孔雀って飛べるんだ！お寺の屋根から飛び立つ姿を収めた写真の神々しさに注目

孔雀が空を飛ぶ姿をカメラで捉えた人の投稿がTwitterで話題になっている。

投稿された写真は、空飛ぶ孔雀を地上から撮影したもの。翼を大きく広げ、特徴的な美しい尾羽をたなびかせながら羽ばたく姿は、地上ではゆったりと歩くことが多い孔雀の姿からは想像できないような、躍動感溢れるビジュアルだ。

投稿者であるフォトグラファーのたけ（@Atsushi_Takeoka）さんによると、茨城県にある雨引山楽法寺を訪れたところ、散歩していた孔雀に遭遇。孔雀はそのまま石碑を経由してお寺の瓦屋根までのぼり、そこから空を飛んだという。

画像を見たTwitterユーザーからは「孔雀って飛ぶの！？」「火の鳥すぎる」「鳳凰とはこういうのをいうんでしょうか。神々しいです」など驚嘆の声が多くあがった。

たけさんに、孔雀が飛び立ったときの感想や飛び方についてなど詳しく話を伺った。

素早く飛ぶので写真を撮るのが難しかった

孔雀が飛ぶのを見た感想は？

大きな羽を羽ばたかせて、結構なスピードで飛んでいました。孔雀が飛ぶことを知らなかったので、驚きました。

写真に撮れたときは「フェニックス（不死鳥）のようだ」と思いました。

撮影した写真を確認したときの気持ちを教えていただけますか？

素早く飛ぶので写真を撮るのが難しかったのですが、うまく画角に入っているのを確認できたときはほっとしました。

孔雀が飛行している姿の美しさは、不死鳥や鳳凰といった伝説の動物に重ねてしまうほどの「神々しさ」を放っている。

たけさんは他にも、日本の風景や一瞬の出会いを撮影し、TwitterやInstagramに日々投稿をしている。気になった人は、フォローしてたけさんの世界観を堪能してみては。