絶歌は幻冬舎ゴーストが書い(まとめ)ているため読むに値しない

○時系列が誤操作で乱れたので記憶をもとにして再度並べなおしてみましたが、最初と違うかも知れません。ご容赦ください。 ○遺族の承諾が発行の条件であれば、それは悪用される危険性がある。たとえば殉愛は発行できるがそのウソを告発する百田尚樹『殉愛』の真実は遺族を妻と限定すると発行できない。(なお、今回の事件の遺族の意見も一致していないことは知られていない) ○誰かを傷つけない表現はないため、この本の発行は原則として正しい。儀礼的には非難はあるかもしれないが。 しかし、 ○確かに池田氏が言うように手を入れていないがウソという可能性もある。 続きを読む
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リンク ネットの事件・ニュースならB.N.J 「絶歌」発売で「殉愛」との相似性を指摘する声が増加「圧倒的な低評価」「遺族への無配慮」 | ネットの事件ニュースなら - B.N.J 元少年Aによる執筆とされる「絶歌」が発売されたことで再び「殉愛」への注目が再び高まっているようです。 「絶歌」と「殉愛」の比較はまず表層的な部分で低評価が圧倒的に多数を占めているという点からのアマゾンレビューにおける類似性に注目が集まりました。 6月14日14:30の時点で「絶歌」と「殉愛」のアマゾンレビューにおける☆1つの割合を比べるとこうなります。 絶歌 646レビュー中533が☆1つ(全体の82%) 殉愛 1,178レビュー中880が☆1つ(全体の74%) 「殉愛」は発売当初には現在取り沙汰されてい

○殉愛と絶歌の違い

ジョタイ・オコス @nugarasan

あの事件の本『絶歌』というのが騒がれてるね。まぁ当たり前に世間の怒りを買うのを知った上で、初版を案外刷って売り逃げる方法でしょうが。 ところが、この本が出た事で『殉愛同様』という照らし合わせ的な表現が多く出てきている。少なくとも今後の書籍出版の在り方が変わるといいが。

2015-06-12 03:42:41
ジョタイ・オコス @nugarasan

『絶歌』と『殉愛』が重ねられるようにして批判されるのは、仕組み図式がほぼ似ているという所だろうか。それはあくまでも出版社の意図で売れさえすれば手段選ばずという所。ただ2つを比較した時に決定的に違うことは、 罪を赤裸々に描く本と、描いた本で罪が赤裸々に暴かれたという所かね。

2015-06-12 04:01:46
東晋平 / 「蓮の暗号」 @shinpei23

ゆうべ読み終えた『絶歌』について。自分の来し方と自分の感情を綴る「自分の物語」が中心で(それはそれで意味はあるが)、遺族の発してきた個々の言葉をどう受け止め、どう応えようとしてきたか、肝心の部分がほとんど抜け落ちている。一方的な独白であり遺族や社会との「対話」になっていない。

2015-06-12 08:56:36
東晋平 / 「蓮の暗号」 @shinpei23

『絶歌』。遺族に事前の説明もなく本が出されたこと以上に、自分が最も苦しめた当事者である遺族への「応答」の視点とスタンスを欠いた内容であることが非常に残念。そのことが遺族に絶望的なまでのダメージを与えると危惧する。書籍のタイトルも含め、いろいろ悪い予感しかしない。

2015-06-12 09:07:09
東晋平 / 「蓮の暗号」 @shinpei23

『絶歌』。遺族からすればどんな本も出してほしくないだろうが、それでも遺族ときちんと向かい合う「応答」の姿勢があれば、少なくとも社会的にはそれなりに意味のある出版にはなったと思う。その点では中途半端な書物になった。出版社側にもう少し成熟した編集者としての視線がなかったのかと思う。

2015-06-12 09:17:40
松本創 @MatsumotohaJimu

例の元少年の本読んだ。あまりにも陰惨な一部記述と、思い出したくないが忘れようもない記憶が甦ってぐったりした。事件の真実や「人間」を知る上では、無意味な、唾棄すべき本とは思わない。が、自分の内面を見つめる熱意に比べ、被害者や遺族への感情が薄く、いかにも借り物の感があるのが気になる。

2015-06-12 10:06:53
赤佐汰那(書評家) @akasatana_syohy

いいかげん「殉愛騒動を批判してた丸屋さんが絶歌騒動をどう見てるの?」という質問がきそう(現在のところ来ていない)なので先回りして所感を述べておくことにする。

2015-06-12 11:54:50
赤佐汰那(書評家) @akasatana_syohy

ぶっちゃけた話、「殉愛」と「絶歌」はまるで性質の違う書物であるゆえに、「殉愛」は許さず「絶歌」についてはしょうがない、という立場です。

2015-06-12 11:55:54
赤佐汰那(書評家) @akasatana_syohy

まず、「絶歌」はあくまで元少年Aの当事者による手記であり、ある意味公平性、客観性など求められていません。しかし、「殉愛」については第三者によるノンフィクションであり、その著者には「事実に対する真摯な態度」が求められます。その違い。

