「ヘイトスピーチとレイシズムを考える-マルク・ブロック『歴史のための弁明』を手がかりに」のまとめ

イマちゃん@IMA(今確認生物) @IMA_channel

@IMA_channel → 質疑応答はここで終わり。講義自体はすべて終了。この後、一時間ほど木戸准教授、勝村教授と簡単な討論会へ。 （終わり）

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感想：最初のほうのマルク・ブロックの話はヘイトスピーチとの関係が遠いようだったけど、後半での歴史修正主義とのつながりによって腑に落ちるものとなりました。

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感想：そして現代日本の歴史教育がブロックが批判した偉大な人物の偉大な偉業のみに陥り、史料の比較を排除して、「神話」になっていることも、歴史修正主義に付け入る隙を与えることになっているのではと思いました。

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感想：今回の講義で一番重要だったのは、歴史修正主義者とは会話が成り立たないということ。彼らは歴史を「真か偽」で考えずに、「快か不快」で捕らえてしまっている。基準が違うので、そもそも話がかみ合わない。

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@IMA_channel 在特と歴史修正主義者はほぼ同じ。彼らに対しては対話よりも刑罰のほうが効果的である。

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感想；講義の中身はカウンターに広く知れわたっている知識が多く、新しいものは少なかった。しかしカウンター以外の社会にはまだまだ浸透していないのも事実。だからこそ、今回の立命館コリアセンターと木戸准教授の試みは高く評価したい。

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おまけ：講義の後の討論会のほうがもっと興味深かったけど、まだまとまってないんで、ここまで。