スープカレーの説明書で跳ねるエビの可愛さに注目!「奥芝商店」ってどんなお店?

キャラクターが生まれた背景や、カレーのこだわりについて聞きました
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ちょろぎ(@chorogiin)さんがお取り寄せしたスープカレーの説明書に描かれていた、謎のキャラクターが注目を集めている。

「説明書のエビがかわいくて気が散る」

説明書を見ると、調理のそばで跳ねまわるエビの姿が
手伝えてないけど、なんか可愛いぞ

ちょろぎさんのツイートには19.4万件以上のいいね!が集まり、「気が散るどころか、内容が頭に入って来ない…… かわいすぎる!」「うっかり鍋に入らないか、ちょっとハラハラしました…」といった反応が寄せられた。

この「どうしても手伝いたいエビ」は、北海道札幌市を中心に店舗展開している「スープカレー奥芝商店(以下、奥芝商店)」のマスコットキャラクター。エビのかわいらしさもさることながら、お店で提供されている具だくさんの豪快なスープカレーも大変気になる。奥芝商店さんに、キャラクターが生まれた背景や、カレーへのこだわりを聞いてみた。

お取り寄せにしてこのボリューム

2000匹の甘エビから出汁を取ったこだわりのスープカレー

ーーー奥芝商店はどんなお店なのでしょうか?

札幌に本店を構える、「元祖海老だしスープカレー」のお店です。 毎朝2000匹の甘エビから出汁をとり、数十種のスパイスと合わせてスープカレーとしてご提供させていただいております。

豪華でユニークな名前のスープカレー

ーーーエビのキャラクターはどのような背景で生まれたのでしょうか?

「古き良き日本を面白く」が弊社のコンセプトであり、それに合わせたクスッと笑えるキャラを作ろうと考えました。普段から店舗で使用している甘エビをイメージして起用しました。

キャラクターの名前はヒミツと言う形にしております。

ーーーTwitterで大きな反響があった感想を教えてください

正直なところこんなに反響があるとは夢にも思いませんでした。少しでもお客様に楽しんでいただけておりましたら幸いです。

ちょろぎさんのツイートへの反響を受けて、公式アカウント(@okushiba)でも驚きと感謝のツイートで反応した。

ーーーエビのキャラクターは説明書以外にも登場するのでしょうか?

 今後説明書だけでなく、LINEスタンプや、店舗などでも登場する予定です。

この回答をいただいた後、奥芝商店さんはさっそくLINEで「どうしても手伝いたいエビのスタンプ」をリリース。今後もいろんな場所でエビの活躍を見られる予感が…!

ーーーエビのキャラクターをきっかけに奥芝商店を知った方に向けて、一言PRメッセージをお願いします!

私達はカレー屋としてカレーを作ることしかできませんが、少しでも世の中を明るくできるよう精一杯精進して参ります!今後ともよろしくお願いいたします!

奥芝商店さんは、現在道内11店舗、東京八王子に2店舗展開している。オンラインショップでは、エビのキャラクターが活躍するお取り寄せカレーも好評販売中だ。気になった人はぜひ味わってみては。

 

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。