「憧れのダメージジーンズを作りたい」ジーパンを引きずり回し自転車走行する投稿が面白いと話題!

走行する姿がなんとも哀愁
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ジーパンを自転車にくくりつけ引きずりながら運転し、ダメージジーンズを作ろうとする猛者の画像がX(Twitter)で話題だ。

生地のほころびを作るため自転車に引きずられるジーパン

天下のちゃんゆき(@tenka0807)さんが投稿した画像に映るのは、河川敷でジーパンを引きずりながら自転車を運転する投稿者さんの後ろ姿。

3年前の撮影当時、投稿者さんは自転車の後輪部にジーパンをかけたハンガーを紐で繋げ、引きずることでダメージジーンズを作ろうと独自のアイデアを思いついたそう。

ジーパンの膝の部分にダメージを入れるため、膝裏にあたる部分におもりを置きテープで固定までする徹底っぷりだ。

投稿を見たユーザーからは「今となっては精神的ダメージジーンズ」「ヤスリがレベチな件」「ダメなイメージの略だった説」など、ユーモアあふれるコメントが多数見られた。

「ダメージジーンズに憧れすぎて狂ってた」という当時、投稿者さんが自作を思いついたきっかけやジーパンのほころび具合などについて話を聞いた。

当時「無駄なことをした」→今「やって良かった」

ダメージジーンズを作ろうとしたきっかけは?

何か自由研究のようなことがしたくて、以前から憧れていたダメージジーンズを作ってみたいと思いました。

どれくらい走行するとジーパンにほころびができるのでしょうか?

ジーパンの左右の膝の部分にそれぞれ2kgずつ重りをつけていたため、思ったよりすぐに穴が空き貫通しました。

なので、そんなに長い時間は走っていません。

ダメージジーンズを作ってみた感想を教えてください。

当時は「無駄なことをしたな」とアホらしくなり我に返りましたが、今回ここまで反響があったので今となっては「やって良かったな」と思います。

デニム生地の経年劣化により付加価値がつく、ダメージジーンズ。投稿者さんの自作ダメージジーンズも、今回話題を呼ぶことによって、無事その存在価値を示せたのではないだろうか。

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