6歳息子が「母親がすぐに2階に来ないよう」おもちゃをマキビシのようにバラまく策士ぶり「現代版忍者か」

将来がものすご~く楽しみですね
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「賢くなったな」と母が息子へ向けたメッセージと共に「マキビシ」のように階段にばらまかれたおもちゃの画像が投稿され、Twitter上で話題となっている。

6歳のマキビシ
散らかっているのは、踏んだら痛いアクリルアイスのおもちゃ

投稿者のトリッシュ(@torish935)さんは、6歳の息子と2人の娘を育てている。

ある日、トリッシュさんがすぐに2階へ上がってこれないようにと、コソコソ悪だくみを企てた息子さん。

その悪だくみとは、おもちゃのアクリルアイスを階段中にばらまくという大胆な発想! アクリルアイスはダイヤモンド型で突起部分があるため、踏むとかなりのダメージを食らうことを考えると、まさに現代版「マキビシ」のよう。息子さんは相当な策士のようだ。

6歳のマキビシ
踏んだら終わり、ダイヤモンド型マキビシ

Twitterユーザーからは「知恵を身につけてきたw」「これは絶対踏んだらまずいヤツ」「忍者になるしかないな」など、息子さんのアイデアに感心する声が多く寄せられている。

トリッシュさんに、「マキビシ」を使った妨害方法を思いついた6歳の息子さんについて詳しく話を聞いた。

冷静に母の足止め方法を考えた息子さん

マキビシをばらまいている時、息子さんやご家族はどんな様子でしたか?

息子が「これでママがすぐには2階に来れないからね」と、マキビシをばらまきながら長女に話していたと後から聞きました。

息子はいたって冷静に私の足止め方法を考え実行していて、長女はあきれ顔、一番爆笑したのは私です。

息子さんは、普段からよくイタズラをするのでしょうか?

お菓子の「柿の種」は、私が好きなピーナッツだけ先に全部食べて残りをお皿に入れてくれます。

また、教科書を音読する宿題では、私にわからないように数行飛ばして読むことがあります。

炭酸飲料にストローをさして渡したら、まず吸わずに思い切り吹いてぶっこぼします。

こんな感じで、隙あらば何かを企んでいるような息子です。

ほかに息子さんに対して「賢いな」と感心したエピソードはありますか?

学校から帰宅したある日、すぐに公園に行きたくて仕方ない息子はランドセルから宿題を出して、プリントをする素振りを見せていました。

その後、片手に隠し持っていた飼ってるトカゲを私の肩にのせ、私の身動きを取れないようにしてから公園へ逃げて行った時は「やられた!」と感心してしまいました。

6歳のマキビシ
漫画のようなイタズラをする息子さん(画像提供:トリッシュさん)

トリッシュさんは「毎日をおもしろ楽しくしてくれる長男をはじめ、長女と次女の3人と『今日は何が起こるかな? 』なんてワクワクしながら、今だけの育児をめいいっぱい楽しんでいます」と語ってくれた。

6歳のマキビシ
しっかりシートベルトをしたロボ同伴の車内

誰かから教わったわけでもなく、自らマキビシのアイデアを考えたという息子さん。

これからも伸び伸びと育って、柔軟な発想で家族を笑顔にすることだろう。

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