さっき柿木将棋Ⅷに余詰検索掛けたら余詰と出ましたよ。RT @na2hiro: 詰将棋を答えるソフトはあるけど完全作・キズを判定するソフトはないよね
2012-03-02 04:11:26真面目にこれだった RT @na2hiro: 解くほうとしては与えられたものが完全という前提で解いているので,不完全作なのかそうでないのかの判別は割と自信が無い
2012-03-02 04:17:03まず、詰将棋を解く側の視点として①実戦のトレーニングとして解く②芸術作品の鑑賞として解く この違いによってルールの受け取り方が違ってくる。ただ、受け取り方が違ってくるだけなので、(改定の余地があるかどうかは知らないが)現行ルールに照らし合わせて考えるべき。
2012-03-02 05:41:33そもそも古い詰将棋では作為の手順の芸術性が優先されて、ルール自体は結構あやふやなものだった(歩余りはかなり多い)これは実戦から詰将棋が独立する過程としてやむをえないものだが、本来詰将棋に求められていることが芸術性ならば、まぁ多少は目をつぶってあげてもよいのでは、という感想。
2012-03-02 05:44:53だが、現代人は定義やらを非常に重視するので許されないんでしょうね。もちろん、決められた定義内におさめなければ、ルール違反なわけで、同列に語ることができないことは非常に困るでしょうから、比べたがりの現代人としては無視できない問題でしょう。
2012-03-02 05:46:53そこで今回問題となっているのは一言で言えば「変長を認めるか否か」でしょうか。「(7)2手手数が長くなっても、駒が余る場合は、攻め方に駒が余らないように逃げるのを正解とする。」 ここには重要な主語が抜けている。そのため意見の相違が生まれたものだと考える
2012-03-02 05:49:06主語が解き手ならば王手をかける段階では着手は一つに限定され、玉の逃げ方に応じて変調が生じることは許すとなる。主語が創り手ならば、王手をかける段階での着手は限定されず、無駄合変調の場合は無視することができる となる。
2012-03-02 05:54:33.@sessyufree さんの概念図からが本題.結局,完全作の場合は「攻方最短」で間違いないけど,不完全作の場合は @na2hiro のように「『攻め方は短手数で』の法則でいったら駒が余らなかった,完全作だ」という.. http://t.co/F6rkK6RR
2012-03-02 05:55:40あー、はいはい。詰将棋の定義が若干あやふやなのはおそらく創り手を守るためなんでしょうね。仮に定義を完全性及び限定性の非常に高い基準にまで挙げてしまうと、創り手のハードルが高くなってしまう。そこで、多少のキズがあっても評価を下げるくらいでお茶を濁すと。
2012-03-02 06:14:01