コメダ珈琲社長も絶賛!新作「シロノワール ブラックモンブラン」先行試食会レポ
こんにちは、愛知県出身Webライターの米田梅子です。
「コメダ珈琲店(以下、コメダ)」を愛するがゆえにペンネームとして「コメダ」を名乗ったり、勤務先並の頻度でコメダに通ったりしている。将来の夢はコメダの株を買うこと。
そんな私の元に、2023年4月26日から提供される新作メニュー「シロノワール ブラックモンブラン」先行試食会のお知らせが届いた。
一足先に新作を食べられる上に、社長が登壇するというではないの!
シロノワールも気になるし、生のコメダ社長も見たい!喜び勇んで参加したのでレポートします。
シロノワール ブラックモンブランとは
今回の新作メニュー「シロノワール ブラックモンブラン」は、九州地方で大人気の佐賀県発・アイスバー「ブラックモンブラン」と、コメダの人気スイーツ「シロノワール」のコラボレーション。
全国のコメダ珈琲店で、2023年4月26日(水)から6月下旬までの期間限定で販売される。
価格は780~840円(ミニサイズ580~640円)とのこと。「クロネージュ ブラックモンブラン」(680~740円)も同時発売だ。
※価格はすべて税込
ちなみにブラックモンブランは、九州の民にとってはソウルフードとも言える商品らしいが、恥ずかしながら私はよく知らない。東京ではレアなアイスなのだ。
アイスクリームにチョコレート、ふんだんにまぶされたクランチ!シロノワールと合わないほうがおかしいやつ〜!こりゃ期待できるぞ!
試食、そして試食
おいしそう!と、思う間もなくアイスバーの「ブラックモンブラン」も運ばれてきた。
※コメダ店舗で販売される「シロノワールブラックモンブラン」に、ブラックモンブランのチョコバーアイスはついてこない。
どういうことかと思ったら「ぜひ食べ比べてみてほしい!」という気遣いらしい。アイスは冷たいがもてなしが熱い。
パリッ・ザクッ・フワッの三拍子
「シロノワール ブラックモンブラン」は、おなじみのふわふわなデニッシュと冷たいアイスクリームに、パリッとした食感のチョコレートソースがたっぷりとかけられている。
そこに「ブラックモンブラン」と同じ、ザクザクのクランチをトッピング。まとめて口へ運べば、それらの食感を一度に楽しめる。
王道の組み合わせだが、後味がさっぱりとしていて、飽きがこない。この時期にぴったりのさわやかニューフェイスだ。
このチョコレートは、アイスバーのブラックモンブランのパリッとした食感を再現するために10回も試作をしたこだわりソース!目も白黒するほどの再現度の高さであった。
ダブル社長あらわる
「シロノワール ブラックモンブラン」に舌鼓を打っているあいだに、株式会社コメダ社長 甘利祐一氏と、竹下製菓社長 竹下真由氏によるトークセッションも行われた。
甘利社長:「おいしくてびっくりした。コラボ最高傑作です。ゴールデンウィークには遠方にでかける人も多いと思うが、自信作なので、近くのコメダもきて、ぜひ食べてほしい」
竹下社長:「“シロノワール ブラックモンブラン”は、工場での作りたての一番おいしい状態に近い。私たちが提供したかったブラックモンブランの理想形です。元の製品を知っている人、知らない人、どちらにも満足してもらえる商品だと思う。楽しみに店舗に足を運んでほしい」
竹下社長によると、ブラックモンブランの名前の由来はヨーロッパのアルプス山脈「モンブラン山」。アイスバーではむずかしい、「山の形」が表現できている点もポイントだそう。
言われてみると、たしかに「山」だ。
「クロネージュ ブラックモンブラン」も食べたい
「シロノワール ブラックモンブラン」はうまかった。
あまりにうまかったので試食会には登場しなかった、同時発売の新作「クロネージュ ブラックモンブラン」も気になった。
先行試食会翌日、さっそく「クロネージュ ブラックモンブラン」を求めてコメダに向かったのだが……。
向かった店ではクロネージュの取り扱いは行われていなかった。痛恨のミス。
気を取り直して「シロノワール ブラックモンブラン」を注文。大きいサイズも余すことなくさくっと食べられた。
クロネージュ、明日改めて食べに行きます。