- uchida_kawasaki
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で、屋外にいたとしてだが東海村での内部被曝量が 0.6mSv というのが JAEA の見積りであると。 (p15 表 4)
2014-05-04 19:10:303月14-15日あたりでは、東海村や千葉でのサンプリングからの逆推定で連続的な放出率が10^14Bq/h程度でした。 http://t.co/U6xQEbONaU @jun_makino @niigatamama
2014-05-04 19:19:54SPEEDIの単位放出はここ http://t.co/uHD5ydlmHR にありますが、(1)の出力図をみると50-100kmくらいでも10^-11Bq/m^3のところがあるので、そこでは10^3Bq/m^3程度であったようです @jun_makino @niigatamama
2014-05-04 19:20:15「経験的に鼻腔汚染の 40 倍の放射能が吸入による 131I の摂取量になる」ということで私の計算で 1% としたのは若干過小評価?とはいえ、滞在時間とかあるから。
2014-05-04 21:17:16うーん、これはつまり、吸入の場合、結構な量 ( 吸入量の 2.5-10%) が鼻にたまる、というのは専門家には常識レベルの話ということだな。
2014-05-04 21:17:22放射線治療について
で、これは私の肺転移への照射計画図、標的で64GyE。(GyEというのは粒子線用の換算係数で)まあ普通にGyと思ってくれれば良いんだけど、皮膚でだいたい1〜6Gyかなあ?という図。深部の場合普通こんな感じでまあ「余裕」な部類 http://t.co/QhAlu3iwR2
2014-05-04 08:12:08ちなみにこの時の症状は①横と斜めは赤くなる程度(写真は今に至るまで定期的に撮られ、保存される)②背中はヒリヒリするぐらいだったけど、軟膏を塗ってたこともあり(この照射では)出血まではしなかった、、という感じ。https://t.co/X6dfUiz3oH
2014-05-04 08:21:22このように「どこに何Gyか?」という計算は治療の基本でもあるし、深刻なのが「腸管に何グレイ当たるか?」という問題。これで治療を断れることもあるし、数グレイでもかするようなら胃散を抑えるクスリを(まあ気休め程度なんだけど)出されたり、出血に気をつけたりする必要がある。
2014-05-04 08:25:47PKA さん : http://t.co/5uL4L3Z8J1 あと、鼻血などの症状に関しては全くのデタラメですね。 I-131 をギガベクレル単位で大量投与する治療がありますが、その副作用にそれらの症状はありません
2014-05-05 15:12:12一方、 http://t.co/cMMcFh4IZf 9 億ベクレルの Y-90 投与で 10% 程度の人で鼻血 という報告もあると。
2014-05-05 15:12:14ちなみに、 http://t.co/FkrqPigrh4 この結果 から 福島で鼻血が増えていない、という結論を出すのは間違っているといえる。
2014-05-05 15:12:20例えば会津と福岡や福岡と岩見沢で統計的に有意な地域差があるので、 他の地域に比べて少ない、ということが、以前に比べて増えていない、という ことを意味するという保証はないからである。
2014-05-05 15:12:22パーセンテージでいうと、相馬では 10% 、会津では 3% ( 但し、相馬はサンプル数が少ないのでこの差は統計的に有意かどうか微妙 ) で、会津より相馬がおおかったりする。
2014-05-05 15:12:24