事故で終電がストップした駅のホームでサックス奏者が「演奏会」励ましの音楽に「ありがとう」の声

音楽のチカラを感じます
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サックス奏者の奥野祐樹(@ojisax)さんは、2020年9月14日の深夜、小田急線新宿駅のホームにてサックスを演奏した際の様子をTwitterに投稿した。電車を待つ人たちを励まそうとした行動に、16万8000件以上のいいねが寄せられている。

床に座り込む人たちの前でサックスを披露
背後には笑顔を浮かべる観客も

人身事故の影響で終電がストップ、ホームで再開を待つ人々を癒そうと、居合わせた奥野さんたちはサックスで『名探偵コナン』のメインテーマや、瑛人の「香水」、椎名林檎の「丸の内サディスティック」などを披露した。

小田急の駅員さんからはお礼のカードが!

当時ホームにいたと思われるTwitterユーザーからは「昨日はステキな演奏をありがとうございました。おかげで心穏やかに電車を待つことができました」といった感謝の声も。投稿を見た人たちからは「音楽を聴くと気持ちが落ち着きますね!」など、さまざまな声が寄せられた。

電車を待ち疲れた人たちにとって、励ましの音楽は心がなごやかになったことだろう。

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