最近の同人批判に物申す! かつて同人活動とは自分の家で今晩のおかずを作るようなものだったのだと!!
昨年の年末に開かれたコミックマーケットでは、過去最大の56万人の動員数を記録するなど、年々拡大を続ける同人誌産業だが、そもそもの始まりはもっと個人的なものであったとあるユーザーはいう。
同人誌の始まりなんて、それこそ自分の家で今晩のオカズを作るような感覚で創作してるようなもんで、俺達はそれを外から眺めておこぼれを貰ってるようなもんだと思ってたんだが、最近は他人の家に乗り込んで「今日のオカズはオデンですか!?頭おかしいですね!!」とか言うような人が増えたなあ。
— 大刀🔞・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA) 2015年4月23日
もともと同人誌は自分の家で今晩のおかずを作るような感覚であり、読者はそれを外から眺めておこぼれをもらっているようなものだった。しかし最近は家に乗り込んで、そのおかずにケチをつけるような人が増えてしまったらしい。
@DAIGATANA 酷いのになると、オデンの具にいちいち文句をつけ
「これが食い物?」
と鍋ひっくり返して嘲笑する「神」とやらが居ますよ
— T うƕㄘㄑ💉x3@夏コミ作品委託中 (@t_unchiku) 2015年4月24日
@DAIGATANA はじめまして。何十年も前からいますよ。「毎日おでんで頭おかしいんじゃないか?」とか言い出す人。
— おさかな (@kangidan) 2015年4月24日
凄い分かる。同人なんて、おかず(意味深)作りすぎたからお裾分けしてる感覚で配るもんだと思ってた。ウチのおでん味付け濃いめですが宜しければ…って感じで… >RT
— ぺつん🍳C101一日目(金)東ピ-43a (@pechun_tk) 2015年4月24日
RT
「最近は他人の家に乗り込んで「今日のオカズはオデンですか!?頭おかしいですね!!」とか言うような人が増えたなあ」
こっちの方が売れ線ですよ! とか
読者の望むもの書かないとプロになれませんよ! とか
善意のプロデューサー気取りのアドバイスって同人にいらないよね。
— 藤 (@todohami) 2015年4月24日
「今日のオカズはオデンですか!?頭おかしいですね!!」
とか言うような人か…
確かにオカシイな…
現状の同人誌界を非常に正確に表現されていて震えるなあ…
— オタクダー【鶴川文庫】 (@turukawabunko) 2015年4月24日
勝手に他人の家に入って夕飯に文句を言うのはおかしいという、非常にわかりやすい例えに共感の声が上がった。
某同人作家さんが言ってた事だけど、マイナージャンルで同人誌出したら「○○はお前だけのものじゃないぞ!この同人ゴロめ!」って言われ、流行りモノで出したら「流行りモノに乗るなんて最低だな!この同人ゴロめ!」って言われたエピソードがあるので、頭のおかしい人はもう放っておけば良いと思うな
— 大刀🔞・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA) 2015年4月23日
かつては「有明に集まった10万人の性犯罪者」のレッテルを貼られていたオタクがようやく市民権を得てきたと思ったら、今度はオタク同士で同人ゴロだパクリ作家だとレッテル貼りあって殴りあって蠱毒死してる現状、地獄でしかない。
— 大刀🔞・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA) 2015年4月23日
オタクが気軽に同人作家さん達を同人ゴロ扱いして犯罪者の如く叩くの、一昔前に一般人によってオタクが十把一絡げに犯罪者予備軍扱いされてキモがられてたのと全く同じ構図でやっぱり此世に救いは無いなと。
— 大刀🔞・ザ・ヒュージザンバー (@DAIGATANA) 2015年4月24日
投稿者はさらに、同人作家は何を描いても批判を浴びてしまうことや、同じ趣味であるオタク同士で互いに争う合う現状を指して嘆いている。