昭和・大正のニーチェ
- ttt_ceinture
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@moriokatakashi 際物と言ったのはロンブローゾの生来性犯罪人説が疑似科学であり、また後に優生学に結びつく流れがあるからですが、たしかに際物と言っちゃうと捉え損なうのかもしれないですね。気をつけます。
2010-06-07 16:33:21@pouvoirmagique ゴイレンの『アガンベン入門』、面白いらしいよ。タイトルに似合わずなかなかの内容らしい。私はPS以降のゲームはほとんど手付かずだね。完全に懐古ゲーマーっぽくなってる。
2010-04-02 02:40:22ほお。そういえば、経験の裂け目だっけ、ヴァルデンフェルスって人は初見なんだけど、どうなんだろう、立ち読みぱらっとしては見たんだけど
2010-04-02 02:48:15@pouvoirmagique ヴァルデンフェルスの『経験の裂け目』? これ知らないなあ…。ああ、『フランスの現象学』とか『現象学とマルクス主義』書いてる人だね。どっちにせよ未読なんだけど、前に評判いいらしいとか何とか私が紹介したんだっけ。立ち見すらしてないけど、どんなんだった?
2010-04-02 02:53:40@ttt_ceinture オートポイエーシスや技術論なんか、結構幅広く現象学と絡ませている感じだった。論争的なのかどうかは、チラ見だったからわからなかったけど、あんまそうではなかったような気がする、勉強にはなりそうだなって感じだった、でも読まなくてもいいかなって感じでもあった
2010-04-02 03:04:09@pouvoirmagique うーん、概説的に現象学とその他隣接領域をつなげて解説してる、勉強にお得な本って感じなのかしら。それで8400円は悩むねw 最近は理論的な本あんまり読んでないから、私もちょっと読書に戻るかな。
2010-04-02 03:06:26このまえtttが西田や新カント派の話題しゃべってたから、少しから見たかったんだけど、疲れきって死んでたんだ
2010-04-02 03:05:34@pouvoirmagique ああ、西田記念哲学館の。あの箇所、とぅぎゃったーでまとめようか?(主に読みやすくするために)。図書館と外観の話が9割だから、正直大した価値はないまとめになるんだけど。
2010-04-02 03:07:59@ttt_ceinture まあツイッターのきのうはまあ、そんな感じだろうね。話は変わるけど、これからちょっと、ダヴォス討論について調べ始めようと思っててね。新カント派の問題も含め、日本で同時並行的に、同じような問題があったと思うし。
2010-04-02 03:36:08@ttt_ceinture カッシーラーとハイデガーの関係を、少し調べてみたくてね。で、ちょうど、ドマンの『美学イデオロギー』読んでるんだけど、これ読んでると、カッシーラーハイデガー問題が少し透けて見える気がするね
2010-04-02 03:46:42ハイデガーのカント純理解釈を読んでるけど、カントの超越論の問題をしょっぱなから自分の存在了解の問題へと強引に引き寄せて解釈しだした
2010-05-03 02:56:23カントのいうアプリオリな綜合判断は、有の体制、その先行了解をふくむ存在への通路をさすというのが、今のところの話
2010-05-03 21:14:33ハイデガーの純粋理性批判の現象学的解釈を読みつつ、トラクリも読んでるんだけど、柄谷のカント解釈は、すごくこのハイデガーのカント解釈の影響を受けているなと思った。しかし、ハイデガー経由じゃないカント理解って、どういうのがあるんだろう?
2010-06-05 21:31:00トラクリ読了。初版から、10年遅れたけど、僕にっては、今こそ、読む時期だったとは、思う。ネグリの、マル超マルと並べて読むべき本だな。ジジェクがパララでも取り上げてる意味を、国内で考えてる人はいるのかな?
2010-06-20 17:26:18「ニイチェの大好きであつたヴェネチアの日蔭,―それは彼のその時書いてゐた本「曙光」が長いこと「ヴェネチアの日蔭」といふ題をつけられてゐたほどであつた」 (堀辰夫 「Ombra di Venezia」)
2010-06-21 02:00:43全集のKommentar確かめたら、本当のようです。 @shokou5: 「ニイチェの大好きであつたヴェネチアの日蔭,―それは彼のその時書いてゐた本「曙光」が長いこと「ヴェネチアの日蔭」といふ題をつけられてゐたほどであつた」 (堀辰夫 「Ombra di Venezia」)
2010-06-21 02:06:50専門家に 保証していただけると こころづよいです.堀辰夫は,なかなか,くわしいですね. RT @waschmaschine 全集のKommentar確かめたら、本当のようです QT shokou5: ニイチェ 「曙光」が長いこと「ヴェネチアの日蔭」といふ題をつけられてゐた
2010-06-21 02:11:12戦前の日本のニーチェ受容は侮れないです。 T @shokou5: ..堀辰夫は,なかなか,くわしいですね. RT @waschmaschine 全集のKommentar.. QT shokou5: ニイチェ 「曙光」が長いこと「ヴェネチアの日蔭」といふ題をつけられてゐた
2010-06-21 02:14:23高山樗牛あたりが 発信源でしょうか.以外な 文学者から ニーチェの 名前が でてきますよね.魯迅の ニーチェ理解も 独特で おもしろいですが,魯迅も 日本で ふれたんですね. RT @waschmaschine 戦前の日本のニーチェ受容は侮れないです。
2010-06-21 02:23:07ニーチェ受容に関しては日本はヨーロッパと同時代的に進んでいたと思います。漱石も読んでた。 魯迅の解釈はあの時代特有のものですね。 RT @shokou5: 高山樗牛あたりが 発信源..魯迅の ニーチェ理解も 独特.. RT @waschmaschine 戦前の日本のニーチェ受容
2010-06-21 02:33:10魯迅と ニーチェについては C. Uhl せんせの 講演 「進化論とニーチェの間:魯迅の矛盾の再検討」が おもしろかったのだけれど この レポート http://bit.ly/97fMdT に,おれ,ばっちり うつっている.神経科学の 研究したほうが いいです,おれ.
2010-06-21 02:33:45@waschmaschine そういえば戦前日本のニーチェ受容といわれれば大正期のニーチェ受容に関して菅原潤『昭和思想史とシェリング』第2章が当てられていた、と思いつつ、いまページ開いたら、栞代わりに鋏があった。
2010-06-21 02:58:00