@simesaba0141 このQ&Aにある、「東京電力福島第一原子力発電所の事故当時に、放射性物質が鼻の粘膜に付着することで、鼻血がでることは考えられますか?」を見れば一目瞭然。鼻血どころか急性障害の皮膚発赤を生じる3Svでさえ、44MBqもの137Csを吸引しなくてはならない
2014-06-05 23:22:29@simesaba0141 この論考の根拠としては、「粘膜の深さ0.4mmの部位(ICRU 56)」とある。つまり組織内に吸収された状態での線量を算出基準にしているのだから計算を疑う理由は何も無い。また、137Csβ線の平均エネルギーから考えた組織内飛程0.6mmからも無理は無い
2014-06-05 23:23:29@simesaba0141 ただでさえ、鼻粘膜上では17時間の半減期をもってクリアランスが進んでいく。「鼻をかむ」動作は、更に速く除去することが可能だ。放医研の試算が1平方センチメートルの面積を持って計算されているのは、恐らくこれが理由だろうと思われる。
2014-06-05 23:23:45@simesaba0141 3Svでこれだから、急性反応の皮膚障害に至るには、さらにその倍は吸引しなくてはならない。核種が変わったところで、そう大きな隔たりもあるまい。つまり、ホットパーティクル仮説は明確に否定できるのである。
2014-06-05 23:24:11@simesaba0141 更に放医研の資料は、仮にこのような事態があったとしても、WBCのチェックで容易に検出出来るはず、と言う至極まっとうな見解を述べている。実際、肺にまで至った場合のクリアランスには以下の記述もある。
2014-06-05 23:24:34@simesaba0141 「径1.2μm と3.9μmの粒子を85Sr または88Y で標識し、7名の志願者に吸入させた。肺内での滞留は200日間以上続いたが、1.2μm粒子吸入では約8%、3.9μm粒子では約40%が6日以内にクリアランスされたと報告している。」とある。
2014-06-05 23:24:48@simesaba0141 逆に残りの相当数は200日以上、肺内に滞留したと言う事だ。このように、きちんとした実験データは、あるところにはちゃんとあるのだ。WBCで検出されない道理が無い事は明白である。
2014-06-05 23:25:11@simesaba0141 これらの資料は微粒子が呼吸器上でどのように振舞うか、かなり包括的に述べられている。資料のどこを読み込んでも、たとえ粒子が一旦沈着したとしても、いつまでもそこに留まり続けると言う知見は、少なくとも上鼻道に関しては一切述べられていない。
2014-06-05 23:25:27@simesaba0141 無論、例外はあるだろう。可能性はゼロではないのだから。だが、そうであるならば、鼻血が「多発」し、それが放射性物質の影響によって引き起こされた物である確率は、同様に天文学的に低くなるだけのことだ。
2014-06-05 23:26:06参考メモ
コメントについて
まとめ作成者によっては、いわゆるコメントデザインをする場合があるようですが、本まとめでは一切いたしませんのでご安心を。
※ただし個人中傷など、まとめと関係ないコメント、異常な連投の場合は削除などの措置がありえます。その場合でも事前警告や経緯説明をコメント欄で行います。
思う存分、コメント欄を利用して議論してください。
参考
日本語が難解で意味が読み取れませんが、東工大の牧野教授がこのまとめの存在を認識されていることは明らかです。
RT @jun_makino: この togetter.com/li/676489 まとめ 、御用スレは ともかく「マキーノ擁護者、デマリン、プリリン、ほかほか壊れた人々 その他クズみたいな反原発関係者を生暖かく見守るスレ」でも擁護する人なし状態。
2014-06-06 17:33:43