ゲーム開発におけるプログラミングと企画について
正直デザイナーは誰よりも下に見られがち。提案も意見もなにを言っても影で「デザイナーのくせに口だすなよ」って言われる。今私はディレクターになって、デザイナーさんに頭があがらないのに。RT @negitoro503: ゲームプログラマ云々に一言だけ。 悲しいかなデザイナーの存在感が弱
2010-08-02 23:15:57【提案】CEDEC最終日に飲み会を企画していらっしゃる方々の中で「誰でも参加」系の飲み会を統合しませんか? CEDEC Twitterオフ会TwiCEDECは参加者現在25人。会場の手配などはベテランがおりますので、ご安心ください。
2010-08-02 23:18:17ゲームをゲームとして成立させてるのはプログラマーさんのおかげです。…これはできないって言われたらイラだつ事もあるけど、カンブリア宮殿TLを見て改めてデザイナとプログラマの関係を見直させられまする…。
2010-08-02 23:18:44同意RT @chiesugi プランナーという職種の大雑把な分け方が悪い。プロダクトデザイン・ゲームデザイン・レベルデザイン・ディレクションは別の業務だ。このうちプロダクトデザインはアーティストもプログラマも積極的に行うべきだ。でもゲームデザインとレベルデザインは一貫した柱を
2010-08-02 23:19:00そういえば、いつもプランナーのことをゲームデザイナーと呼ぶので、そこで会話がかみ合わなくなることがある。日本で言うデザイナのことはアーティストと呼ぶ。
2010-08-02 23:20:54その結果が、今僕がTwitterに感じる空気だとしたら悲しいですね。デザイナー向上委員会でもおったてるか! RT @djsayura: 正直デザイナーは誰よりも下に見られがち。提案も意見もなにを言っても影で「デザイナーのくせに口だすなよ」って言われる。今私はディレクターになって…
2010-08-02 23:21:00日本でもゲームデザイナー名乗ってますが理解されないですねえ。 RT @chiesugi そして、俺は海外ではゲームデザインと言って国内ではプロデューサー兼ディレクター兼プランナーと名乗っているが、そのうち実質の仕事はドキュメントライターである!www
2010-08-02 23:24:22会社によっては通じるところはあるので、それがだんだんと増えていけばいいと思っています… RT @kensukeShimoda 日本でもゲームデザイナー名乗ってますが理解されないですねえ。
2010-08-02 23:26:11#goshigoto プランナ志望者の中には将来的にディレクタやプロデューサを志望している方も多いかと思います。両者とプランナの違いとはなんでしょう? まずはディレクタの話からしてみましょう。
2010-08-02 23:26:15それだけみなさん「おれは面白いゲームを作ってるぜ!」という自覚を持てずに仕事してらっしゃるってことの表れじゃないですかね。ゲーム業界談義が延々と続いてるのは。
2010-08-02 23:28:41#goshigoto ゲームのクオリティに対する責任はほとんどディレクタが負います。予算がなかろうが、期間が短かろうが関係ありません。ディレクタはゲームのすべてに口を出して、質を高める努力をします。
2010-08-02 23:28:48#goshigoto ディレクタがゲームデザイナを兼ねている場合もありますが、必ずしもそうとは限りません。シナリオライタもそうです。ディレクタはデザイナやプログラマの出身だったりもします。
2010-08-02 23:29:40#goshigoto 私は現在ディレクタではありませんが、ディレクタだった時期もあります。これは単に呼び名の問題でもありますが、現職場ではシナリオライタ兼リードゲームデザイナというのが正しいでしょう。ディレクタからゲームデザインに対して委託されている立場というわけです。
2010-08-02 23:30:59#goshigoto ゲームデザインに関する決定権はディレクタにあります。私は自分が最適であると考えるシステムやゲームフローを提案しますが、それが必ずしもディレクタの臨む最高のものとは限りません。こういう時、どちらを優先するのが良いでしょう?
2010-08-02 23:33:01#goshigoto それは当然、ディレクタの方です。ディレクタはゲーム全体に対するビジョンを持ち、あらゆる事の判断をします。ゲームデザインだけでなく、シナリオやグラフィックに関してもそうです。仮にディレクタが「任せる」と言ったとしても最終責任は自分にまわってきます。
2010-08-02 23:34:32今のゲーム業界には明らかにディレクターが足らない。というより人手が足らないので特定のマンパワーに頼るか、ディレクターの仕事をうわべでしか知らない人間が担当するケースが多いのが最大の問題。
2010-08-02 23:35:55#goshigoto ゲームの面白さというのはいろんなベクトルがあります。チーム各人が別々な方向性の面白さを考え、好き勝手な部品を作っていたのではトータルで良いものにはなりません。その方向性を統一し、全体を良いものに仕上げるのがディレクタの役割です。
2010-08-02 23:36:09#goshigoto クリエイティブな職につく人間というのは、我が強い人が多いです。それが100人も集まって物作りをしたとき、自然と結束が生まれ一つにまとまると考える人はいないでしょう。ディレクタが一つの決断をすれば7割の人が納得したとしても、3割の人はそれを恨むかも知れません。
2010-08-02 23:39:37#goshigoto ゲーム制作の現場で悪いものを作ろうと思う人はいません。しかし各人がそれを実行した結果、必ずしもよくなるとは限りません。そこを導くのディレクタの役割です。個人の納得感の有無でそれを邪魔する事にメリットはあまりありません。
2010-08-02 23:41:34#goshigoto では、ディレクタの判断をただ受け入れればいいのでしょうか? いいえ。ディレクタを説得し、自分の考えを受け入れてもらうという方法は常に残されています。説得するには相手に対する理解が必要です。理解した結果、自分が相手の考えを受け入れる事もあるでしょう。
2010-08-02 23:44:00誤解を恐れずに言えば、「ゲームは面白く無ければならない」という心意気(だけ)で頑張り過ぎてしまうのが業界を駄目にしているのかもしれない 線引きが難しいのはわかるが、「値段なり」に働けてこそのプロだろうと思う
2010-08-02 23:45:44#goshigoto ディレクタに不満を持つ事は常にあるでしょう。一緒に働いていれば欠点も目につくというものですしかし、肝に銘じなければならないのは、その欠点はその人をディレクタに選んだもっと上の人もわかっているということです。
2010-08-02 23:46:01#goshigoto 完璧な人間だからディレクタになるわけではないのです。その人なら大勢のスタッフをまとめ、面白いゲームが作れるともっと上の人に判断されているからこそその地位にいるわけです。欠点が目につくなら、それよりもさらに大きな長所を持っているわけです。
2010-08-02 23:47:26本音を言えば名前のある仕事に付いてるヒトはその数だけ欲しいんですよ。兼業による利点もあるけど、今の業界はその兼業に頼りすぎて破綻を起こしかねない状況になってると思うんです。
2010-08-02 23:48:04今まで担当してこなかった分野、例えば今までだったら「企画」って言ってたところとかね。そう、うちにこれば企画の仕事もできるよ。使えねー企画の言うことを聞くのが嫌になったゲームプログラマは考えてみてもいいんじゃないかな。その分、技術的な楽しみは薄いけどね。
2010-08-02 23:48:41