2015-06-12 11:58:17
赤佐汰那(書評家) @akasatana_syohy

しかし、「殉愛」「絶歌」共にある問題として、「出版差し止めの遅さ」があると思っています。 今、出版は回転が速くなっていると言われており、最初の一か月が売り上げの勝負らしいです。そうなると、もう「殉愛」は差し止めても手遅れですし、「絶歌」はあと半月程度しか猶予がありません。

2015-06-12 12:03:54
認証されても能町みね子🏳️‍🌈 @nmcmnc

「絶歌」最初のほう立ち読みしたけど、ロマン優光さんの書評が先にあるからどうしてもその目でしか見れない。それより近所の本屋(かもめではない)で平積みで4列くらいどーんと置いてあったことにだいぶ引いた

2015-06-13 22:06:17
認証されても能町みね子🏳️‍🌈 @nmcmnc

「絶歌」を出すことが批判されるのは被害者感情からすると当然だけど、絶歌は一応形の上では謝罪文で、それがむしろ腹立たしいってのがある。永山則夫みたいに小説にしてしまって、それがもし作品として出来のいいものだったらこんなに批判されなかったのかね、そう思うとよく分からなくなる

2015-06-13 22:10:40
ユウリ@梅シロップ @kirinoyuriy

少年Aが「絶歌」という本を出版した。 …のだけど、これって、本当に 「サカキバラセイト」が書いたという証拠あるの?? 小さな出版社が「そういうことにして」荒稼ぎしてる可能性は無いかなあ… 一応 本人から許可貰ってるけど、全部ゴーストライターとかさ… わからないけど…

2015-06-11 07:51:12
菅野完 @noiehoie

「絶歌」読了。 読了というても、売上を渡したくないから貰ったのを読んだわけだが… しかしこれ、ひどいな。おそらくゴーストライターは複数いる。途中から文体がちと変わる。同一性を維持できてるのは、「村上春樹ワナビーな子供」を「執筆陣」が必死に演じているからだろう

2015-06-21 11:22:25
菅野完 @noiehoie

「殺人犯が事件について書いていいかどうか」「それを出版していいかどうか」という軸の議論ではないと思うぞこれは。 この本はあからさまに「酒鬼薔薇が本出したら売れんじゃね?」という商業的思惑が先にでているというか「商業的思惑しかない」のが問題なんじゃないかな。 つまり、大人が悪い。

2015-06-21 11:25:35
菅野完 @noiehoie

でしょうね。 丁寧に読めば、これが「単一の人物による執筆でない」のはすぐわかります。明らかに商業として書いている。 “@pnkz: @noiehoie 文春によれば幻冬舎の精鋭が複数人文章の面倒見たとか”

2015-06-21 11:26:56
菅野完 @noiehoie

酒鬼薔薇が、「どうしても書きたい」という衝動にかられ、原稿を書き、それを出版社に持ち込み、面白がった編集が出版する。。。という流れではないとおもうのだ。 文体から読み取ってるだけで断定的な物言いは控えねばならぬが、これ、きっと、出版側が「書かせた」ものだと思う。

2015-06-21 11:29:22
菅野完 @noiehoie

つまり、 a. 犯人が書きたいと思い書くだけ書いて出版社が売れると踏んで出版する b.出版側が売れるネタを探してて、そんなに書きたいわけでもない犯人に書かせて出版する の2つがあるとすると「絶歌」は後者だということ。 で、後者の方が、倫理的に問題がある。

2015-06-21 11:31:23

○この3人の発言から1998年当時完全に死後だった1980年代のネアカから2014年までのスクールカーストにいたるまで自分が14歳当時だったとき以外の30年に及ぶ範囲の言葉が使われている。この辺が第三者的とか小説的とかいう印象を受けるし、告白本でもなくなっている(後にリンクを紹介する久田将義氏の指摘)。これはゴースト以外には考えれらない。(修正)2人→3人 古市氏の発言が確定的

けい(・8・)ろく @k6_0w0

『絶歌』の目次のフィクション感に負けず読み始めたけど、2ページ目に「根アカ」って言葉が出てきて、あまりの昭和感、死語に、ゴーストライターじゃないかと思えてきた。あと文章がうますぎる。本当に本人が書いたのだろうか。

2015-06-10 22:27:19
古市憲寿 @poe1985

『絶歌』を読んでいるのだけど、回想シーンにも「スクールカースト」や「ヒメアノ〜ル 」という単語が出てきて、「元少年A」はこの社会のどっかで同じ時代を生きてるんだなあと、当たり前のことに気付く。

2015-06-11 14:45:45
ぽぽんぷぐにゃん @poponpgunyan

元少年A「絶歌」。冒頭からスクールカーストとか、カオナシとかいう言葉が出てきて萎えた。中身は「小説」といっていいものでゴーストライターによるものだろう。幻冬舎でボツになったが、このプロジェクトを金に換えないとシャレにならんから太田出版で出したと思う。過剰に褒めてるレビューに注意

2015-06-23 05:03:20

○18歳の少年Aの文章です。ご確認下さい。

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