで閲覧できる組織写真は限られておりますので。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

ベラルーシからウクライナに亡命したバンダジェフスキー博士の元には、膨大な標本があると先生ご自身がおっしゃっていました。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

県医師会主催の西尾正道北海道がんセンター院長（放射線治療医）の研修会に参加。これから内容を断片的だがツイートします。私の「鼻血毛細血管傷害説」をぶつけたところ同意され！、先生は子供たちののどの痛みを挙げられ、肉眼的に粘膜に変化がなくとも放射能による傷害がおこるとのことでした。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

医師会というのはどこでも体制派だと思っていたが、大いなる誤解！　原発事故の危険性を訴える放射線治療医・西尾正道北海道がんセンター院長は、全国の医師会で講演されている。反原発の思いを込めた、エネルギッシュな講演に圧倒された！　

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

西尾正道北海道がんセンター院長。これまで3万人の患者を治療してきた、放射線治療のプロ中のプロ。日本で最も被ばくしている一人と自己紹介された。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

ICRP勧告を出す人たち。彼らは自分で放射線を扱っていないし、浴びてもいない。（西尾弘道先生）

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

皆さん、「市民のためのがん治療の会」のホームページ、みてください！ http://t.co/yztvb88E （西尾正道先生）

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

西尾正道先生に質問できたなんて夢のようだ。鼻血の話、「ベータ線核種が鼻粘膜に付着したことによる、血管内皮細胞傷害だと思うが、いかがでしょうか？」と質問。そう思う、というのが西尾先生のお答え。子供ののどの痛みを例に挙げて述べられ、皆知らないが確実に放射性物質が存在しているとのこと。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

前夜はバンダジェフスキー博士と握手、名刺を差し上げた。そして今回、西尾正道先生と名刺交換、一緒に記念撮影もしていただいた。２夜連続でビッグネームと交流でき、興奮が冷めない。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

バンダジェフスキー博士の病理所見に疑問あり。腎臓の糸球体の変化を「空胞化」と伺ったが、あれはマルピギー小体が消失し（artifact？）、原尿がこしだされるボーマン嚢（のう）だけになったもの。循環障害で起こったという説明だが、それであれば球状硬化を示すはず。ちょっと納得できない。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

バンダジェフスキー博士は医師で病理学者といっても、私のような病理診断医とは、だいぶ異なるようだ。博士に私の仕事内容を訊かれたので、解剖や手術例の組織標本を観て診断していると言ったが、博士は組織からの物質の検出などが主で、あまり形態学を研究の中心に置かれていない印象を受けた。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

バンダジェフスキー博士。心臓の組織切片（心筋が横断裂していた）は実際の被曝者からの標本であるが、腎臓の「糸球体の空胞化」組織切片はラットだか動物実験によるものだ。ヒト被曝者の組織で統一してほしかったのだが、そう思うのは私だけではないはずだ。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

原発事故後。鼻血もそうだが、子供に多いのどの痛みも、それら粘膜に放射性物質が付着していることの証左であろう。恐ろしい事態である。

善川チャーリ @GoodBye_Nuclear

バンダジェフスキー博士東京公演【夜の部】では、講演後の会場からの質問は「一般的なもの」ということで、病理学的事項についての質問は止めておいた。明日の医師向け勉強会に出られる方であれば、そのあたりは何なりと質問できると思う。